「厨二病」や「中二病」という言葉は、中学生ぐらいの時代に多く見られる、特有の判断や思考を傾かせます。この時期の若者は、自分を特別な存在と感じたいという欲求から特に、マンガやアニメのキャラクターになったのような、独自の世界観を持つ必殺技や厚みを考えることが多いです。
例、「俺の右腕には封印された闇の力が眠っている」や「光と闇が交錯する時、真の力が解き放たれる」といった感じは、戦闘厨二病的な雰囲気を漂わせているこれらの確かや必殺技には、少し恥ずかしいと感じる要素もありますが、そのためおそらく相当もあり、魅力的です。
厨二病の世界では、言葉一つが特別な力を持っています。例えば、「暗黒の炎が燃え上がる!」という感じは、その場の雰囲気を一変させるほどのインパクトがあります。の名前や自分自身は、子供たちにとって表現の一つであり、自分自身を強く、特別な存在だと感じさせる手助けとなります。
また、なんとなくや必殺技を考える行為自体が、創造力を育む重要なプロセスとなります。自分だけのかっこいい必殺技や、独自の決め技を考えることで、自己表現の楽しさを見つけることができます。
- かっこいい
- 日常
- 長い
- 必殺技
- 右手
このようなジャンルに分けて厨二病のセリフを40個以上ご紹介しますので、ぜひごゆっくりご覧になってくださいね♪
かっこいい
まずはかっこいい厨二病(中二病)を紹介します。
1.自らの成長をアピール
「俺は過去を凌駕(りょうが)する」
2.激おこ
「俺を怒らせた罪は重いぞ」
3.死の間際に吐くセリフ
「死が迫ってくる・・・。死を築く者は死に追われるのだ・・・。」
4.ヒーローのきゅんとするセリフ
「あなたは死なないわ・・。私が守るもの。」
5.絶望の瞬間
「俺はまだ50%の力も出していない」
6.不死身宣言
「殺してみろッ!俺は不死身だ!」
7.クセがすごい
「クセになってんだ、音殺して歩くの」
8.おはよう
「いい夢見れたかよ?」
9.俺のことは置いて先に行け
「俺の屍を越えてゆけ」
10.勝敗を付けよう
「この心が砕かれるまで、ゲームオーバーはないぜ!」
11.自分が正義
「オレはオレの中にあるルールでおまえを悪だと断定する。」
12.勝利宣言
「お前はもう死んでいる。」
13.相手を倒す時に言うセリフ
「極楽へ行かせてあげるわっ!」
14.俺が最強
「俺に勝てるのは俺だけだ」
15.夢を見るのはあきらめろ
「そのふざけた幻想をぶち殺す!」
16.天才でも絶対に答えられない質問
「お前は今まで食ったパンの枚数を覚えているのか?」
17.雑魚のくせに調子に乗るな
「あまり強い言葉を遣うなよ 弱く見えるぞ」
18.超強運の持ち主
「どうやら切り札は、常に俺ん所に来るようだぜ!」
19.やばい本が見つかる寸前の言葉
「やめろ!その中には開いてはいけない禁断の書が入っている」
20.人間やめました
「俺は新世界の神となる」
21.新たな自分の誕生
「俺が俺でなくなる!」
22.俺は悪くない!
「間違っていたのは俺じゃない、世界の方だ」
23.牢獄から出てきた人のセリフ
「自由というのは眩しいものだな。」
どれも中二病心をくすぐるかっこいいセリフですね♪
中には普段から使えるセリフもあります。
例えば「俺は過去を凌駕(りょうが)する」は、自分の成長を感じられた時に使えますよね。
学校のテストで前回よりも良い成績を出した時や、以前はできなかったことができるようになった時などに使えます。
ただ、中二病のセリフを人前で言うと恥ずかしくなるので注意したいですね♪
心の中で思っておくくらいなら問題ないでしょう。
日常
続いて、日常で使う言葉の意味が含まれる中二病のセリフを見ていきましょう。
1.寝かせてください
「オレの眠りを邪魔するやつは何人たりとも許さん」
2.行ってきます
「外の世界へ降臨するとしよう」
3.このままじゃ怒られる!
「まずいな……このままでは神の逆鱗に触れてしまう」
4.すみませんでした
「裁きを受けよう」
5.さようなら
「別れか……出会いとは短いものだ」
6.誕生日おめでとう
「お前がこの世に生を受け、そして運命の日を迎えた。歓迎しよう」
7.体調を崩した
「邪神が俺を呼んでいる」
8.今日は冷えるね
「まるでニヴルヘイムに居るかのようだ」
9.君は何でグレたの?
「貴様はなぜ堕天使になった?」
日常系で使える中二病のセリフは、どれも曲がった言い方をしていて面白いですね♪
どれも普通に言った方が早いですが、中二病のセリフにすると一気に何を言っているのか分からなくなります。
いきなり「神の逆鱗に触れてしまう」と言われたら、「どうしたの?」ってなりますね。
その他にも「裁きを受けよう」と言われると、相手の機嫌を余計に損ねそうです。
ただ、中には言うことで盛り上がりそうな中二病のセリフもあります。
例えば「お前がこの世に生を受け、そして運命の日を迎えた。歓迎しよう」は、誕生日会の時に言うと盛り上がること間違いなしです。
誕生日を迎える主役の立場を奪うくらいのインパクトがあります。
誕生日会を盛り上げたい方は、試してみるのも良いですね♪
長い(長文)
次に長い中二病のセリフを紹介します。
1.禁断の恋をした人
「一度、愛されてしまえば、愛してしまえば、もう忘れることなど出来ないんだよ」
2.この世界に不要な生物
「オレは花も木も虫も動物も好きなんだよ 嫌いなのは人間だけだ」
3.私は賢い
「君の脳だと理解できないかもね。君の脳と私の脳だと大きく差がある。」
4.いただきます
「強者のみが許されたこの至福のひとときを、ゆっくり楽しもうではないか」
5.ごちそうさまです
「お前たちの魂の叫びが俺の体に伝わっていく……これまでのひとときを、決して忘れはしない」
6.暑さには気を付けてね
「これはアマテラスの怒りか? 皆、装備は厳重にしていけ!」
7.好きです!付き合ってください
「我と契(ちぎ)りを結ぶことによってフォルトゥ―ナは召喚される。幸運を掴みたいのであれば、今しかないぞ」
8.宿題を代わりにやってください
「素晴らしい、能力(ちから)だな。俺の代わりにこの魔導書を完成させてくれ..ぐはっ…たのんだぞ…」
9.デジャブ
「この景色…初めてじゃない…おれは前もこの景色を見たことがある」
どれもかなりの長文ですね♪
意味も分かりにくいですが、そもそも噛まずに言える気がしないものもあります。
特に7番は長いので、一度目にすらすらと言えそうな気がしません。
また、7番のセリフには中二病が好きそうな「フォルトゥ―ナ」という言葉も含まれています。
フォルトゥ―ナは、ラテン語で幸福という意味です。
オリジナルの中二病を作りたい方は、外国語の言葉を取り入れると良さそうですね♪
長文に及ぶ中二病のセリフは言うのが難しいですが、噛まずに言えると、よりかっこいいです。
かっこいい中二病をマスターしたい方は、チャレンジしてみても良いですね♪
必殺技
次に中二病の必殺技を紹介します。
1.俺の直感が警告している
「俺のサイドエフェクトがそう言っている」
2.中二病ワールドに入る呪文
「爆ぜろリアル! 弾けろシナプス!バニッシュメント・ディス・ワールド!」
3.反復横跳び
「秘技。レペテイションサイドステップを発動!」
4.甘い反抗期
「ふ、貴様もガムシロ・レジスタンスか」
5.凍った世界を演出しよう
「ふふふ、これが俺のフリージングワールドだ!」
6.バスケットが上手い人に言うセリフ
「お前も(あなたも)バウンディングボールの使い手だったとはな」
中二病の必殺技はどれも個性的ですね♪
漫画やアニメでしか言わないようなセリフばかりです。
例えば「バニッシュメント・ディス・ワールド!」は日常で言わないでしょう。
ちなみに、このセリフの意味は「この世界を滅ぼす!」です。
アニメや漫画でなければ、かなりおっかないセリフですね♪
ただ、中には反復横跳びや反抗期など、日常で使える言葉もあります。
「レペテイションサイドステップ」は、学校の体育テストのときには言えますね♪
「次の種目はレペテイションサイドステップか」と言うとかっこいいです。
右手
最後に右手にまつわる中二病のセリフを見ていきましょう。
1.必殺技を発動
「右手の封印を解く時が来たようだな」
2.相手をボコボコする前に言うセリフ
「さあ我が右腕の力で息絶えるがよい!」
3.突然の異変
「くそ!また右手が暴れ出した」
右手は中二病の大好物です。
「右手が暴れ出した」など、なぜか右手に力を秘めていることがよくあります。
おそらくアニメや漫画の登場人物が、右手に力を隠しているからその影響でしょう。
アニメや漫画の場合は、特に包帯を巻いていることが多く、包帯を解くと力が発揮されるパターンが多いです。
ただ、現実で右手だけに包帯を巻いていたらやばいですよね?
しかも、包帯を巻いた状態で普通に右手を使っていたら、なぜケガもしていないのに包帯を巻いているのかと疑われること間違いなしです。
まとめ
中二病のかっこいいや必殺技についてご紹介しました。私自身も中学生の頃、「闇の力が覚醒する時が来た!」などというわかりやすいを口にしていたことを思い返してみると、少し恥ずかしい気持ちになります。しかし、そんな中二病の世界には、何よりも強い若いエネルギーと無限の冒険心が詰まっているのです。
中二病とは、ちょっとしたときの思い出かも知れませんが、実はその中には大人になる過程で必要な自己表現の当然の友達としての重要な役割が隠されています。の会話の中で「今こそ我が力を解放する時だ!」みたいなことを思い出したら、懐かしさとともに自然と笑いがこみ上げてくることもあるでしょう。無邪気さや創造力への愛おしさが含まれています。
中学生の頃の思い出を振り返りながら、中二病的な臭いや必殺技の面白さに浸ってみるのも一興です。それで、かつての自分の冒険心や挑戦する気持ちをもう一度できる発見はできないかもしれません。 そして、その中にある若々しいエネルギーや創造力をもう一度感じることで、日常の中に新たな刺激や楽しささを発見できるでしょう。
中二病の世界は、ただの過去の遺産ではなく、今でも心の中で私たちを元気づける力を持っています。心の中で言いながら、またそのかっこいい最強技と一緒に見てみるのも悪くない。が詰まっているのです。