暑い夏、できるだけ快適に過ごしたいなら“リモコン付き扇風機”が断然おすすめ!手元で操作できるから、わざわざ立ち上がる必要もなく、リラックスタイムを邪魔しません。風量調節や首振り、高さ調整など、便利な機能も進化中。
この記事では、選び方のポイントから2025年おすすめの最新モデルまでを詳しくご紹介します。あなたにぴったりの1台を見つけて、今年の夏をもっと快適に過ごしましょう!
リモコン付き扇風機が人気の理由とは?
“立たなくていい”が快適すぎる!
暑い夏、せっかくソファやベッドでくつろいでいるのに、「風量を変えたい」「首振りを止めたい」と思ったとき、わざわざ立ち上がるのはちょっと面倒…。
そんな小さなストレスを解消してくれるのが、リモコン付き扇風機です。
リモコンでの操作なら、離れた場所からでも「風量・モードの切り替え」「首振りのオンオフ」「タイマー設定」までラクにコントロール可能。
高齢の方や体調が優れない日にも「体を動かさずに温度調整できる」点が評価され、年々需要が高まっています。
最近では、シンプルなボタン型リモコンだけでなく、直感的に操作できるスティック型・タッチ型なども登場し、使いやすさも進化中。
「快適さ」と「ラクさ」を両立した家電として、リモコン付き扇風機は“手放せない存在”になりつつあります。
年々進化する「多機能モデル」も注目
「扇風機=ただ風を送るだけ」というのは、もはや昔の話。
最近のリモコン付き扇風機は、サーキュレーター機能・空気清浄機能・DCモーター搭載・静音設計・スマホ連携など、多彩な機能を搭載したモデルが続々登場しています。
特に人気なのが「DCモーター搭載」のモデル。
省エネ性が高く、細かな風量調整ができるため、睡眠中の“そよ風モード”にも最適です。しかも運転音が非常に静かなので、赤ちゃんがいる家庭や夜間使用にもぴったり。
さらに「自動温度センサー付き」で、室温に応じて自動で風量を調整してくれるモデルや、「上下左右の3D首振り」が可能なものまで。
まさに“賢い家電”として進化を続けており、リモコン付きであることがその使いやすさをさらに引き立てています。
「ただ涼む」だけでなく、「心地よく、効率よく、静かに快適に過ごす」ための家電として、多機能なリモコン付き扇風機は、現代の夏の必需品といえるでしょう。
リモコン付き扇風機を選ぶときのポイント

①風量・モードの切り替え
扇風機を選ぶうえでまず注目したいのが、「風量」と「運転モード」の選択肢。
リモコン付きであれば、手元でラクに切り替えられるため、その性能が日常の快適さに直結します。
基本の「弱・中・強」に加え、「リズム風」「おやすみモード」「ターボモード」など、使用シーンに応じて細かく風を調整できるモデルが人気。
たとえば、寝る前は優しい風で、昼間はパワフルに…といった使い分けが、ワンタッチで叶うのは大きなメリットです。
風の質や細やかな調整ができるかどうかは、「体感温度」や「電気代」にも影響するポイントなので、リモコン操作のしやすさとあわせてチェックしておきましょう。
②首振り・高さ調整の有無
風を「広範囲」に行き渡らせるには、首振り機能と高さ調整の有無がカギとなります。
首振り機能には、「左右」だけでなく「上下」や「3D(上下左右同時)」などの動きもあり、部屋全体にまんべんなく風を届けたい場合に便利です。
また、高さ調整が可能なモデルなら、座っているとき・寝ているとき・立っているときなど、状況に合わせて送風位置を変えられて便利。
特に家族で共有する場合や、子ども・ペットのいる家庭では、風の当たり方を変えられる柔軟さが求められます。
リモコンでこれらの調整ができるかも、快適度に大きく影響するので、事前に確認しておきたいポイントです。
③静音性と省エネ性能
寝室や在宅ワーク中の使用を考えるなら、静音性は必須条件。
運転音が気にならないかどうかは、毎日のストレスを左右します。
おすすめは「DCモーター搭載」のモデル。
ACモーターよりも静かで、省エネ性能も高く、電気代を抑えたい方にもピッタリです。
さらにDCモーターは細かい風量調整ができるため、体への負担が少なく、長時間の使用にも向いています。
エアコンとの併用で空気を循環させる使い方をすれば、冷房効率がアップし、トータルの電力使用量を下げることも可能。
静音性と省エネ性能は、「快適さ」と「コスパ」を両立させる大切な視点です。
④リモコンの操作性・デザイン
リモコン付きモデルを選ぶからには、操作性の良さにも注目を。
ボタンの大きさや配置、表示のわかりやすさなどは、年齢を問わず使いやすい設計かどうかを判断するカギになります。
最近では、シンプルで直感的に操作できるタイプや、スタイリッシュでインテリアになじむデザインのリモコンも増加中。
リモコン自体がマグネット付きで本体に収納できるものや、置き場所に困らないスタンド付きも便利です。
また、暗い中でも操作できる「バックライト付き」や、「スマホ連携タイプ」の製品もあり、ライフスタイルに合った操作性を選ぶと満足度が高まります。
⑤収納やお手入れのしやすさ
シーズンが終わったあとの収納性や、日々のお手入れのしやすさも、長く快適に使うための重要ポイントです。
収納に関しては、「コンパクトに分解できる」「スタンド部分が折りたためる」といった機能があると、省スペースで保管しやすくなります。
また、軽量なモデルであれば、移動も楽々。掃除機をかけるときの移動も苦になりません。
お手入れ面では、「前ガードが簡単に外せる」「羽根の取り外しがしやすい」といった設計だと、ホコリがたまりやすい部分も清潔に保ちやすくなります。
とくに夏場は頻繁に使うものだからこそ、「使うだけでなく、しまう&保つ」を考えて選ぶのが賢い選択です。
2025年おすすめ!リモコン付き扇風機7選

① Dyson AM07 DCタワーファン|【静音重視タイプ】
ブレードレス設計で運転音が非常に静か。磁石付きリモコンで収納もすっきり。空気清浄機能はないものの、静音と安全性重視なら最適です。
② TEKNOS KI‑327DC リビング扇風機|【サーキュレーター兼用で年中使える】
DCモーター搭載で省エネ・静音。レビューでも「コスパ抜群の静音扇風機」と高評価。風量7段+おやすみモード搭載で、一年中使いやすい万能タイプ。
③ COMFEE’ リビング扇風機|【リビングにぴったりのパワフル送風】
ACモーターながら左右&上下首振り、最大風量設定も備え、広いリビング向けに強力な風を送れます。価格も抑えめでコスパ良好です。
④ アイリスプラザ PF‑M302RA‑W|【おしゃれデザイン&省スペース】
スリムなデザイン&壁掛け対応で、省スペース設置に最適。シンプル操作とリモコン機能がうれしいコンパクトモデル。
⑤ 壁掛け扇風機(汎用モデル)|【リモコンが超使いやすいモデル】
もう一つ壁掛け型モデルをご紹介。リモコン収納・タイマー・3段階風量など、操作性に優れ、壁掛け設置希望の方におすすめです。
⑥ TEKNOS KI‑327DC|【DCモーター搭載で省エネ】
こちらは再掲ですが、リモコン付きDCモーターで消費電力わずか16Wと高効率。ランダム風・7段階風量調整で機能性も◎。
⑦ Dyson AM07 DCタワーファン|【持ち運びもラクな軽量設計】
タワー型で持ち運びしやすく、室内の移動もスムーズ。リビング~寝室間で使い回すのに便利な軽量モデルです。
🔍 各モデルの要点まとめ
- Dyson AM07:ブレードレスで安全性・静音性◎、磁石リモコン付き、スタイリッシュなデザイン。
- TEKNOS KI‑327DC:DCモーター搭載、省エネ・静音・風量ランダムモードなど多機能。
- COMFEE’ リビング扇風機:ACでも上下左右首振り&強力送風、コストパフォーマンス良。
- PF‑M302RA‑W:壁掛け対応、省スペース&シンプル操作、見た目にもスマート。
- 壁掛け汎用モデル:リモコン操作性重視、タイマー・風量3段階など実用性の高い一台。
よくある質問Q&A|リモコン付き扇風機の疑問を解決!

Q. 赤外線リモコンとBluetoothリモコンの違いは?
A. 通信方式と操作範囲に違いがあります。
赤外線リモコンはテレビやエアコンでも一般的な方式で、「本体に向けてボタンを押す」必要があります。
障害物に弱く、直接“扇風機の受信部”に向けないと反応しにくいのがデメリットですが、電池の持ちが良く、操作はシンプルです。
一方、Bluetoothリモコンは本体とペアリングして使うタイプで、扇風機に向けなくても操作できるのが魅力。
障害物があっても通信できるため、ベッドやソファでくつろぎながらの操作がより快適になります。
最近は、スマホアプリで操作できるBluetooth対応扇風機も登場しており、タイマー設定や風量調整も細かくできる便利さが人気です。
Q. 壊れたとき、リモコンだけ買い直せる?
A. モデルによりますが、購入可能なケースもあります。
多くの扇風機メーカーでは、公式オンラインショップや家電量販店でリモコン単体の販売を行っています。
特に有名ブランド(パナソニック、山善、アイリスオーヤマなど)は、型番がわかればスペアリモコンが取り寄せられることが多いです。
ただし、汎用リモコンが使えない機種もあるため注意が必要。Bluetoothや特殊な信号方式を使っているモデルは、純正リモコンでないと操作できない場合があります。
万一に備えて、購入時に「リモコンの型番」「互換性の有無」を確認しておくと安心です。
また、一部のモデルではスマホアプリで代用できる場合もありますので、あわせてチェックしてみましょう。
Q. 赤ちゃんやペットがいても安全?
A. 機種を選べば、安全に使えます。
小さなお子さんやペットのいるご家庭では、「羽根がむき出しの扇風機」はちょっと心配…。
そんな場合におすすめなのが、ブレードレス(羽根なし)タイプや、チャイルドロック付きモデルです。
たとえば、Dyson(ダイソン)のタワーファンは、羽根がない設計で指を入れる心配がなく、安全性が非常に高いのが特長。
また、「ガードの目が細かい」「本体が倒れにくい設計」など、物理的な安全設計が施されたモデルも増えています。
さらに、リモコン操作で風量や首振りをコントロールできれば、本体に近づかなくても調整できるため、いたずら防止や事故防止にも効果的です。
選ぶ際は「安全性」「操作距離」「転倒しにくさ」などもチェックし、家族全員が安心して使える一台を選びましょう。
まとめ|「リモコン付き」で、扇風機はもっと便利に!

手元で快適コントロールが“夏のストレス”を減らす
リモコン付き扇風機があるだけで、暑い夏の過ごし方はぐんと快適になります。
「ちょっと風量を下げたい」「タイマーをセットしたい」と思ったとき、わざわざ立ち上がることなく手元で操作できる便利さは、想像以上。
寝室やリビング、在宅ワーク中や子どものお昼寝中など、「そっと調整したいシーン」は意外と多いもの。
そんなとき、リモコン操作でスムーズに対応できる扇風機は、暮らしの“ストレス軽減アイテム”としても優秀です。
風の質や静音性、省エネ性など、各モデルが進化している今こそ、手元コントロールの快適さを体感してみてください。
あなたにぴったりの1台を、今年こそ見つけよう!
扇風機選びは、「どんな風を、どこで、どのように使いたいか?」によって、最適なモデルが変わります。
静音性を重視したい方にはDCモーター搭載タイプ、部屋全体に風を送りたいなら3D首振りタイプ、赤ちゃんやペットのいるご家庭にはブレードレスタイプなど、それぞれに強みがあります。
今回ご紹介したおすすめモデル7選の中から、あなたの暮らしや好みに合う一台がきっと見つかるはず。
「なんとなく」で選ばず、「便利さ」「安全性」「使いやすさ」で選ぶと、夏の毎日がぐっと心地よく変わります。
今年の夏は、扇風機も“手間なく快適”を叶える時代。
あなたにぴったりの1台で、涼しさも、使いやすさも、両方手に入れましょう。

