【1ヶ月検証】水筒生活でどれだけ節約できる?リアルな金額を公開&続けるコツも紹介!

【1ヶ月検証】水筒生活でどれだけ節約できる?リアルな金額を公開&続けるコツも紹介!

毎日なんとなく買っているペットボトル飲料やコンビニコーヒー。「たかが1本」と思いきや、1ヶ月分を計算してみると…思った以上にお金が出ていっていることに気づくかもしれません。
この記事では、筆者が実際に“水筒生活”を1ヶ月続けてみて、どれだけ節約できたのかをリアルな数字とともに検証!
節約だけでなく、健康や時間にもプラスになる「水筒習慣」のメリット・デメリット、続けるコツまでたっぷり紹介します。まずは1週間だけでも試してみたくなる内容です。

目次

1ヶ月水筒生活に挑戦!どれだけ節約できた?

1ヶ月水筒生活に挑戦!どれだけ節約できた?

検証前の「毎日の飲み物代」をチェック

外出先で何気なく買っているペットボトル飲料やカフェのドリンク。1本150円として、平日は毎日1本買うだけでも、1週間で750円、1ヶ月(約20日)で3,000円の出費になります。

また、毎朝コンビニでコーヒー(150円)、午後にもう1本ペットボトル(160円)を買っている人なら、1日約310円、1ヶ月で約6,200円にも。

つまり「飲み物代」は意外と大きな“隠れ出費”。この無意識の習慣が家計に与える影響は軽視できません。


1ヶ月水筒生活でかかったコストは?

実際に水筒生活を1ヶ月実施してみたところ、コストは以下のようになりました。

  • 水筒本体:1,500円(※初期費用/長期利用可能)
  • 家で作る飲み物代(例:麦茶・緑茶・コーヒーなど):
     - 茶葉・コーヒー粉・水道代を含めても 1杯約10〜20円程度
     - 1日2杯分を持参しても 約40円×20日=800円

水筒をすでに持っている場合、かかるのは実質飲み物代のみ。新しく買ったとしても、2ヶ月目以降は純粋に節約効果が出る計算になります。


【比較して判明!節約できたリアルな金額

今回の検証では、

  • 水筒ナシの生活:1ヶ月あたり 約6,000円〜6,500円
  • 水筒アリの生活:1ヶ月あたり 約800円

という結果に。つまり、1ヶ月で約5,200円〜5,700円の節約に成功!

しかもこの節約は、「昼食代」や「お菓子代」と違って我慢なしの節約。飲みたいタイミングで、自分好みの温度・味の飲み物を楽しめるので、ストレスフリーで続けやすいのが魅力です。

実際やってみて感じたメリット・デメリット

実際やってみて感じたメリット・デメリット

想像以上のメリット3つ

水筒生活を1ヶ月続けてみて、感じたのは「節約以外にも意外と得られることが多い」ということ。主なメリットは以下の3つです。

①金額以上に“無駄買い”が減る
「とりあえずコンビニで飲み物を買う」つもりが、お菓子や雑誌まで買っていた…という“ついで買い”を防げます。1日150円以上の節約につながることも。

②飲み物の内容を自分で選べる
お茶・白湯・カフェインレスなど、体調や気分に合わせて調整可能。糖分や添加物の心配もなく、自然と健康志向にシフトする人も。

③飲み物がちょうど良い温度で楽しめる
魔法瓶タイプの水筒なら、朝入れたホットコーヒーが昼でもあたたかいまま。特に冬場は癒しの1本に。逆に夏は氷を入れて冷たさキープも。


正直ツラかった…デメリット&対策法

もちろん、水筒生活にはちょっとした「不便さ」も感じます。以下のような点がハードルになりがちです。

●洗うのが面倒
→帰宅後すぐ洗うのが理想。でも疲れて無理…という日は、水を入れてつけ置き→翌朝洗うスタイルでもOK。パーツが少ないシンプルな水筒を選ぶのも時短に。

●重さやかさばりが気になる
→小型の350mlサイズを選べば、荷物の邪魔になりにくくなります。日によって大きさを変えるのもアリ

●つい忘れることがある
→「カバンに入れっぱなし」「冷蔵庫の定位置」など、ルーティン化するのがコツ。前日の夜に準備すると朝バタつきません。


水筒生活を続けるコツは“ゆるく始めること”

最初から毎日完璧に水筒生活を目指すと、続けるのがしんどくなります。コツは、「買わない日を週2日作る」くらいのゆるいスタート

●たとえば…

  • 月水金だけ水筒持参
  • 出勤日は水筒/休日は買ってOK
  • 朝だけお茶を持参+午後は外で買う

「全部やる」より「できる範囲でやる」方が結果的に続きます。続けることで、いつの間にか習慣になり、無理なく節約・健康・エコが叶う生活に

こんな人に水筒生活は向いている!

こんな人に水筒生活は向いている!

1日1本ペットボトルを買っている人

毎朝コンビニや自販機で飲み物を買うのが当たり前になっている人は、水筒生活の効果をダイレクトに実感しやすいタイプです。

たとえば、150円のペットボトルを平日毎日買えば、月に3,000円超の出費。これを水筒に置き換えるだけで、1ヶ月で約80%以上の節約になることも。

しかも、「あ、買いに行く時間がない」「好きな味が売ってない」などのプチストレスからも解放されます。


コンビニ習慣をやめたい人

「飲み物だけ買うつもりだったのに、お菓子やスイーツまでつい買ってしまう…」そんな人にこそ水筒生活はおすすめです。

水筒を持参することで、そもそもコンビニに立ち寄る回数が減る=ムダ買いが激減
それだけで月数千円、年単位では数万円の節約につながるケースも。

「コンビニに寄らないだけで、ここまで変わるとは思わなかった」という声も多く、浪費グセの改善にも◎


健康にも気を使いたい人

自分で飲み物を用意することで、成分や甘さをコントロールできるのは大きなメリット。特に、

  • 糖分を減らしたい
  • カフェインを控えたい
  • 水分補給をこまめにしたい

といった健康意識のある人にとっては、水筒がまさに**「持ち歩けるセルフケア」**になります。

ハーブティー・白湯・ルイボスティーなどを気分に合わせて用意すれば、ちょっとしたリフレッシュにもぴったり

【まとめ】水筒生活は、思ったよりカンタンで効果大!

【まとめ】水筒生活は、思ったよりカンタンで効果大!

“買わない習慣”が自然とお金を増やす

「毎日ペットボトルを買うのが当たり前」という行動をやめてみると、それだけでお金の流れが変わります。

1日150円、1ヶ月で約3,000〜6,000円の出費が自然と減るだけでなく、「ちょっと買う」を見直すきっかけにも。
水筒生活は、“節約しよう”と頑張らなくても、勝手にお金が貯まりやすくなる習慣です。

節約だけでなく、エコ・健康・時間の有効活用など、副次的なメリットも多いのが魅力です。


まずは1週間だけでも試してみて!

いきなり「毎日水筒生活を!」と意気込むと挫折しがち。まずは1週間だけのチャレンジから始めてみましょう。

  • 家にあるお茶を入れるだけ
  • 前日の残りの麦茶を冷やして持参
  • 朝コーヒーを淹れてそのまま水筒へ

こんな簡単なことでも、「意外とできる」「思ったよりラク」と感じられるはず。
“お金をかけない選択”が少しずつ積み重なることで、暮らしにも余裕が生まれていきます。

まずはゆるく、できる日だけ水筒生活。その一歩が、節約・健康・ゆとりある毎日につながります。

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