医師が決して勧めない!危険な食べ物TOP10と医学的雑学

グルメ

普段口にしている食べ物の中で、ある食べ物がタバコよりも体に悪いと言われているって知っていましたか?今回は、医師や栄養士など正確な知識を有する専門家たちが口にしないとされる、その驚くべき食べ物についてご紹介します。

食べ物選びは健康への第一歩。医学的な観点から見て、これらの食べ物は避けた方が良いとされています。さあ、医師が決して勧めない危険な食べ物TOP10と、その背後に隠された医学的雑学に迫りましょう。これを知ったからには、食生活にもっと気を配る時が来たかもしれませんね。

医師が決して勧めない!危険な食べ物TOP10

1.キムチ

各国で料理に愛用されているトウガラシの辛味成分で鎮痛剤にも利用されるカプサイシンが、ガンの発生を促進するとの研究結果が出た。フランスの衛生省(日本の厚労省に相当)は「食べると人体に悪影響を与える食品」のリストに韓国の民族料理であるキムチを追加した、と発表した。中毒性が高く、脳細胞にダメージを与えるとされる「カプサイシン」が多量に含まれていることが主な理由で、この発表と同時に韓国からのキムチの輸入が全面的に禁止された。

2.マーガリン

マーガリンが科学的に安定して腐らない植物油脂であることの理由は、水素添加という科学処理によって不飽和脂肪酸が「トランス脂肪酸」に変化したことによる。人体はトランス脂肪酸を他の油脂と同じように処理しようとするが通常ではあり得ない分子構造のために処理しきれずに体内に蓄積してしまったり、悪影響を及ぼすことが様々な研究の結果でわかってきたことが、世界中でのマーガリン規制(トランス脂肪酸規制)につながっている。コレステロールのバランスを崩して動脈硬化などの心臓疾患のリスクを高めるほか、免疫力を低下させてアトピー性皮膚炎などのアレルギー原因の一つとなることも指摘されている。

3.無農薬ではない野菜や果物

皆さんは、お買い物の時に無農薬の野菜や果物を選んでいますか?

農薬のかかった野菜や果物は、どんなに洗っても、発がん性物質である農薬を全て洗い落とすことはできないといいます。なのでできるだけ無農薬のものを選んだ方が安全です。

4.加工肉やスモークした食品

ハムやソーセージを作る時に使う「亜硝酸ナトリウム」は、体内に入ると「N-ニトロソ化合物」へ変わります。これは大腸ガンや、胃ガンの原因になるといいます。また、スモークした製品にはタールが付着している場合があり、これはおなじみのタバコの成分ですから、体によくないそうです。

5.コンビニ弁当

各コンビニ弁当を1週間日の当たるところに置いてみてください。1週間後、ある1社のコンビニ弁当だけカビがまったく生えません。どういうことかわかりますよね?カビが生えるということは添加物があまり使われていないということ。カビが生えないということは多量の添加物が使われているということ。最近のコンビニ弁当の製造現場は衛生管理に関して細心の注意を払っており、添加物に関しても規制が厳しく、国に認可された安全性の確かなものしか使用していないという声もある。現代社会には賞味期限や保存管理について無頓着な消費者も多く、劣悪な状態であっても何か問題が起きた時、責任は売った店側に求められる。それを防ぐためにはある程度の保存性を高めることが不可欠であり、菌の侵入や繁殖を防ぐために梱包技術を徹底してするだけではなく防腐剤添加物の使用もやむを得ないのだろう。100%コンビニが悪いとは言えない。添加物や防腐剤の使用はもちろん褒められるべきことではないが、購入した消費者からの厄介なクレームが来ることを予測して、問題が起きないように対策するために仕方の無いことなのかもしれない。しかし、長い目でみれば大量に摂取し続けることが健康に良いとは決してい言えないだろう。

6.精製糖と人工甘味料

精製糖や高果糖コーンシロップは、血糖値を上げるだけでなく、ガン細胞の最もお気に入りのものだそうです。また、人工甘味料の中には、体内に入ると毒素に変わる成分が含まれているものもあり、ガンや脳腫瘍の原因になるといいます。普段何気なく飲んでいるソーダやジュース類には、こういった糖分が含まれているものがありますから、ご注意くださいね。

7.缶詰トマト

米国科学アカデミーが2013年に行った調査によると、缶詰の内側にコーティングされている薬品(ビスフェノールA)をネズミに投与した結果、神経系の障害や乳腺及び前立腺の異常などがみられたそうです。その中でも酸性の強いトマトの缶詰は、ビスフェノールAが溶け出しやすいので、とくに危険を要するようです。特に、妊娠中の方、小さいお子さんをお持ちの方はご注意くださいね。トマトの水煮なら、瓶詰の方が安全ですよ。

8.ジャンクフード

ジャンクフードには大量の油、塩、人工のフレーバー、保存剤や合成着色料の他にも、タバコの成分である「アクリルアミド」が含まれているので、やはりガンを引き起こす可能性があります。しかも、使われているジャガイモやコーンが遺伝子組み換えのものである場合もあるので十分な注意が必要です。

9.ポテトチップ

発がん性物質が指摘されるアクリルアミドが、「焼く」「揚げる」など高温で調理された場合、炭水化物(でんぷん)を多く含む食品中に高濃度で検出されたと発表しました。特にポテトチップスはアクリルアミドの検出率が高く、一般的なポテトチップス1袋にアクリルアミドが、WHOが飲料水の許容範囲としている濃度の500倍もの量が含まれ、同国内のファーストフード店で販売されているフライドポテトではその濃度が約100倍だったというのです。

10.アルコール飲料

アメリカでは、アルコール飲料がタバコに続き、ガンの原因のナンバー2だと考えられています。20万人の女性を対象に、14年間調査をした結果、1日1杯のアルコールを毎日飲んだ人と、飲まなかった人とでは、飲んだ人の方が約30%も乳がんの発生率が多かったそうですよ。

まとめ

今回の記事では、医師や栄養士が避けるとされる危険な食べ物TOP10をご紹介しました。これらの食べ物は、我々の健康に悪影響を及ぼす可能性が高いとされています。食事は生活の基盤であり、選択によって健康を築くことができます。

これらの知識を得た今、食生活においてより意識的になり、体に良い選択をすることが重要です。医学的な観点から見て、これらの食べ物を控えることは、将来の健康に対する投資とも言えるでしょう。バランスの取れた食事と正しい知識を持ち、健康な毎日を送りましょう。

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