芸能界には有名人の親を持つ二世タレントが少なくありませんが、メディアで親について語ることが少ない人などは、親子であることが知られていないケースもありますよね。
そこで今回は、実は母も有名人と知って意外に思う芸能人は誰なのかについてアンケートを行い、ランキングにしてみました。この記事では、その結果を紹介しつつ、芸能界における親子関係の意外な一面を探ってみましょう。
母親も有名人？意外な芸能人ランキング！
みんなが選ぶ、母親も有名人？意外な芸能人ランキング！の60位から4位までを一気にご紹介していきます。
| 位 | 芸能人 | 母親 |
|---|---|---|
| 60 | 香音（ファッションモデル） | 野々村俊恵 |
| 59 | 多岐川華子 | 多岐川裕美 |
| 58 | 中村里砂（ファッションモデル） | 五十嵐淳子 |
| 57 | 渡辺裕太 | 榊原郁恵 |
| 56 | すみれ | 松原千明（故人） |
| 55 | 福地桃子 | 青地公美 |
| 54 | 白河れい | 河野景子（フリーアナウンサー） |
| 53 | 大鶴義 | 丹李麗仙（故人） |
| 52 | 森内寛樹（HiroMY FIRST STORY） | 森昌子（元歌手） |
| 51 | 笹本玲奈 | 四季乃花恵（元宝塚歌劇団） |
| 50 | Cocomi（ファッションモデル） | 工藤静香 |
| 49 | 柄本佑 | 角替和枝（故人） |
| 48 | 堺小春 | 岡田美里（ファッションモデル） |
| 47 | 真瀬樹里 | 野際陽子（故人） |
| 46 | 梅宮アンナ | 梅宮クラウディア |
| 45 | 矢島愛弥（B2takes!!） | 渡辺美奈代 |
| 44 | UTA（ファッションモデル） | 内田也哉子（エッセイスト） |
| 43 | 降谷凪 | MEGUMI |
| 42 | 柴本幸 | 真野響子 |
| 41 | 柄本時生 | 角替和枝（故人） |
| 40 | 松田龍平 | 松田美由紀 |
| 39 | 三浦涼介 | 純アリス（故人） |
| 38 | RIMA（NiziU） | 中林美和（ファッションモデル） |
| 37 | 三浦りょう太 | 三浦りさ子（ファッションモデル） |
| 36 | 篠山輝信 | 南沙織（元歌手） |
| 35 | 佐藤緋美 | Chara |
| 34 | SUMIRE（ファッションモデル） | Chara |
| 33 | 松田翔太 | 松田美由紀 |
| 32 | IMALU／LULU X | 大竹しのぶ |
| 31 | 冨永章胤（ファッションモデル） | 冨永愛（ファッションモデル） |
| 30 | 美緒（ファッションモデル） | 鷲尾いさ子 |
| 29 | 寺島しのぶ | 富司純子 |
| 28 | 水嶋凜 | 斉藤由貴 |
| 27 | 安藤サクラ | 安藤和津（エッセイスト、コメンテーター） |
| 26 | 小園凌央 | 松本伊代 |
| 25 | 関口アナン | 竹下景子 |
| 24 | 坂本美雨 | 矢野顕子 |
| 23 | 和田唱（TRICERATOPS） | 平野レミ（料理愛好家） |
| 22 | 村上虹郎 | UA |
| 21 | 趣里 | 伊藤蘭 |
| 20 | 世界EXILE（FANTASTICS from EXILE TRIBE） | 青樹りょう（元宝塚歌劇団） |
| 19 | 辺見えみり | 辺見マリ |
| 18 | Koki（ファッションモデル） | 工藤静香 |
| 17 | 岡田結実 | 岡田祐佳 |
| 16 | 森山直太朗 | 森山良子 |
| 15 | 金子ノブアキ（RIZE） | 金子マリ |
| 14 | 香川照之／市川中車（九代目） | 浜木綿子 |
| 13 | 三浦貴大 | 山口百恵（元歌手） |
| 12 | 石橋静河 | 原田美枝子 |
| 11 | ハマ・オカモト（OKAMOTO’S） | 小川菜摘 |
| 10 | 宮沢氷魚 | 光岡ディオン |
| 9 | 京本大我（SixTONES） | 山本博美（元CANCAN） |
| 8 | Taka（ONE OK ROCK） | 森昌子（元歌手） |
| 7 | あびる優 | 中山貴美子（元女優） |
| 6 | 井上和香 | 嵯峨京子（元女優／故人） |
| 5 | 宇多田ヒカル | 藤圭子（故人） |
| 4 | 山田優（ファッションモデル） | 山田美加子（ファッションモデル） |
3位 黒柳徹子
「黒柳徹子」、その名は日本のエンターテイメント界において、永遠の輝きを放つ存在となっています。女優やタレントとして活躍する彼女は、NHK専属のテレビ女優第1号としてデビューし、その名声を高めてきました。1954年のラジオドラマでの初主演から始まり、数多くの番組で親しまれる存在として、日本の家庭に長年にわたって寄り添ってきました。
彼女の代表作とも言えるのが、日本初のトーク番組である『徹子の部屋』（テレビ朝日系）です。この番組では、長年にわたって司会を務め、ゲストとの心温まるトークで視聴者を楽しませてきました。そして、驚くべきことに、2023年で放送開始から48年目を迎え、未だにその人気は衰えることがありません。
彼女は単なるタレントだけでなく、作家やエッセイストとしても才能を発揮しています。1981年に発売された著書『窓ぎわのトットちゃん』は、単行本や文庫、絵本の累計が800万部を超える大ヒットとなり、35ヵ国以上で愛読されています。その魅力的な文章は、多くの読者の心を捉えて離しません。
しかし、彼女の輝きの裏には、愛おしい母親の存在もあります。彼女の母であり、エッセイストとしても名を馳せたのが黒柳朝です。1982年に発売された自伝『チョッちゃんが行くわよ』は大ベストセラーとなり、後にドラマ化されるなど多くの人々に愛されました。そして、2006年には娘の徹子が聞き手となったインタビュー本『チョッちゃんは、もうじき100歳』が発売されましたが、同年に95歳でこの世を去りました。彼女の影響は、黒柳徹子の人生と芸能界に永遠に刻まれています。
2位 杉咲花
「杉咲花」、その名前は日本のエンターテイメント界で輝きを放つ新星として知られています。彼女は幼少期から子役として活躍し、『桜蘭高校ホスト部』（TBS系）などのドラマに出演し、視聴者の心を魅了しました。そして、CMやドラマ『夜行観覧車』（TBS系）での演技で注目され、その才能が広く認められました。
彼女のキャリアにおける転機のひとつは、2016年の連続テレビ小説『とと姉ちゃん』（NHK）でのヒロインの妹役を演じたことです。この役で彼女の才能が一気に開花し、多くのファンを魅了しました。その後、2020年には同じNHKの連続テレビ小説『おちょやん』で主演を務め、さらなる注目を集めました。
彼女は俳優としてだけでなく、映画でもその才能を発揮しています。2016年に公開された映画『湯を沸かすほどの熱い愛』で、第40回日本アカデミー賞の最優秀助演女優賞と新人俳優賞を受賞し、その演技力が高く評価されました。
しかし、彼女の輝きの裏には、愛情あふれる母親の存在があります。彼女の母は、アニメ『マクロス7』（TBS系）でヒロイン・ミレーヌの歌唱パートを担当したことで知られる歌手のチエ・カジウラです。彼女は杉咲を幼い頃から女手一つで育て、2021年には自身のInstagramを通じて娘の誕生日を祝うなど、親子関係は非常に良好なようです。
1位 相武紗季
「相武紗季」、その名前は芸能界に新たな風を吹かせる存在として輝きを放っています。彼女はスカウトをきっかけに芸能界に入り、2003年にドラマ『ウォーターボーイズ』（フジテレビ系）で見事に女優デビューを果たしました。その後、2005年の連続ドラマ初主演作『どんまい！』（NHK）でのブレークを皮切りに、ドラマや映画だけでなくCMにも多数出演し、その存在感を示してきました。特に2007年には13社のCMに起用され、“CM女王”と称されるまでになりました。
そして、2023年も彼女の活躍は続きます。『リバーサルオーケストラ』（日本テレビ系）では音楽雑誌の副編集長役を演じ、『ラストマン-全盲の捜査官-』（TBS系）では主人公の母・皆実勢津子役を演じました。彼女の演技力は、幅広い役柄を見事に演じ分けることができることを証明しています。
しかしその輝きの裏には、愛情あふれる母親の存在があります。彼女の母は、元宝塚歌劇団の朱穂芽美です。彼女は1976年から1982年まで宝塚で活動し、その華麗な舞台で多くのファンを魅了しました。さらに、実姉の音花ゆりも、かつては星組で娘役を務めた元タカラジェンヌであり、家族の中でも芸能界に親しい存在でした。しかし、相武紗季自身は宝塚への関心が芽生えることはありませんでした。
まとめ
母親も有名人と知って意外に思う芸能人ランキング！さまざまな分野で活躍する芸能人たちの中には、その背景に有名な親を持つ者が少なくありません。しかし、メディアで親について語ることが少ない人や、親子関係があまり知られていないケースも少なくありません。このランキングでは、そんな意外性を秘めた芸能人たちをランク付けしてみました。彼らや彼女らがどのような背景を持ち、どのように活躍しているのか、一緒に見ていきましょう。
