レトロゲーム愛好者必見!ファミコン名作ソフトの最高傑作20選|あの頃の感動がよみがえる

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時は流れ、テクノロジーが進化する中でも、ファミリーコンピュータ(ファミコン)の魅力は色あせることがありません。80年代から90年代初頭にかけて、ファミコンは数々の名作ゲームを輩出し、多くのゲーマーたちにとって特別な思い出の舞台となりました。

この記事では、ファミコン黄金時代の名作ソフトを振り返り、懐かしさとともにその魅力を再発見していきます。私たちのゲーム体験に深い影響を与えた、最高傑作の20本を厳選しました。古き良きゲームの面白さ、ストーリーの深さ、そしてプレイヤーを引き込むゲームプレイに焦点を当て、当時の感動を追体験してください。

ファミコン愛好者や新たな世代のゲーマーにとっても必見のランキングです。レトロゲームの魅力を再発見し、あの頃の興奮と感動を一緒に振り返りましょう。それでは、懐かしさと共にファミコン名作ソフトの最高傑作20選をご紹介します。

ファミコンとは?

画像元:任天堂

ファミコンは、日本の任天堂が1983年に発売した家庭用ゲーム機です。正式名称は「ファミリーコンピュータ」(Family Computer)で、略して「ファミコン」と呼ばれています。このゲーム機は、家庭用ゲーム市場を牽引し、日本および世界中で広く愛されました。

ファミコンは、ゲーム業界におけるいくつかの重要な要素を初めて導入したことで知られています。初の十字キー(Dパッド)を備え、多彩なゲームタイトルが登場し、特に「スーパーマリオブラザーズ」や「ゼルダの伝説」など、数々の名作が誕生しました。

ファミコンは、その後も長寿で成功を収め、ゲームコンソールの歴史において重要な役割を果たしました。その影響は今でも色濃く残り、多くのゲーマーにとっては特別な存在となっています。

任天堂より1983年7月15日に発売された家庭用ゲーム機。日本国内での略称・略記はファミコン・FC。当時の発売価格は14,800円。

ファミコン名作ソフトの最高傑作20選

調査方法:30~50代の男女(性別回答しないを含む)を対象に、株式会社CMサイトが行ったインターネットリサーチ結果を集計。

1位:スーパーマリオブラザーズ(1,382票)

画像引用元:任天堂


「スーパーマリオブラザーズ」は、任天堂が1985年に発売したジャンプアクションの傑作ファミリーコンピュータゲームです。冒険者マリオ(またはルイージ)としてプレイヤーは、キノコ王国で誘拐されたプリンセスピーチを救うために8つのワールドを冒険します。ジャンプやアイテム利用など独自のゲームプレイが特徴で、近藤浩治によるキャッチーな音楽も記憶に残ります。このゲームはゲームデザインの革新と共に、ゲーム音楽の歴史においても重要な位置を占め、マリオシリーズは任天堂の象徴的なフランチャイズとなりました。

2位:ドラゴンクエスト (797票)

画像引用元:スクウェア・エニックス

「ドラゴンクエスト」は、エニックス(現在はスクウェア・エニックス)が1986年に発売したファミリーコンピュータ用のロールプレイングゲーム(RPG)シリーズです。プレイヤーは勇者となり、魔王を倒す冒険に挑みます。ゲームはターン制の戦闘システムや広大な世界マップ、多彩なキャラクターなどで知られ、RPGジャンルの基準となりました。また、シリーズ全体で共通する物語やキャラクター、モンスターが展開され、多くのファンを魅了しています。

3位:桃太郎電鉄(352票)

画像引用元:ハドソン

「桃太郎電鉄」は、旧ハドソン(現在はコナミデジタルエンタテインメントが所有)が1988年に発売した日本のボードゲーム風ビデオゲームです。ゲームは日本の伝説的な童話キャラクターである桃太郎とその仲間たちが、鉄道事業や土地の開発を通じてお金を稼ぎ、最終的に目指すのは国土を制覇することです。

プレイヤーは駅を建設したり、土地を購入したりしながら進み、他のプレイヤーとの競争が白熱します。ゲーム内での鉄道や土地の発展により収益を上げ、同時にライバルプレイヤーとの策略的な競り合いが楽しめるのが特徴です。

「桃太郎電鉄」は日本で非常に人気があり、シリーズは続編や派生作品を生み出しています。シリーズ全体で地域ごとの特徴を反映したり、新しいルールや要素が追加されたりして、長寿な人気を保ち続けています。

4位:パックマン (325票)

画像引用元:ナムコ

「パックマン」は1980年にナムコ(現在のバンダイナムコエンターテインメント)から発売されました。パックマンはアーケードゲームの歴史において非常に重要な位置を占め、ゲーム産業に大きな影響を与えました。

このゲームでは、プレイヤーが円形の迷路を進み、敵を避けながら画面上のすべてのドットを食べることが目標です。特に、ゲーム内の敵であるゴーストたちがプレイヤーに追いかけてくる様子が特徴的で、戦略的なプレイが求められます。

「パックマン」はアーケードゲーム黄金期の代表作として、広く親しまれ、さまざまなプラットフォームに移植され、続編や派生作品も多数生まれました。その独自でシンプルなゲームプレイは、ゲーム史上において不朽の名作として称されています。

5位:ドンキーコング (285票)

画像引用元:任天堂

「ドンキーコング」は、任天堂が1981年に発売したアーケードゲームで、ファミリーコンピュータ(ファミコン)への移植も行われ、1983年にファミコン用ソフトとして登場しました。このゲームは任天堂の創業者である山内溥によってデザインされ、後に「スーパーマリオ」シリーズで知られる宮本茂も関与しています。

「ドンキーコング」の主人公はジャンプマン(後のマリオ)であり、ゴリラのドンキーコングにさらわれたガールフレンドを救うため、様々な障害を乗り越えて登り詰める冒険が描かれています。ゲームはプラットフォームゲームとしては初めてのもので、ジャンプや障害物の避け方などが後のゲームに大きな影響を与えました。

「ドンキーコング」は、その後もシリーズ化され、キャラクターたちは任天堂の代表的なフランチャイズに発展しています。

6位:ファイナルファンタジー (268票)

画像引用元:スクウェア・エニックス

「ファイナルファンタジー」は、スクウェア(現在のスクウェア・エニックス)が1987年に発売した日本のロールプレイングゲーム(RPG)シリーズです。シリーズは異なるストーリーとキャラクターを持つが、共通したゲームプレイやテーマを有しています。

初代「ファイナルファンタジー」は、主人公と仲間たちがクリスタルを探し、世界を救う冒険に挑む物語です。シリーズは続編が作られ、特に「ファイナルファンタジーVI」(1994年)や「ファイナルファンタジーVII」(1997年)は大きな成功を収め、シリーズを一層有名にしました。

「ファイナルファンタジー」シリーズは、独自のファンタジー世界観、複雑なキャラクター、戦略的で奥深いバトルシステム、そして感動的な物語で知られています。シリーズ全体で数十の作品が制作され、様々なプラットフォームに移植され、幅広いプレイヤーベースを持つ長寿かつ重要なゲームシリーズの一つです。

7位:ボンバーマン(253票)

画像引用元:ナムコ

「ボンバーマン」は、ハドソン(現在はコナミデジタルエンタテインメントが所有)が1985年に初めて発売したアクションゲームで、ファミリーコンピュータ(ファミコン)用ソフトとして登場しました。このゲームは、爆弾を使って敵を倒し、迷路状のステージをクリアすることを目的としています。

プレイヤーはボンバーマンとして知られ、爆弾を設置して敵を爆風で倒すことができます。ゲーム内のアイテムや迷路の特徴をうまく利用しながら、敵を巧みに回避し、ステージを進んでいくことが求められます。

「ボンバーマン」はその後もシリーズ化され、様々なプラットフォームに移植され、マルチプレイヤーやストーリーモードなどが追加されました。シリーズはユーザーの間で高い人気を誇り、多くのバリエーションや進化を遂げています。

8位:ゼビウス(206票)

画像引用元:ナムコ

「ゼビウス」は、1984年にバンダイナムコ(当時はナムコ)から発売されたアーケードシューティングゲームで、縦スクロールの自由度の高いシューティングと異次元の宇宙での戦闘が特徴でした。プレイヤーはソルバルウ宇宙戦闘機を操り、画面上の敵だけでなく地形や敵の防御施設も破壊しながらミッションに挑み、その独自のゲームデザインと進化したシューティングメカニズムは、シューティングゲームの進化に寄与し、ゲームの歴史において一つのマイルストーンとなりました。

9位:信長の野望 全・国・版(195票)

画像引用元:コーエーテクモゲームス

「信長の野望 全・国・版」は、1988年にコーエーテクモゲームスから発売された歴史シミュレーションゲームで、戦国時代の大名となり領土の統治や軍事戦略を展開し、最終的には天下統一を目指す魅力的なゲームです。当時の先進的なゲームデザインやキャラクター性、政略などが組み込まれ、日本の歴史ゲームの草分けとして広く影響を与え、シリーズはその後も続編や派生作品を通じて長寿にわたり、歴史シミュレーションゲームの一石を投じました。

10位:プロ野球ファミリースタジアム(185票)

画像引用元:ナムコ

「プロ野球ファミリースタジアム」は、1986年にバンダイナムコ(当時はバンダイ)からリリースされた日本のファミリーコンピュータ用野球ゲームで、実在のプロ野球選手や球団を取り入れ、シンプルで戦略的なゲームプレイが特徴。初のプロ野球ゲームとして登場し、実在の球場や選手データが反映され、当時のプロ野球ブームに乗り、その後もシリーズは進化を続け、野球ゲームの定番として日本のゲーム業界に大きな影響を与え、長寿かつ人気のあるシリーズとなりました。

11位:スペースインベーダー(182票)

画像引用元:タイトー

「スペースインベーダー」は、1978年にタイトーから発売され、シューティングゲームの金字塔として知られています。プレイヤーは列状に迫る宇宙人「インベーダー」に立ち向かい、地球を守る使命を果たすために宇宙船を操ります。その単純で中毒性のあるゲームプレイは、アーケードゲームの普及に大きな影響を与え、コンピューターゲームの歴史において新たな時代を切り開きました。

12位:ポートピア連続殺人事件 (144票)

画像引用元:スクウェア・エニックス

「ポートピア連続殺人事件」は、1985年にスクウェア(当時)からファミリーコンピュータ(ファミコン)用ソフトとして発売されたアドベンチャーゲームです。プレイヤーは主人公となり、ポートピア市で発生する連続殺人事件の解明を試みる形でストーリーが進行します。この作品もまた、ファミコン時代におけるクラシックなゲームの一つとして親しまれました。

13位:熱血硬派くにおくん(137票)

画像引用元:任天堂

「熱血硬派くにおくん」は、1987年にテクノスジャパンからファミリーコンピュータ(ファミコン)用に発売されたアクションゲームで、主人公・熱血硬派くにおくんが横スクロールのビート ‘em upスタイルで番長や不良たちとのバトルを繰り広げる。独特で個性的なキャラクターたちと共に様々なステージを進むこの作品は、当時のユーザーに大きな支持を受け、アーケードや他のプラットフォームにも移植され、横スクロールのアクションゲームとして傑作とされ、シリーズは多くのファンに親しまれています。

14位:がんばれゴエモン(124票)

画像引用元:ナムコ

「がんばれゴエモン」は、1986年にコナミから発売されたアクションアドベンチャーゲームで、日本の伝説的なキャラクター「ゴエモン」を主人公にしたシリーズです。プレイヤーはゴエモンや仲間たちとなり、様々なステージを冒険し、敵を倒しながら謎解きやアイテム収集を行います。シリーズはユニークなキャラクター、和風な世界観、変わり種のゲームプレイで多くのプレイヤーに愛され、日本のゲーム史において長寿かつ人気を誇るシリーズとなりました。

15位:麻雀 (123票)

画像引用元:任天堂

(任天堂:発売1983年)

16位:MOTHER/マザー(122票)

画像引用元:任天堂

「MOTHER/マザー」は、1989年に任天堂から発売された日本のロールプレイングゲーム(RPG)で、独自のストーリーとキャラクター、斬新なアプローチが特徴です。プレイヤーは主人公「ネス」を操作し、異世界や現実をまたいだ冒険に挑むこととなります。独特で魅力的なキャラクターたちと共に織り成される不思議な物語は、カルト的な人気を生み出し、後に「EarthBound」として海外でも愛されました。シリーズは日本のRPG史において重要な位置を占め、独自のスタイルで多くのプレイヤーに感動を与えました。

17位:グラディウス(121票)

画像引用元:コナミ

「グラディウス」は1986年にコナミから発売された横スクロールシューティングゲームで、プレイヤーは宇宙船「ヴィセンティアン」を操り、敵艦隊やボスと戦いながら進んでいきます。特徴的なのは、自由に選択できるパワーアップアイテムで、プレイヤーは武器やシールドを強化しながら進んでいくことができます。その洗練されたゲームデザインと自由度の高いプレイスタイルが、シューティングゲームのジャンルに大きな影響を与え、長寿かつ人気のあるシリーズとなりました。

18位 さんまの名探偵(バンダイナムコ:発売1987年) (117票)

画像引用元:ナムコ

19位:ツインビー(115票)

画像引用元:コナミ


「ツインビー」は1986年にコナミから発売されたシューティングゲームで、可愛らしいキャラクターと独自のデザインが特徴です。プレイヤーはカラフルなキャラクターを操り、空を飛びながら敵を倒す楽しい縦スクロールシューティングゲームで、ツインビーと呼ばれる小型のロボットが搭載された船体で冒険します。明るい雰囲気と楽しいゲームプレイが多くのプレイヤーに愛され、シリーズ化されるなど長寿かつ人気のある作品となりました。

20位:デジタル・デビル物語 女神転生 (109票)

画像引用元:アトラス

「デジタル・デビル物語 女神転生」は、1987年にアトラスから発売された日本のロールプレイングゲーム(RPG)で、プレイヤーは悪魔と契約し、東京を舞台に神と悪魔の戦いに巻き込まれるストーリーが展開されます。主人公はダンテと呼ばれ、悪魔たちと交渉し、バトルで力を示すことが求められます。このゲームは、複雑なストーリー、難易度の高さ、独特の雰囲気で、ファンに愛されるシリーズの第一作目として知られています。

調査方法:30~50代の男女(性別回答しないを含む)を対象に、株式会社CMサイトが行ったインターネットリサーチ結果を集計。

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まとめ

懐かしさの中に眠る楽園、それがファミリーコンピュータ(ファミコン)の世界です。時は流れ、新たなゲーム機が登場しても、ファミコンの名作ソフトはいつの時代も輝き続けています。この記事では、80年代から90年代初頭にかけて生まれた不朽の名作20本を厳選し、その魅力を余すことなくお届けします。

ファミコンのゲームは単なる娯楽を超え、時代を超えて多くの人々の心に深く刻まれました。その魔法にかかったような瞬間を再び味わいたいと願う方々へ、この記事は贈り物となることでしょう。レトロゲーム愛好者や新しい世代のゲーマーにも、ファミコンの名作は未だに新鮮な感動を約束しています。

興奮、感動、そしてあの頃の無邪気な笑顔。それらが蘇る瞬間を迎えるために、一緒にタイムトリップしてみませんか?ファミコン名作ソフトの最高傑作20選が、あなたを幾度となく冒険へ誘います。それでは、懐かしさの中で輝く最高傑作たちとの再会をお楽しみください。

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