アニメファン注目!2024年版の神アニメ85選が贈る最高のおすすめランキング一覧
みなさん、アニメファンの皆様、お待たせしました!2024年のアニメシーンにおいて、見逃せない神アニメを厳選してランキングにしました。この記事では、各ジャンルから厳選された85本のアニメが贈る最高のエンターテインメントをご紹介します。感動、笑い、興奮、すべての要素が詰まったこれらの作品は、きっとアニメ愛好者の心を掴むことでしょう。
アクション、冒険、恋愛、SF、ファンタジーなど様々なジャンルが網羅されています。これから始まる冒険に備えて、ぜひこの記事を参考にして、2024年注目の神アニメを見つけてください。さあ、アニメの世界へのドアを開け、新たな感動と出会いに満ちた旅に出かけましょう!
それでは、早速ランキングをご覧ください。お楽しみに!
アニメファン必見!2024年の注目アニメ、おすすめ一覧をチェックしよう!
アニメ好きの皆さん、2024年のアニメシーンに注目!新たな冒険と感動が広がる、厳選されたおすすめアニメが登場します。さまざまなジャンルから選りすぐった作品をお届けします。この一覧で、新しいアニメの世界にどっぷり浸かりましょう。お見逃しなく!
2024年放送の最旬のおすすめアニメ一覧
マッシュル-MASHLE- 神覚者候補選抜試験編(2024年冬アニメ)
『ダンジョン飯』(2024年冬アニメ)
『僕の心のヤバイやつ』(2024年冬アニメ)
『ゆびさきと恋々』(2024年冬アニメ)
『鬼滅の刃 柱稽古編』(2024年春アニメ)
『響け!ユーフォニアム3』(2024年春アニメ)
『怪獣8号』(2024年春アニメ)
『ゆるキャン△ 第3期』(2024年春アニメ)
ジャンル別一覧:おすすめアニメ83選
(1) ヒューマンドラマ:おすすめアニメ9選
感動と深いメッセージが心に残る、ヒューマンドラマの魅力が詰まったおすすめアニメをご紹介。登場人物たちの喜びや苦悩、成長を通じて人間の心の奥深さに触れる作品がそろっています。心温まるストーリーがお好みの方、ぜひこの一覧をチェックして、感動の旅に出かけましょう。
『ぼっち・ざ・ろっく!』(2022年/全12話)
孤独で影がちな主人公が、音楽とバンドメンバーとの交流を通じて少しずつ成長していく感動的なストーリー。4コマ漫画が原作となっており、ほのぼのとしたギャグやボケが満載。それでいて、音楽の力で魅せる部分はしっかりとカッコよく仕上げられており、ロック好きやバンド好きの心にも鋭く訴えかけます。毎日6時間もの練習を積んだ女子高生のギター実力を目の当たりにした瞬間、あなたの胸もきっと熱くなるでしょう。
『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』(2011年/全11話)
何度も繰り返し観てしまうほど、その魅力に引き込まれる作品。アニメ初心者が「何がおもしろいの?」と訊ねられた際に、最初に勧めるべきアニメの一つで、その普遍的な楽しさは広く受け入れられることでしょう。全12話というコンパクトなボリュームも、視聴の敷居を低くしてくれます。物語は、幽霊として姿を現した同級生を成仏させるために、小学生時代の仲良しグループが再び集結し、徐々に絆を取り戻していく感動的な青春群像劇。最終回は感動の涙なしには見られません。次の日に腫れた目で過ごす価値がある、そんな作品です。
<劇場版>
『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』(2018年/全13話)
心の成長と深い感動が詰まった作品といえば、このアニメ。愛を理解するために手紙で他人の想いを代筆するドール(自動手記人形)として働くヴァイオレット。彼女は依頼者の心情を理解し、共感しながら一人一人の心を回復させていく女性の感動的な人生の物語が繊細に描かれています。エピソードごとに完結しているので、スキマ時間にも気軽に楽しめます。美しいアニメーションと心打たれるストーリーを満喫して、心に残るひとときをお過ごしください。
<劇場版>
『CLANNAD -クラナド-』(2007年/全22話+番外編2話)
最初は抵抗があるかもしれない、萌え系の絵柄。しかし、絵のクセに引かれるどころか、心に迫るシーンや感動的なセリフが次第にその気にさせてくれます。涙腺が崩壊するほどの感動が、まるで目からハイドロポンプのように溢れ出る瞬間があります。このアニメは泣けるアニメの代名詞で、『クラナドは人生』という言葉が生まれ、多くの人々に深い影響を与えた作品でもあります。校内で浮いている男子高生が病弱で留年した少女との出会いを通じ、交流を深めながら人間関係の尊さに気づいていく感動的な物語です。絶対に見逃せないのは、この作品の2期。おそらく、アニメで初めて本気で泣くことになるでしょう…。
<テレビアニメ>
<劇場版>
『四月は君の嘘』(2014年/全22話)
音楽の力がテーマのアニメですが、不思議なことに一瞬も退屈な場面はありません。天才ピアニストだった少年が、亡き母へのトラウマから自分の演奏が聞こえなくなるという壮絶な過去を抱えた主人公です。しかし、彼の前に現れた明るく元気なヴァイオリニストの少女に触発され、主人公は再びピアノの世界に飛び込んでいきます。美しいアートワークに見入り、詩的なセリフに心を打たれ、感情を込めた演奏に引き込まれます。そして、終盤で明かされる少女の秘密には、思わず涙が止まりません。最終話でのタイトル回収は、まさに見事と言えるほどの感動的なクライマックスです!
『宇宙よりも遠い場所』(2018年/全13話)
近年放送されたオリジナルストーリーのアニメの中で、非常に高い評価を受けている作品の一つと言えるでしょう。夢を追い求める少女たちの「南極へ行く」という目標に共感し、アニメを観ているうちに自分自身もその情熱に引き込まれていく感覚があります。わずか1クールとは思えないほど濃密なシナリオ、見事なギャグと感動のバランス、そして熱い友情で結ばれるキャラクターたちの魅力に、ストーリー全体で圧倒されました。物語の後半では、感動の嵐に備えて心の準備をして鑑賞することをお勧めします。
『映像研には手を出すな!』(2020年/全12話)
アニメ制作の舞台裏が明かされるシリーズ!学校の目を欺くため、普通の「アニ研」ではなく「映像研」を結成し、3人の女子高生が自主的にアニメーション制作に挑む姿が描かれます。彼女たちの物語は、創作の楽しさや高揚感だけでなく、妥協や苦悩、葛藤など「ものづくり」にまつわる負の感情もリアルに描き出されています。これにより、視聴者は深く心に訴えかけられます。彼女たちのアニメへの愛が爆発する瞬間に織り交ぜられたトリップする妄想世界の演出は斬新で、この作品の魅力に引き込まれます。最終回では、彼女たちの集大成を見届ける瞬間に、思わず涙がこぼれることでしょう。
『SHIROBAKO』(2014年/全24話)
アニメ制作の舞台裏を垣間見る、シリーズ第2弾が登場!『映像研には手を出すな!』は部活動ではなく、プロの仕事。アニメ制作会社で「制作進行」として活躍する主人公が、様々なトラブルに立ち向かいながら仲間と共に1つのアニメを作り上げます。制作進行の仕事自体を知らなかったため、毎回新たなアニメの裏側に迫り、驚きのアニメ情報が繰り広げられます。この作品に出会ってから、私はますますアニメにのめり込みました。アニメ業界への憧れがある方も、声優を目指す方も…必見です!特にラスト2話は感動の嵐が吹き荒れますよ。
<劇場版>
『夏目友人帳』(2008年/全13話)
感動的なヒューマンアニメの中でも、比較的ほのぼのとした気分で楽しめるのが、『夏目友人帳』です。特別な力を持つ少年・夏目貴志と妖(あやかし)たちとの交流が、時折心をほぐし、時折涙を誘います。物語の舞台となる自然溢れる田舎の風景は、多くの人のノスタルジックな思い出を呼び覚ますでしょう。そして、人気キャラクターであるニャンコ先生の存在はまさに最高の癒しです。日常の疲れを感じたとき、『夏目友人帳』の世界に逃避してみてはいかがでしょうか?
<テレビアニメ>
<劇場版>
(2) SFファンタジー:おすすめアニメ10選
未知の世界や未来の科学技術が織りなす、驚きと冒険のSFファンタジー。この一覧では、異次元の冒険や先進的なテクノロジーが描かれたおすすめアニメが満載。未来の可能性を感じさせる作品から刺激的な冒険を求める方にぴったりな選りすぐりが揃っています。SFとファンタジーの融合を楽しんでみませんか?
『リコリス・リコイル』(2022年/全13話)
「事故は事件に、悲劇は美談に」。8年連続で治安がトップの法治国家・日本。社会全体が犯罪から解放されている中で、「リコリス」として知られる女子高生たちの殺し屋集団が、日々犯罪者たちを徹底的に成敗する裏世界が広がっています。アクションの爽快感は、頭を空っぽにして楽しむこともできますが、物語の緻密な描写に注目すると、キャラクターの心情や人物の魅力に没頭することでしょう。語り過ぎない絶妙な余白も、こちらの想像力を掻き立てます。美しい背景と作画、そして魅力的で可愛らしい全ての登場キャラクター。これが2022年に最も話題になったアニメと言われる理由でもあります。
『STEINS;GATE』(2011年/全24話)
最初は全然ハマらなかったんだよね、「シュタゲ」っていうこの『STEINS;GATE』。中二病まみれのイタい主人公や、独特な喋り方のラボメンバーに最初は違和感しか感じなかった。でもなんとなく12話まで見てみたら、物語の奥深さに気づくと同時に、伏線の回収や予想を遥かに超えるどんでん返しに驚きまくり。その秀逸なシナリオには感服せざるを得なかった。神アニメと名高いだけある理由がよく分かるわ…!最初の印象、ごめんなさい(笑)。今じゃ全キャラが大好きだよ。エル・プサイ・コングルゥ!
<テレビアニメ>
<劇場版>
『涼宮ハルヒの憂鬱』(2006年/全14話)
日本のアニメ業界に革命をもたらした傑作アニメ。もう放送から15年以上が経過しているなんて信じられない…。これはライトノベル原作で最も成功したアニメとしても評判が高い。青春ラブコメ風の軽快なストーリーから急にシリアスなSFへ変貌する展開、ときには脈絡もなく映画撮影が始まったり、神がかった作画のライブシーンがあったりと、見どころが満載で凄いんだ。ハルヒにハマれば、アニメの魅力にどっぷり浸かること間違いなし(笑)。アニメの入門に最適だよ。
<テレビアニメ>
<劇場版>
『Angel Beats!』(2010年/全13話+特別編2話)
オープニングからして素晴らしいアニメの予感がただよっていますね。そしてその期待に反することなく、物語の中身も見事な出来栄えです。死後の世界を舞台にした物語は、特にSFファンタジーの色合いが際立っています。理不尽な死を迎えた若者たちが神への復讐を試み、校内で激しい戦いが繰り広げられます。内容は重厚ながらも、コミカルなギャグ、青春の要素、感動の場面など、まるでジェットコースターのような展開が楽しめます。この世界の謎、そして登場人物たちの死因に迫り、最終的な卒業式では涙が止まらないことでしょう。ご注意を。
『魔法少女まどか☆マギカ』(2011年/全12話)
絵柄やタイトルに惑わされずに!初めて見たときは女児向けアニメのような雰囲気を醸し出していますが、「まどマギ」は変身魔法少女モノの通例を一蹴し、斬新で大人を引き込むストーリーが広がっています。【魔法少女が悪い敵を打ち砕く。】といったありふれたプロットから急に暗転し、予測不能な展開が広がります。しかも、予想だにしない黒幕や秘められた世界の真実など、物語が進むにつれて衝撃度がどんどん高まっていく…!魔法少女が敵を倒した後に広がる未知の世界、そこには何が待ち受けているのか?1クール12話とは思えないほどの濃密なシナリオと緻密な仕掛けをお楽しみください。
<テレビアニメ>
<劇場版>
『ソードアート・オンライン』(2012年/全25話)
これも言わずと知れた大ヒットアニメですよね。実は私が初めて観たのはつい最近だったんです。他の作品は"1話切り"することが多い中、この作品は1話目からもうめちゃくちゃ面白くて…!もっと早く観なかったことを後悔するほどでした。世界初のVRMMORPGに閉じ込められたプレイヤーたちが、現実に戻るためにゲームクリアを目指す物語。主人公・キリトが「俺TUEEE」キャラではなくても、独自のスキルで強靭な敵を次々に打ち倒す様子は爽快そのもの。何よりも、1クール目の「アインクラッド編」だけでも観て欲しい!絶対に損はさせませんから!
<テレビアニメ>
<劇場版>
『Charlotte』(2015年/全13話+TV未放映1話)
麻枝准さんが手がけた、完全オリジナルストーリーのアニメがこちら!特殊な能力を持つ少年・少女たちの苦悩や葛藤が描かれた青春SF作品で、テンポの良い日常パートと緊迫感あふれるシリアスパートとのリズムが絶妙です。後半では一気に加速する怒涛の展開が、感動を引き立てること間違いなし。「もしもこんな能力が自分にあったら…」という想像を巡らせて鑑賞すると、より深い感動が待っていますよ。
『とある科学の超電磁砲(レールガン)』(2009年/全24話)
大ヒット主題歌「only my railgun」で知られるこのアニメは、実は『とある魔術の禁書目録』のスピンオフ作品なんです! 学園都市と呼ばれる場所で超能力を持つ少女たちの日常が織り成す物語で、人口の8割が学生というこの都市で繰り広げられる小さな諍いが、徐々に大きな事件へとつながっていく展開にはワクワクさせられます。そして何より、すべてのキャラクターが魅力的! 人気ぶりに負けないアニメは3期まで制作され、本家にも匹敵するほどの熱狂的なファンを魅了しています。女の子たちが壮大なスケールで血や汗を流しながら本気で戦う姿もかっこいいので、バトルアニメ好きも必ずハマることでしょう!
<テレビアニメ>
『魔法科高校の劣等生』(2014年/全26話)
魔法が現実の技術として発展した≪魔法科高校≫で繰り広げられる兄妹の学園生活を描いたバトルアクション作品です。物語はSFを織り交ぜ、魔法の定義や緻密に考え込まれた設定が細部にわたり展開されています。魔法が引き起こす世界情勢や一般人とのパワーバランス、軍事組織との関係など、独自の時代背景がしっかりと描かれており、ストーリーの説得力も抜群です。タイトル通りの期待に反して、良い意味で期待を裏切る内容となっています。主人公の最強ぶりを存分に楽しんでください。
<テレビアニメ>
<劇場版>
『がっこうぐらし!(SCHOOL-LIVE!)』(2015年/全12話)
初回放送時、1話の終わりに登場したラストシーンが大きな話題を呼び起こしました!このアニメは「学園生活部」の4人が織り成すハートフルな物語を売りにしていますが、実際に視聴すると、ほのぼのとした絵柄と天真爛漫な主人公に反して、内容は非常に重厚です。最初は一人称で描かれる学校での日常が、三人称の視点に切り替わると同時に、予想外の舞台裏が次第に明らかにされていきます。ネタバレは絶対に避けるようにしてください!1期が興味津々なところで終わっているため、早急に2期が制作されることを期待しています…!
(3) 異世界ファンタジー:おすすめアニメ10選
扉を開ければ広がる、異世界の冒険と魔法の世界。この一覧では、異世界に迷い込んだ主人公や不思議なクリーチャーたちが織り成すおすすめアニメが集結。ファンタジックな世界観や心揺さぶる冒険が楽しめます。新しい世界へのドアを開け、異世界の魅力に夢中になりましょう。
『無職転生 ~異世界行ったら本気だす』(2021年/全23話)
「異世界転生もの」が数多く存在する中で、このアニメは人間としての成長や家族の絆、現実の過酷さなど、非常に濃密な第二の人生を描いています。その激動の体験の果てに広がる感動は、他の「異世界転生もの」では味わえないものばかりです。登場人物は変わります。その変化に何度も心を揺さぶられます。ただし、主人公のリアルな癖が転生後も隠されずに描かれているため、その姿勢に嫌悪感を抱く視聴者もいるでしょう。しかし、その内面のクズさが徹底的に表現されているおかげで、今世のルーデウスとの心理的な対話が一層輝いて見えるはずです。主人公の内面に幻滅せず、せめて第1期は最後まで楽しんでいただければと思います!
<テレビアニメ>
『メイドインアビス』(2017年/全13話)
美しいメルヘンな絵柄とは裏腹に、予想外にダークでシリアスな展開が待ち受ける作品です。最初はほのぼのとした冒険活劇に見えましたが、10話目での展開には驚きました。「そんなこと思っていて、ごめんなさい!」と土下座したくなるほどのグロ系要素も登場しますので、苦手な方はご注意ください。しかし、そのほのぼのとした雰囲気とシリアスな要素が見事に融合し、独自の世界観が織り成すストーリーはクセになります。2022年には2期の放送が決定しており、更にはゲームの発売も予定されているとのこと。ますます『アビス』から目が離せなくなりそうですね!
<テレビアニメ>
<劇場版>
『王様ランキング』(2021年/全23話)
可憐で愛らしいキャラクターデザインと絵本のようなかわいらしい世界観からは、初めは平和で心温まる物語を期待されるかもしれません。しかし、実際には絵柄とは裏腹に、予測できないほど悲劇的な展開が多く、現実の厳しさを鮮明に描き出しています。それでもなお、鑑賞後には心が温かくなり、「人に優しく接すること」を深く考えさせられる作品です。言葉を発することのできないボッジ王子の純真さに涙し、彼の親友であるカゲとの友情に感動し、脇を固めるキャラクターたちの信念や行動原理に共感し、多彩な感情が交錯するバトルに感動する…。「泣けるアニメ」以上に、「号泣アニメ」と言っても過言ではない感動のファンタジー。人の心に寄り添う、心に残るアニメとなっています。
<テレビアニメ>
『Re:ゼロから始める異世界生活』(2016年/全25話)
異世界アニメの中でも信頼のおける「リゼロ」!高校生の昴が何の前触れもなく異世界に召喚され、「死に戻り」の能力で非情な運命に立ち向かう壮絶な物語です。時には守りたい人を失い、自身も苦しい死を繰り返す中で、昴の精神は限界に迫ります。観ている側の心も激しく揺れる展開。しかし、昴は絶え間ない挫折にも負けずに立ち向かっていきます!彼がどのようにして運命を変えていくのか、負のループを脱していく様子は、見る者に感動と共感をもたらします。絶望の向こうに待つ、大いなる満足感に触れるために、ぜひこの作品をお楽しみください。
<テレビアニメ>
<劇場版(OVA)>
『ノーゲーム・ノーライフ』(2014年/全12話)
「さぁ、ゲームを始めよう。」異世界での全ての闘いがゲームの勝敗によって規定された世界に召喚されたゲーマーの兄妹、「空」と「白」。相手を頭脳で圧倒し、独創的な戦略でピンチを乗り越える展開は、バトルアニメにはない新鮮な興奮をもたらします!異なるルールで戦うファンタジー色豊かなゲームも見どころ満載です。裸一貫で異世界に迎えられた「空」と「白」が、ゲームを通じて成り上がっていく姿には、心から応援したくなるでしょう。ますますの展開に期待しながら、2期の制作を待ち望んでいます!
<劇場版>
『転生したらスライムだった件』(2018年/全25話)
ありふれたサラリーマンだった男性が異世界に転生!?しかも、タイトル通り、彼の新しい姿は人間ではなく、モンスターであり、しかも最弱の"スライム"になってしまうという異世界転生ものです。このアニメをおすすめする理由は、主人公たちが連続的に成功を収め、観ている側がストレスなく清々しい気分になるからです!スライムの姿ながら最強の力を持つ主人公の活躍や仲間たちの加入、そして街を発展させるための奮闘など、ゲーム好きならウキウキするようなRPG的な展開が見どころです。登場人物たちが皆、幸福に包まれる様子に、ほっこりと癒やされることでしょう。
<テレビアニメ>
<劇場版>
『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』(2015年/全13話)
「ダンまち」、通称例の紐で話題となったあのアニメです。神様から授かった力を駆使し、冒険者としての道を歩む冒険ファンタジー。ゲームのRPGを思わせる異国情緒豊かな世界で、初めは頼りなかった主人公が挫折や苦悩に立ち向かい、不撓不屈の精神で着実に成長していく王道の物語です。難しいことを考えずに楽しめるのがポイント。ラブコメ要素が強く、主人公がモテモテのハーレム展開も物語に良いアクセントを加えています。
<テレビアニメ>
<劇場版>
『乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…』(2020年/全12話)
「転生・逆ハーレムもの」というジャンルで、初めは敬遠されるかもしれません。しかし、一度観てみると、主人公の「人たらし」ぶりに癒され、平和で爽やかなラブコメに変わります。主人公・カタリナの持ち前の天然な優しさと鈍感さによって、次々と周囲の人々が彼女に引き込まれていく様子は、不思議と嫌味がなく、観ているうちについついカタリナのファンになってしまうことでしょう。肩の力を抜いて楽しめる作品として、ぜひおすすめします。
<テレビアニメ>
『はたらく魔王さま!』(2013年/全13話)
こちらは異色な逆異世界召喚もので、異世界からやってきた魔王や勇者たちが、現代の東京でリアルな労働をして生計を立てるという「庶民派ファンタジー」です。初めての日本での生活に驚くばかりの魔王とその仲間たちの適応力の高さが、1話目から笑いを誘います。コミカルでゆるい日常系のエピソードに心癒されつつも、東京の街中で異世界の者同士がバトルを繰り広げるシーンも織り交ぜられています。2022年には驚きの9年ぶりにアニメ第2期が放送され、ますます注目を集めています。2期では、東京・笹塚でどんな新たなドタバタ劇が繰り広げられるのか、楽しみです!
<テレビアニメ>
『この素晴らしい世界に祝福を!』(2016年/全10話)
異世界コメディアニメの代表作として外せない「このすば」。下ネタが多く、男性向けと思われがちですが、異世界に転生しても「現実はそんなに甘くないよ」という斜め上な展開が、なんとも清々しい印象を与えます。引きこもりだった現世の主人公・カズマが、「最強系主人公」に変貌することなく、ごく普通のまま。それでいて、異世界ものの主人公にはめずらしいほどの、愛すべきクズっぷりを大いに発揮しています。気軽に楽しめる低ストレスアニメです。
<テレビアニメ>
<劇場版(OVA)>
(4) ミステリー・サスペンス:おすすめアニメ8選
謎と緊張が渦巻く、知的な興奮が待っているミステリー・サスペンスの世界。この一覧では、巧妙なストーリーテリングと驚きの展開が楽しめるおすすめアニメをピックアップ。犯罪の解明や未知の出来事に挑むキャラクターたちが織りなす、緊迫感満点の作品が揃っています。推理好きな方にはたまらない一覧です。謎解きの旅に出発しましょう!
『氷菓』(2012年/全22話)
老若男女、どんな方にもおすすめできる青春ミステリーアニメ!素晴らしいバランスで織りなされたストーリー、演出、美麗な作画、そしてキャラクターの魅力が光ります。ミステリーと人間ドラマの絶妙な融合が魅力で、一つの事件が解決された後の心地よい余韻もたまりません。高校生たちが繰り広げる些細な事件の謎を解き明かす展開は、血みどろな描写が一切ないのが特徴。古典部の4人の関係性や雰囲気、空気感にうっとりし、ノスタルジーも心をくすぐります。私の中で、京アニ作品の中でも最もお気に入りの一つです。
『オッドタクシー』(2021年/全13話)
このアニメは、絶対にネタバレなしで視聴してください!最初に見たときは、擬人化した動物たちのキャラクターデザインからシュールな日常系のアニメだと思っていましたが…。まさかの展開でした!(笑)実際、ミステリーアニメの中でも屈指の傑作と言えます。最終回を観終わった直後には、思わず1話目から再視聴してしまうほど、巧みに練り上げられた素晴らしいストーリーに圧倒されます。ミステリー好きも唸るほどの見事な伏線の数々に、初めから最後まで驚かされっぱなしです。本編だけでなく、公式が配信しているオーディオドラマも一緒に聴いてみると良いです。背筋が凍りつき、考察が止まらなくなることでしょう!
<劇場版>
『BANANA FISH』(2018年/全24話)
原作の連載終了から20年以上経った平成最後の夏、まさかのアニメ化が実現した不朽の名作がこちらです。見た目やテーマ性からは予想外かもしれませんが、この原作はなんと少女漫画!ギャングやマフィアが跋扈するニューヨークの裏社会で繰り広げられる陰惨な事件が数多く描かれています。ストーリーのテンポが素晴らしいだけでなく、予測不可能な衝撃的な展開が続くので、2クール全24話があっという間に感じられることでしょう。終わってしまうのが惜しいほど没入できる、『BANANA FISH』の世界に一度ダイブしてみませんか?
『輪るピングドラム』(2011年/全24話)
『少女革命ウテナ』のファンなら、このアニメにもきっとハマるでしょう!なぜなら、本作の監督・構成・脚本を手掛けたのが「ウテナ」の監督である幾原邦彦さんだからです。彼の芸術的で斬新な演出は健在で、シナリオも難解な部分がたくさんあります。もはや「感性のかたまり」と言えるでしょう。ストーリーの意味がすべてわからなくても、次から次へと続く伏線に引き込まれ、続きが気になって仕方がありません。多くの描写に疑問が残るかもしれませんが、それも含めて自分で考察するのがこの作品の楽しみ方です。
<劇場版>
『化物語』(2009年/全15話)
おすすめは、独創的で一風変わったアニメを楽しみたい方へ。視覚的な遊び心が満載で、一時停止しないと読み切れないほどの説明文や、アーティスティックな構図、斬新なカットでキャラクターがぬるっと振り向くなど、他のアニメにはない演出が充実しています。物語は主に"怪異"に憑りつかれた少女たちとの交流が中心。ヒロインたちと主人公の個性豊かな会話劇が豊富で、飽きさせない言葉選びのセンスが光っています。唯一無二の世界観にクセがあり、他にも複数のシリーズが展開されているので、気になる方はこの第1シリーズからどうぞ!
<テレビアニメ>
〈物語〉シリーズ
<劇場版>
『デュラララ!!』(2010年/全24話)
池袋への興味が高まること間違いなし。いや、正確に言えば、池袋の奥深さに魅了されることでしょう(笑)。このアニメは、大勢のキャラクターが織り成す群像劇が非常に珍しく、見応え充分です。登場人物たちは魅力的でトリッキーなキャラクターが多数で、最初は彼らを覚えるのが大変かもしれません。しかし、まったく無関係に見える話が最後には見事に1つに結びついていく展開には驚かされます。広がりきった風呂敷が美しく畳み込まれる瞬間は、見ているこちらも清々しく感じますよ。『デュラララ!!』シリーズは1期が2クール、2期が3クールとボリューム満点なので、じっくり楽しめることでしょう。
<テレビアニメ>
2期(分割3クール)
『ひぐらしのなく頃に』(2006年/全26話)
ホラーやグロい表現に敏感な方は、少し刺激が強いかもしれません。物語は小さな村で発生する連続的な怪死・失踪事件を契機に、主人公の周囲で不可解な事件の真相が明らかにされていくものです。原作ゲームは「正解率1%」とまで言われ、難解な謎解きが魅力です。初めて観ると、謎が謎を呼ぶ展開に頭が混乱することでしょう。『ひぐらしのなく頃に』は、「出題編」4編と「解決編」4編から成り立っており、本作はまさに「出題編」。そのため、事件の全容を理解するには2期の視聴が必須です。まずは1期から始めて、「正解率1%」に挑戦してみるのも一興ではないでしょうか?
<テレビアニメ>
<OVA>
『ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生 The Animation』(2013年/全13話)
ゲームの人気作品をベースにしたアニメで、衝撃的なストーリーや話題の「オシオキ」シーンが満載です。学園内で展開される高校生たちの死闘という重いテーマもありますが、その奇抜でポップな世界観が怖さを和らげています。ただし、絶望的な事件や黒幕の正体、予想を超える真相など、独創的なシナリオが脳裏に残ることでしょう。また、クセのあるキャラクターデザインも、視聴後には逆に魅力的に感じられるかもしれません。
<テレビアニメ>
(5) 日常・ギャグ:おすすめアニメ9選
笑いとほっこりが満載、日常生活の中に広がるギャグの楽園。この一覧では、普段の些細な出来事やユニークなキャラクターたちが織りなすおすすめアニメを集めました。笑いあり、感動ありの心温まるストーリーで、日常の中の小さな喜びを共有しませんか?日常生活の中のギャグの宝庫がここにあります!
『ゆるキャン△』(2018年/全12話)
最近、キャンプがとても流行っていますね。特にコロナ禍でその人気が急上昇し、ハイシーズンになると週末にはどのキャンプ場も混雑するほどのキャンプブームが広がっています。そして、このキャンプブームを後押しするアニメといえば、まさしく『ゆるキャン△』でしょう!私自身もこのアニメの影響でキャンプに興味を抱き、実際にデビューしてしまいました。作中に登場する実在のキャンプ場があるため、山梨での聖地巡礼をする人たちも急増中です。タイトル通り、女子高生たちがゆるくキャンプを楽しむ日常が描かれており、特にキャンプ初心者に最適です。主人公なでしこと一緒に、キャンプの基礎からデビューまでの道のりを一緒に学ぶことができます。このアニメを観れば、キャンプへの興味がさらに高まることでしょう。
<テレビアニメ>
<劇場版>
『パリピ孔明』(2022年/全12話)
『三国志』の中で軍師・孔明がどれほど優れた存在だったかをご存知ですか?その聡明な知性と他を寄せ付けない判断力・予見力を持つカリスマ的な軍師・孔明が、現代に転生したらどうなるのか。それがこの物語のテーマですが、『三国志』に詳しくなくても問題ありません!孔明は無名の歌手を大人気の歌姫へと押し上げるため、斬新な戦術で現代の音楽シーンでの商業的な成功を目指します。歴史好きからは賛否が出そうな設定ですが、実際に鑑賞すると『三国志』へのリスペクトが凄まじいことに気付くことでしょう。本格的な音楽スタッフが手がけた、劇中歌も含めたストーリー全体に高い評価が寄せられていますので、ぜひ注目してみてください!
<劇場版>
『はたらく細胞』(2018年/全13話+特別編)
擬人化アニメの中で、おもしろくて同時に学びのあるNO.1作品!子どもと一緒に楽しんでも安心して観ることができます。このアニメでは、あなたの体の中に住むおおよそ37兆2千億個の細胞たちが登場します。赤血球や白血球、血小板たちは、あなたの体内でどのように活動しているかを擬人化し、その日常をハートフルに描いています。サイエンスコメディながらも、専門的な知識は一切必要ありません。気軽に楽しむことができます。もしも体内にウイルスが入ったら…?もしも体がケガをしたら…?知らない体の裏側の出来事を知ることで、あなたもきっとすべての細胞に感謝の気持ちを抱くことでしょう。
<テレビアニメ>
『おそ松さん』(2015年/全25話)
ギャグ、パロディ、下ネタ、シュール、何でもござれ!80年代に放送されたアニメ『おそ松くん』の6つ子たちが、大人になっても就職せず、実家でのんびりと過ごすニート生活を描いた作品です。エピソードによっては複数のショートアニメが構成され、基本的には2~3本立ての1話完結型となっています。時折、意表をついたエピソードがあり、視聴者を困惑させることも。しかし、それも『おそ松さん』の魅力の一端。通常イケメンキャラを演じる豪華な男性声優陣が、クズニートを演じる姿は新鮮で楽しいです。私のお気に入りは一松。あなたのお気に入りの松は誰でしょうか?
<テレビアニメ>
<劇場版>
『日常』(2011年/全26話)
シュールな笑いが好みなら、この作品は是非おすすめです!女子高生、ロボット、猫、そして子ども科学者など、愉快な仲間たちがハイテンションなギャグを交え、全力でくだらないことに挑戦します。独特なテンポやユニークな「間」が面白さを引き立て、クスッと笑うのではなく、爆笑を誘うエピソードが満載です(笑)。ほのぼのした雰囲気から急に大声で叫ぶキャラも登場するので、音量にはご注意ください。そして、くれぐれも飲み物を口に含んでいないか確認してからご覧ください(笑)。
『たまこまーけっと』(2013年/全12話)
可愛い…。たまこがただただ可愛い…。オープニングだけでも、もうたまりません(笑)素晴らしい作画の「京アニクオリティ」で、のんびりとした女子高生の日常がのぞける、癒し系のアニメです。商店街の人たちも基本的には良い人ばかりで、田舎に住む人たちの温かい人情に触れながら心が洗われます。そして、唯一のファンタジー要素である鳥のデラにも心が和み、観ているだけで疲れが吹き飛んでいく感じです。もち蔵との恋の進展が気になる方は、劇場版の『たまこラブストーリー』もお見逃しなく!
<劇場版>
『けいおん!』(2009年/全14話)
このアニメは、アニソン界に革命を起こし、楽曲もアニメも異例の大ヒットを記録しました!当時、「アニメキャラ名義の曲がオリコン1位を獲得する日が来るなんて…」と驚いたのを今でも覚えています。しかし、アニメ本編を観れば、その人気の理由が誰もが理解できるでしょう。ストーリーは、高校の軽音楽部に所属する5人の女子高生たちののんびりとした活動が中心です。キャラクターたちのほのぼのとしたやりとりに笑い、癒されるシーンがたくさんあります。しかし、演奏シーンは不思議とカッコ良く、彼女たちの成長に感動させられます。何度も観たくなる中毒性のあるアニメなので、疲れたときは『けいおん!』の優しい世界に浸って、現実から離れましょう!
<テレビアニメ>
<劇場版>
『WORKING!!』(2010年/全13話)
北海道のファミレスで働く独自のキャラクターを持つスタッフたちのユニークでドタバタな日常が描かれた作品です。ストーリーはテンポよく進んでいますが、ときどき登場するキャラクターたちの恋模様も魅力的です。しかし、恋愛要素はあくまで物語の中で自然な形で展開されており、主軸はファミレスでの仕事の様子。一方で、ファミレスの仕事に焦点を当てすぎることもなく、人間関係や交流にスポットを当てています。登場人物たちはクセが強く、彼らの楽しい会話や交流が物語の中心を占めています。あれ?でも、彼らって雑談ばかりしている気がする(笑)。こんな楽しそうな職場が現実にあったら、最高ですね。ぽぷらちゃんの「かたなしくん」は本当に可愛いですね!
<テレビアニメ>
『サーバント×サービス』(2013年/全13話)
先述の『WORKING!!』と同じく、高津カリノ氏が手がける同名漫画を原作とした作品です。物語は区役所を舞台に、お仕事コメディとして展開されており、肩の力を抜いて楽しむことができます。主人公の「山神ルーシー」は、その名前の秘密も斬新で、笑いを誘います(笑)。登場キャラクターたちのテンポの良いかけ合いやセリフのツッコミは適度なバランスで、各キャラの魅力がきちんと浮かび上がっています。さらに、ギャグからラブコメへと展開するストーリーは、心躍る瞬間がいっぱいです。特に長谷部さん、頑張れ!(笑)また、OPも何度も聴きたくなるほどの神曲なので、こちらも見逃せませんよ!
(6) スポーツ&部活アニメ:おすすめアニメ7選
汗と努力、仲間たちの絆が交錯する、スポーツと部活の熱い世界。この一覧では、勝利への情熱や成長の喜びを描いたおすすめアニメが満載。異なるスポーツや部活の舞台で繰り広げられる感動のストーリーがお楽しみいただけます。競技の舞台裏に迫り、仲間たちと共に夢を追いかける心地よい疲労感が広がる一覧です。スポーツの魅力と友情に触れてみましょう!
『ブルーロック』(2022年)
人気作品の待望のアニメ化がついに実現しました!「最もアツく、最もイカれたサッカー漫画」という触れ込みで注目を集めています。この作品は、男子高校生たちが夢と人生をかけて挑む前代未聞の"ブルーロックプロジェクト"に参加し、300人のストライカーたちが繰り広げるサバイバルゲームです。特殊な環境と異例なルールで展開されるサッカーの試合は、臨場感があるだけでなく、迫力も満点!試合が進むにつれて、キャラクターがゴールを決めるたびに思わず「よしっ!」と声が出そうになるほど、手に汗握る展開の連続です。また、選手たちが「One for all All for one」という精神論を否定し、自己中心的なエゴイストぶりを発揮して進化していく様子も見どころの一つです。魅力的なキャラクターも多く登場し、私のお気に入りは凪です(笑)。
<劇場版>
『ハイキュー!!』(2014年/全25話)
この作品はバレーボール漫画の代表作です!読むだけで、実際のオリンピックや春高バレーの試合観戦が圧倒的に面白くなります。スポーツの世界ならではの熱さや友情はもちろん、強豪校の相手でさえも推しになってしまうほど、各キャラクターの魅力を最大限に引き出しているのも素晴らしいです。スポーツにすべてを捧げる彼らの生き様に、部活経験者は感情移入せずにはいられません!さらに『ハイキュー!!』は部活という枠を飛び越え、プロになってオリンピック選手にまで成長する過程を描いています。スポーツで大成したい人は、必読の一冊となることでしょう。
<テレビアニメ>
<劇場版>
『弱虫ペダル』(2013年/全38話)
オタクの主人公が自転車競技に挑戦するという異色のアプローチが、物語をごく自然な展開へと導く作者の巧妙な手腕が際立っています。物語は諦めない気持ちと根性が前面に押し出されつつも、さまざまな選手タイプが存在することで戦い方も多様です。個性的すぎるキャラクターたちの強烈な思いが、物語をどんどん盛り上げてくれます。特にヒール的なキャラクターでさえ、その背景を知ることで完全に嫌いになれない…。そう、このアニメは全てのキャラクターに応援の気持ちが湧いてくる作品なのです!熱血系アニメを求める方にとって、この作品は見逃せないでしょう。
<テレビアニメ>
<劇場版>
『響け!ユーフォニアム』(2015年/全13話)
吹奏楽に情熱を注ぐ女子高生たちが織り成す、清々しく熱い群像劇です。部活動に真剣に取り組み、全国大会への舞台を目指して仲間たちと努力し合いながら成長する王道のスポ根作品です。ただし、単なる友情ではなく、思春期ならではの複雑な人間関係が物語の中心にあります。スポーツ漫画で見られるさわやかな友情とは一線を画し、女子同士の入り組んだ感情を繊細に描き出しています。各キャラクターの葛藤もリアルであり、そのために物語にはドラマチックな要素が豊富に詰まっています。作画の質も高く、特にクライマックスの演奏シーンは鳥肌が立つほどの迫力があります。
<テレビアニメ>
<劇場版>
『Free!』(2013年/全12話)
こんなに魅力的なイケメンの筋肉を描いたアニメは他にないかもしれません。しかしこの作品は、単なる視覚的な魅力だけでなく、男子水泳部の再建や幼なじみとの絆、ライバルとの交流といったスポーツ要素に加えて、心温まるヒューマンドラマも見事に組み合わせています。女性を中心に高い人気を誇るアニメかもしれませんが、男性陣も一度見てみる価値があります。表現が難しいとされる「水」の作画が特に素晴らしく、それだけでも一見の価値があります!
<テレビアニメ>
<劇場版>
『ユーリ!!! on ICE』(2016年/全12話)
フィギュアスケートをテーマにしたアニメのなかで、唯一無二の傑作といえるのがこの作品です。主人公は学生ではなく、プロのフィギュアスケーターとして活躍しています。グランプリファイナルでの予想外の敗北により引退を考え始めた主人公の奮闘と再起の物語が繰り広げられますが、そのストーリーは非常にリアルで、実在のフィギュアスケーターの重圧や苦悩と共感できるほど重なります。アニメーションで描かれるスケーティングは見事であり、作中で演技される振り付けは実際の振付師が担当しているとのことです。全12話からなる第1期はどのエピソードも濃密で、フィギュアスケートに興味がある方には絶対におすすめのアニメです。
<劇場版>
『ツルネ ―風舞高校弓道部―』(2018年/全13話)
美麗な作画に見入るアニメはたくさんありますが、音響にこれほど引き込まれるアニメは珍しいかもしれません。物語は男子高校生たちが奮闘する弓道部を中心に展開されます。弓道といえば静かな武道を思い浮かべますが、この作品はそのテーマを採り上げており、全体的に気品にあふれています。特に印象的なのが、作品に冠された「弦音(ツルネ)」です。射手の心の状態に左右され、同じ人でも同じ音が鳴るとは限らない一期一会の弦の調べが、観ている者の心にも深く響く美しさを持っています。さらに、経験者でさえ唸らせるリアルな作法や身体の動きの表現も素晴らしいと評価されています。キャラクターの心理描写や繊細な演出、心に響く音楽など、全体的に秀逸な作品と言えるでしょう。
<テレビアニメ>
<劇場版>
(7) 恋愛・ラブコメ:おすすめアニメ9選
心ときめく恋の予感と笑いの渦巻く、恋愛とラブコメの甘く楽しい世界。この一覧では、キュンとする刹那や爆笑の瞬間が詰まったおすすめアニメを厳選。胸キュンなシチュエーションやキャラクターたちの織りなすコミカルなストーリーが魅力です。恋愛模様のドキドキと笑いの爆発が共存する、愛に満ちた一覧です。心躍る恋愛の舞台にどっぷり浸ってみませんか?
『とらドラ!』(2008年/全25話)
学園ラブコメの中でも『とらドラ!』は、ストーリーの質がまさにトップクラスです。物語は「別々に好きな人がいる者同士が、お互いがうまくいくように協力し合う」というありがちな要素を持ちながらも、その独自の輝きが際立っています。これは、恋愛、友情、人間関係においてすべてのキャラクターが真剣に向き合っているからです。不器用ながらも自分の本心をストレートにぶつけ合うキャラクターたちを観て、何度も感動させられました。大河、竜児、みのりん、あーみん…。それぞれの心の機微に大きく感情が揺さぶられることでしょう。
『かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~』(2019年/全12話)
「惚れた方が負け」と信じ込み、お互いに好きなのになかなか告白しない男女のラブコメディ。周りにお節介焼くキャラがいないため、すぐにくっつきそうなのに、なぜか進展しないのが不思議(笑)プライドの高い2人が妄想と勘違いの連続で、お互いに相手に告白させようと必死になります。サブタイトルに「頭脳戦」とあるけれど、推理や難しい話は一切なく、基本はギャグが豊富。気楽に笑って
<テレビアニメ>
<劇場版>
『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』(2010年/全12話+TRUE ROUTE4話)
超優秀な妹の表の顔と、エロゲー好きのオタクな裏の顔を知った兄。普段は距離を置いていた兄妹が、妹の秘密を共有することで少しずつ心を通わせていく物語です。この作品では、メインの妹だけでなく、準ヒロインたちも魅力的に描かれています。特に、誰もが好きになるであろう「黒猫」の存在は際立っています。また、ハーレムの要素も含まれており、最後に主人公がどのキャラクターを選ぶのかも見どころの一つです。2期の最終回では、人気絶頂の中、ネットで追加エピソードが配信されて話題になりましたが…果たしてその真相は?
<テレビアニメ>
『彼女、お借りします』(2020年/全12話)
「レンタル彼女」をテーマに掲げた本作の魅力は、何よりも女の子たちの巧妙な魅力と可憐さに満ちていることです。全く異なる性格を持つ4人のヒロインたちが、それぞれの魅力を放っており、話が進むにつれて推しキャラが変わることも珍しくありません。特に、元カノである麻美の腹黒い一面は驚くべきリアリティがあります。同性から見ても彼女のキャラクターは愛嬌たっぷりで、嫌いになることはありませんでした。ただし、主人公のクズっぷりは少々イライラすることもあり、「こんな性格だから彼女ができないんだよ!」と突っ込みたくなることもしばしば(笑)。ダメ男の行動に対する寛容さが、この作品のおもしろみの要素かもしれません。
<テレビアニメ>
『中二病でも恋がしたい!』(2012年/全13話)
中二病の体験がある方なら、この作品には共感せざるを得ないでしょう。現在中二病の女子高生と元中二病の男子高生が繰り広げる、笑いと感動の青春ラブコメです。特に印象的なのは、ヒロインの六花が常に楽しそうな雰囲気を醸し出していること。映画さながらの素晴らしい作画クオリティで、京アニが六花の妄想バトルをどれほど見事に表現しているかに感嘆せざるを得ません。ただし、作品は陽気でコミカルな調子に包まれていますが、突如としてシリアスな展開に切り替わるため、驚かされることもあるかもしれません。特に「中二病になったきっかけ」を深堀するエピソードは、中二病にまつわる先入観を見事に覆してくれました。一緒に闇の霊魂を共有する魂のソウルメイトになりましょう!中二病の世界、最高です!
<テレビアニメ>
<劇場版>
『からかい上手の高木さん』(2018年/全12話)
思春期に異性にからかわれる悔しさって、なんとなく理解できるんですよね。でも、それを「可愛い同級生にからかわれるだけで人生幸せ」と主人公の西片くんに言ってやりたくなります(笑)。物語の登場人物はほぼ高木さんと西片くんだけで、展開も高木さんが西片くんをからかい戯れるだけ。ただし、隣の席の子をしょっちゅうからかう理由には、ひとつしか答えがありませんよね。そんな甘酸っぱさに、観ているうちに思わずニヤニヤしてしまいます。中学1年生とは思えない高木さんの小悪魔ぶりも必見です。
<テレビアニメ>
<劇場版>
『月がきれい』(2017年/全12話)
笑いやコメディが一切なく、リアルな中学生の恋模様を優しく丁寧に描く正統派な恋愛アニメです。この作品はオリジナルアニメでありながら、王道すぎる内容が逆に新鮮で、「よくこの企画が通ったな」と感心させられます。物語は中学3年生の男女2人がおり、お互いに引かれ合い、恋に落ち、内緒で付き合い始めますが、その初々しさに叫びたくなるほどの感動があります。舞台は埼玉県川越市で、歴史的な街並みや色彩豊かなお祭りの風景が、作品のテーマである純文学の雰囲気にぴったりとマッチしています。自分の思春期を追体験して勝手に恥ずかしくなりながらも、甘酸っぱい純愛に心が洗われます。
『一週間フレンズ。』(2014年/全12話)
作風に適した柔らかな画風と、ノスタルジックな雰囲気の音楽が魅力的なこの作品は、心に爽やかな風を運んでくれる青春ラブストーリーです。不思議ながらも心地よい独自のプレミスで、友達の記憶が一週間しか持たず、毎週月曜にリセットされるという藤宮香織の特異な体験が物語の中心となっています。この特殊な体質からくる孤独な日常に対峙しながら、香織に声をかけ続ける長谷くんの存在が、物憂げな雰囲気を明るく転じさせていく様子が印象的です。心をリラックスさせたいときにおすすめの、毒気のない良作です。
『凪のあすから』(2013年/全26話)
風景の美しさで知られるP.A.WORKSの手腕が存分に発揮されたオリジナルアニメ!キャラクターデザインは目が大きく、ジャンルが恋愛ファンタジーということで、最初は印象的に見えるかもしれませんが、一度見てみてください。第1クールと第2クールで雰囲気がガラリと変わり、海と地上で暮らす中学生たちのキラキラとした恋愛模様から、急に切ないシリアスな展開へと展開します。これにより作品の面白さも一気に加速し、もどかしい関係性が一つひとつ解決していきます。恋愛をテーマにしたアニメらしい心ときめく名シーンも多数あり、特に踏切のシーンは思い出すだけで感動がこみ上げます!
(8) バトルアクション:おすすめアニメ5選
迫力とアクションが交錯する、熱い戦いが繰り広げられるバトルアクションの世界。この一覧では、圧倒的な戦闘シーンとキャラクターたちの成長を描いたおすすめアニメをセレクト。驚きの能力や戦略的な戦いが楽しめる作品がズラリ。刹那の瞬間に心躍り、戦闘の熱気に包まれる一覧です。アクション好きな方に贈る、戦いの興奮が満載のリストです。
『コードギアス 反逆のルルーシュ』(2006年/全25話)
SFロボットアニメの中で、この作品のストーリーは非常に衝撃的で、名作アニメを取り上げる際には必ず挙がるほどの傑作と言えます。世界を支配する大国「神聖ブリタニア帝国」に立ち向かうルルーシュの緻密な策略は、エピソードごとに手に汗握るものばかりです。また、彼と親友スザクとの対決は熱いものがあります。そして、文句のつけどころもない驚愕のラストは、視聴者の涙腺を崩壊させることでしょう。
<テレビアニメ>
<劇場版>
『ガールズ&パンツァー』(2012年/全12話)
「ガルパン」という愛称で親しまれ、幅広い熱狂的なファン層を魅了しています。多くの人が劇場作品を何度もリピート鑑賞しており、その人気の秘密は、情熱的なストーリーと徹底的に追求された音響技術にあります。作品のテーマは「戦車で闘う女の子」であり、ミリタリー系の要素が色濃いですが、戦争ではなく「戦車道」という乙女の嗜みとして描かれた少女たちの物語です。そのため、バトルは実に本格的でありながらも、内容は驚くほどマイルド。むしろ、スポーツ根性のような熱さが漂っています。爽やかな青春と友情のストーリーが好きな方にはぜひおすすめの作品です。
<劇場版>
※最終章は全6話予定
『PSYCHO-PASS サイコパス』(2012年/全22話)※新編集版(2014年/全11話)
超SF的な設定のもと、人間の心理傾向を数値化して管理される世界が舞台となっています。新米警察官が猟奇的な犯人と対峙する奮闘劇が描かれていますが、物語は次第にディストピア社会で暮らす人々のダークな側面を露わにしていきます。息を呑むほどの壮絶なアクションに圧倒される一方で、人の倫理観に対する深い問いかけも含まれたエピソードが数多く用意されています。オリジナルながらも非常に質の高いストーリーが展開され、視聴者はその奥深さに魅了されることでしょう。
<テレビアニメ>
<劇場版>
『交響詩篇エウレカセブン』(2005年/全50話)
物語は概して重厚なものの、鑑賞後には爽快感が広がるロボットアニメです。アクションシーンのスピードと躍動感は非常に高く、視聴者に満足感を与えます。しかし、この作品が際立って面白い要因は、個性豊かなキャラクターたちにあります。挫折、恋愛、友情、希望、絶望など、山あり谷ありのストーリーが涙を誘います。全50話というボリュームがありますが、手を出しづらいと感じるかもしれません。それでも、視聴する価値は十分にあります!
<劇場版>
『天元突破グレンラガン』(2007年/全27話)
主人公がドリルで戦う、という熱い要素が特徴のアニメです。なぜドリルかはさておき(笑)、この作品は年齢を重ねても心のどこかに残る童心を呼び覚まし、生きるパワーを与えてくれる熱血アニメです。メッセージは非常にシンプルで、「信念と気合と根性で、窮地は乗り越えられる!」というもの。時代錯誤に感じるかもしれませんが、このアニメを通じて諦めない精神の大切さを学ぶことができるでしょう。行くぜ、ダチ公!!
<劇場版>
(9) アイドル:おすすめアニメ5選
夢と輝きが交わる、ステージで魅せるアイドルたちのきらめく世界。この一覧では、夢を追いかけるアイドルたちの成長と友情を描いたおすすめアニメを厳選。美しいパフォーマンスや感動の歌声、彼女たちの輝く瞬間が詰まった作品が満載。夢を追い求める姿勢に共感し、アイドルたちの輝くステージに胸躍る一覧です。
『推しの子』(2018年/全12話)
アイドルアニメにしていいのか疑問視する人もいますが、この作品では"アイドル"が不可欠な存在となっています。物語は地方の産婦人科医・ゴローが、推していたアイドルのアイが極秘出産にやってきたという突発的な出来事から始まります。戸惑いながらも、ゴローはアイの出産をサポートする決断をしますが、出産直前に何者かに殺され、なぜかアイの子どもに転生してしまいます。見た目は子ども、頭脳は大人の主人公が《推しの子ども》としての人生を謳歌するのかと思いきや、物語はある衝撃的な出来事をきっかけに一変。サスペンスと芸能界の闇、駆け引き、そして現代社会の好奇心という名の悪意を描いたヒューマンミステリーへと変貌していきます。異例の90分と称される第1話を目撃すれば、あなたも『推しの子』の魅力にどっぷりとハマることでしょう。
『ゾンビランドサガ』(2018年/全12話)
アイドル、ゾンビ、そして佐賀県──。これらが奇跡的に組み合わさり、独創的なアイドルアニメが誕生しました!ゾンビがアイドルになり、佐賀県を盛り上げるという斬新なテーマが、絶妙なバランスで融合しています。ふざけた要素が突き抜けつつも、どんどん引き込まれていく面白さがあります。しかし、コミカルなテンションが続くわけではありません。メンバーたちがアイドル活動に対する考え方でぶつかり、成長していく人間ドラマもしっかりと描かれています。ステージパフォーマンスでは毎回心を打たれる瞬間もあります。個人的に一番のお気に入りは、プロデューサーのハイテンションすぎる名演技かもしれません(笑)アニメを迷っている方は、冒頭2分だけ観てみてください。そこだけでも、この作品の面白さが理解できることでしょう。
<テレビアニメ>
『ラブライブ!』(2013年/全13話)
アニメ化により社会現象を巻き起こし、大人気となった『ラブライブ!』。未視聴の方からは、可愛らしい女子高生たちの萌え系アニメと思われることもあるでしょう。しかし、実際には青春、スポ根、友情が凝縮された部活アニメなのです!作中で披露される楽曲も見逃せません。アニソンとは思えないクオリティで、聴く者を元気づけてくれます。ラブライブシリーズは多くの続編が制作されましたが、個人的には、ストーリー、楽曲、メンバーの魅力すべてにおいてμ’s(ミューズ)がナンバーワン!メンバーひとりひとりに焦点を当て、廃校を阻止するために努力する姿には、男女問わず応援せざるを得ません。
<テレビアニメ>
<劇場版>
『THE IDOLM@STER(アイドルマスター)』(2011年/全25話)
2Dアイドルの魅力にどっぷりと浸る扉を開けましょう。「アイマス」として親しまれ、人気のゲームシリーズがアニメ化された作品です。プレイヤーの選択でストーリーが分岐するシミュレーションゲームが原作でありながら、確かな軸を持ったアイドルたちの群像劇を見事に描き出しています。売れない下積み時代からトップアイドルへの躍進まで、舞台裏を細かく描き、その純粋なシナリオに何度も感動させられます。アイドル好きの心をくすぐる要素も充実しており、メンバー全員が魅力的です。あなたもプロデューサー目線で存分にお楽しみください。
<テレビアニメ>
<劇場版>
『ウマ娘 プリティーダービー』(2018年/全16話)
実在する競走馬をモデルにした美少女キャラクターたちを成長させる、大ヒットゲームのアニメ版!2021年に注目を集めた「うまぴょい伝説」の楽曲は、多くの人が口ずさんだことでしょう。ゲームではプレイヤーがトレーナーとなり各々のストーリーを進めるシステムですが、アニメではさらにオリジナルな要素が盛り込まれています。特に、史実をベースにしたストーリー展開や一匹のウマ娘の成功体験に焦点を当てたりと、ウマ娘の成長過程がじっくりと描かれています。また、「ウイニングライブ」もアニメならではの大画面で、3Dアイドルにも引けを取らない見応え十分のパフォーマンスを楽しむことができます。
<テレビアニメ>
(10) 少年漫画原作:おすすめアニメ9選
ド迫力のバトルと友情の絆が交わる、原作が少年漫画のおすすめアニメ一覧。このリストでは、若者たちが冒険に挑み、成長していく様子を描いた少年漫画原作の作品をセレクト。キャラクターたちの熱い戦いや感動のストーリーが、原作漫画の魅力を余すことなく伝えています。少年漫画の興奮をアニメで再び体感しましょう!
『鬼滅の刃』(2019年/全26話)
令和時代を象徴する大ヒットアニメで、今や知らない人はいないでしょう。深夜アニメからスタートしたにもかかわらず、大人だけでなく子どもたちの心も引き込んでいます。我が子がアニメを一切観ていないのに、「水の呼吸!!!」と叫ぶ姿には驚きました(笑)。主人公・炭治郎の良い人柄は、子どもたちもぜひ参考にしてほしいポイントです。呼吸を使った剣技の作画は非常に素晴らしく、その高いクオリティにはため息が出るほどです。また、アニメの続編である劇場版『鬼滅の刃 無限列車編』は国内映画の興行収入歴代1位を記録し、アメリカでも大ヒット中とのこと。まさに鬼滅は凄まじいですね。「いま」を切り取る国民的アニメで、観ていないと話題に乗り遅れてしまいますよ!
<テレビアニメ>
<劇場版>
『東京リベンジャーズ』(2021年/全24話)
2021年に驚異的な成功を収めた作品!26歳のフリーター、花垣武道(たけみっち)が突如として12年前にタイムリープするという物語。彼は現代で悲劇的な最期を迎えた元恋人のヒナを守るため、中学2年生の自分の人生をやり直すことになります。しかし、彼を待ち受けていたのは地元で有名なヤンキーたち。これまで逃げ続けた人生にリベンジし、決して諦めないで”東京卍會”のメンバーと凶悪な敵に立ち向かうストーリーが展開されます。どの時代でもヤンキーもののエンターテインメントは人気がありましたが、本作はかっこいいキャラクターたちの魅力と相まって、広く愛される作品となりました。アニメ1期では衝撃的なシーンで物語が終了してしまい、これにより多くのファンから2期の制作を熱望する声が上がっています。今、注目のトレンド作品を見逃さないようにしましょう!
<テレビアニメ>
『SPY × FAMILY』(2022年)
2022年の最大のヒット作と言えば、まさに『SPY×FAMILY』!スパイの父、殺し屋の母、そして超能力者の娘。血のつながりのない3人が、お互いの素性を隠しながら、偽りの家族として振る舞い、スパイである父のミッションを成功させるために奮闘する物語です。彼らはそれぞれがヒミツを抱えながらも、お互いを思いやる不器用なコミュニケーションに胸キュンとさせられます。物語には本格的なアクションシーンもあり、笑いを誘うギャグシーンも満載で、飽きることなく楽しめます。そして、この作品の最大の魅力は、なんといっても「ちち」「はは」と呼び、親代わりの2人に懐くアーニャの存在です!アーニャは自分の居場所を求め、父の心の声に一生懸命に応えようとする姿勢が健気で、見ているだけで胸がキュンとなります。アーニャ、本当に可愛いよね。
<テレビアニメ>
<劇場版>
『進撃の巨人』(2013年/全25話)
第1話の結末の印象は、今でも忘れがたいものです。アニメに没入し、その独特な世界観に引き込まれ、すぐに原作本を手に入れるほどの衝撃を受けました。2021年には原作漫画も完結し、大きな話題となりました。この作品では、人を食べる巨人の恐ろしさだけでなく、仲間たちが壮絶な死を迎える様子、主人公エレンたちの日常を壊す犯人、壁に囲まれた世界の秘密など、気になる要素がたくさんあります。さらに、ストーリーの序盤の時系列がアニメの方が原作よりもわかりやすく整理されているため、『進撃の巨人』を新たに観るなら、アニメがおすすめです。
<テレビアニメ>
<劇場版>
『呪術廻戦』(2020年/全24話)
2021年に隆盛を極めたアニメと言えば、まさに『呪術廻戦』でしょう!アニメ化に伴い、「第2の鬼滅」とまで称され、人気が急上昇しました。増刷が追いつかず、一時は書店から『呪術廻戦』の漫画が駆逐されたほどの人気ぶりです。「呪い」や「化け物」など物々しい存在が登場する一方で、主人公・虎杖悠仁の陽気で素直な性格が作中の癒しとなっています。個性豊かなキャラクターたちも、彼とのコミカルなやりとりで一気に魅力が引き立ちます。ジャンプ作品らしい、呪力を駆使した迫力満点のバトルシーンも見逃せません。
<テレビアニメ>
<劇場版>
『Dr.STONE』(2019年/全24話)
このアニメを視聴すれば、小学生の自由研究のヒントが見つかるかもしれません!?物語は、全人類が滅んでしまった3000年後の地球で、突如謎の石化から目覚めた少年・少女たちが中心に展開します。何もない地球で生き延びるため、そして科学の文明を復活させるため、主人公である天才少年は科学の力を駆使してさまざまなものを生み出していきます。アニメに登場する創作物は、実証実験を行ったノンフィクションものとしてきちんと描かれています。つまり、ほとんどのものが実際に創り出せる可能性があるんです!(ただし、時間がかかるものも多々ありますが、笑)原作は2022年に完結していますが、アニメはまだまだ続いており、今後の展開も期待が高まります!アニメの続きもぜひご期待ください!
<テレビアニメ>
『僕のヒーローアカデミア』(2016年/全13話)
近年のジャンプ作品の中でも、私が子どもと一緒に楽しみたいアニメNO.1は、『鬼滅』や『呪術廻戦』を超えて、「ヒロアカ」です!このアニメは、出来損ないだと言われ続けた少年が愚直に努力し、最強のヒーローから技を継承し、成長しながらも悪に立ち向かっていくストーリーが描かれています。普遍的なテーマながら、ヒーローや「個性」といった超常的な力を絡めることで、王道ながらも新しさを感じるヒーローアクションに仕上がっています。物語はどこにでもあるような話ですが、熱血アニメとしての要素が詰まっており、ベタながらもひたむきに頑張る姿や仲間との絆に感動するだけでなく、観ているこちらも勇気をもらえる素晴らしい作品です。
<テレビアニメ>
<劇場版>
『ワンパンマン』(2015年/全12話)
正義の味方の概念を覆した、まったく新しい主人公が登場するのが『ワンパンマン』のサイタマ!自分よりも強い敵を倒すための修行やパワーアップといったお馴染みの展開は一切ありません。なぜなら、サイタマはずっとずっと「ワンパン」で敵を瞬殺してしまうからです。では、それが面白いのはなぜでしょうか?それは、サイタマの人間味あふれる性格と、苦戦することなく一撃で敵を倒す清々しさにあります。さらに、ギャグテイストも多めなので、サイタマと共に戦う魅力的なキャラクターたちのコミカルなやりとりにも笑いが絶えません。
<テレビアニメ>
『鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST』(2009年/全64話)
「ハガレン」の愛称で親しまれる人気作品ですが、実は2度のアニメ化が過去に行われています。原作漫画に忠実なストーリーを楽しみたい方には、2009年に放送されたアニメが特におすすめです!この作品は哲学的でメッセージ性の強いストーリーに、さまざまな伏線が巧妙に散りばめられています。そのため、先が気になる展開からずっと目が離せません。また、痺れるほどかっこいいアクションシーンや琴線に触れる切ないエピソードなど、物語の質も一級品です。多岐にわたる要素が詰め込まれており、全年齢層に向けた傑作アニメと言えるでしょう。
<劇場版>
(11) 子ども向け:おすすめアニメ4選
笑顔と冒険がいっぱい、子どもたちに贈る楽しいアニメ特集。この一覧では、楽しくて教育的な要素も含んだおすすめアニメをピックアップ。キャラクターたちの愉快な冒険や友情の物語が、子どもたちの心を豊かに育むこと間違いなし。安心して楽しめる作品が勢揃いの、子ども向けアニメの楽園です。
『PUI PUI モルカー』(2021年/全12話)
SNSで注目を集めている人気アニメがあります!それが、羊毛フェルトで再現されたモルモットの車「モルカー」です。我が家の子どもたちもすっかりハマりました。このアニメは、人形劇のように見えるかと思いきや、実写の人間も登場し、ジオラマ風の街中で大暴れしたり、セリフが一切ないにも関わらず、画面の中は絶え間ないドタバタと大騒ぎです。3分アニメなのでテンポもよく、BGMと効果音だけで成り立つ分かりやすいストーリーも、我が家の子どもたちの未熟な集中力にぴったりでした。ただ、よくよく観察すると、人間への風刺的なストーリーもいくつか盛り込まれており、考えさせられる部分も多いです。もふもふとした可愛いものが好きな方は、絶対に虜になることでしょう!
<劇場版>
『おしりたんてい』(2018年~)
初めて『おしりたんてい』のビジュアルを見たとき、正直あまり良い印象を抱きませんでした。子どもが笑いそうな「おしり」とか「おなら」とか、下品な設定で子ども心を引きつけているだけなのでは?と感じたからです。しかし、絵本を手に入れてみて、その印象は180度変わりました。子どもの知的好奇心をくすぐる仕掛けがたくさんあり、もちろんアニメでもそのユニークな世界観はしっかりと残っています。子どもにピッタリの謎解きやおしりマークを探すクイズなど、最後まで飽きさせない工夫がいっぱいあります。ただ、「失礼こかせていただきます」という決めセリフとともに繰り出される必殺技で爆笑する我が子を見るのは…やはり複雑かもしれませんね?(笑)
『おさるのジョージ』(2007年~)
子どもに悪影響が一切ない!好奇心旺盛なおさるのジョージは、やることなすこと人間の子どものようですが、悪意はまったくありません。素直で可愛いジョージが巻き起こす騒動や冒険の数々を観て、「僕も(私も)やりたい!」と、うちの子どもたちも毎回大興奮です。失敗しても挑戦を諦めないジョージ。そんなジョージを優しく見守るのは、ジョージの飼い主で黄色い帽子をかぶったおじさん。子どもたちも親たちも、『おさるのジョージ』を通して色々なことを学べることでしょう。
『こねこのチー』(2016年/全51話)
やんちゃで可愛い子猫のチー!ヨウヘイたちとの楽しく愉快な日常や近所の猫たちとの交流を、フル3DCGアニメで描いています。子猫らしい赤ちゃん語のようなしゃべり方も子どもには親しみやすく、うちの子はお腹がいっぱいなときは「ポンポンらー♪」と、チーのマネをすることも(笑)。また、家の中でいたずらをするチーは、一体どんな気持ちで毎回いたずらをしているのか。チーの心の声は、まるで自分の子どもの胸の内を教えてくれるようで、いたずらされても怒れなくなっちゃいます(笑)。心ほどける平和な時間を親子で一緒に楽しみましょう!
まとめ
まとめると、2024年はアニメファンにとって真に輝かしい年となりそうです。この記事では、アニメの魅力がギュッと詰まった神アニメ85選を厳選し、おすすめランキング一覧としてご紹介しました。アクション、冒険、恋愛、SF、ファンタジーなど、さまざまなジャンルの作品が登場します。
これらのアニメは、新しい世界観や感動的なストーリー、キャラクターたちの成長など、見どころが満載です。2024年はアニメを通じて新たな冒険に挑戦し、感動を共有する絶好の機会。ぜひお気に入りの作品を見つけ、アニメの素晴らしさを存分に楽しんでください。新たなエンターテインメントの扉が開かれること間違いなしです。さあ、アニメの世界への扉を開け、魅力に満ちた旅に出発しましょう!