✅記事内容
- 海外(世界)で売れた歴代の「日本映画」ランキングを1位〜13位までリサーチしております。
- あらすじを簡単に綴っておりますが、すべての内容をネタバレはしておりません。
- 興行収入は(単位ドル)で表しております。
- 集計結果は=boxofficemojo(ボックスオフィスモジョ)を使用しています。
- 海外(世界)で売れた「日本映画」ランキング
- 13位 4700万ドル ハウルの動く城 (2004年)
- 12位 5400万ドル ポケットモンスター 幻のポケモン ルギア爆誕(1999年)
- 11位 5800万ドル 劇場版 呪術廻戦 0 (2021年)
- 10位 6100万ドル 天気の子 (2019年)
- 9位 6800万ドル ドラゴンボール超 スーパーヒーロー (2022年)
- 8位 8100万ドル ドラゴンボール超 ブロリー (2019年)
- 7位 8843万ドル 劇場版 鬼滅の刃 無限列車編 (2020年)
- 6位 9555万ドル ポケットモンスター ミュウツーの逆襲 (1998年)
- 5位 1億443万ドル STAND BY ME ドラえもん (2014年)
- 4位 1億1760万ドル 千と千尋の神隠し (2001年)
- 3位 1億3600万ドル THE FIRST SLAM DUNK (2022年)
- 2位 1億5000万ドル 君の名は。(2016年)
- 1位 1億7000万ドル すずめの戸締まり (2022年)
海外(世界)で売れた「日本映画」ランキング
さっそく海外(世界)で売れた「日本映画」ランキングをご紹介していきます。
13位 4700万ドル ハウルの動く城 (2004年)
ハウルの動く城の紹介:2004年日本映画。スタジオジブリアニメ。
荒地の魔女の魔法で90歳の老婆にされてしまったソフィーは、呪いを解くためハウルに会いに行く。ハウルは一見紳士的で素敵な男性だったが、本当は魔女から逃げる臆病者であった…。
宮崎駿監督が家族と戦争をテーマに描いた長編アニメ映画です。
- 監督:宮崎駿
- 出演:倍賞千恵子(ソフィー)
- 木村拓哉(ハウル)
- 美輪明宏(荒地の魔女)
- 神木隆之介(マルクル)
- 我修院達也(カルシファー)
- 大泉洋(カブ)ほか
12位 5400万ドル ポケットモンスター 幻のポケモン ルギア爆誕(1999年)
劇場版ポケットモンスター/幻のポケモン ルギア爆誕(ばくたん)の紹介:1999年日本映画。この作品は、アニメ「ポケットモンスター」の劇場版第2作品目に当たります。
船に乗っていたサトシ達が、嵐にあいアーシア島にたどり着きます。アーシア島の祭りに伝わる伝承に当てはまるサトシは、伝承の通り儀式を行いますが、世界各地で異変が起きていました。
サトシは、捕まった伝説のポケモンを助け出すことはできるのか。そして、世界を救うことはできるのでしょうか。
- 監督:湯山邦彦
- 出演:サトシ(松本梨香)
- カスミ(飯塚雅弓)
- フルーラ(平松昌子)
- ジラルダン(鹿賀丈史)
- ルギア(山寺宏一)ほか
11位 5800万ドル 劇場版 呪術廻戦 0 (2021年)
劇場版 呪術廻戦 0の紹介:2021年日本映画。週刊少年ジャンプで連載中の「呪術廻戦」本編に繋がる、前日譚に当たるストーリー。
本編の主人公・虎杖悠仁の先輩・乙骨憂太が主人公となり、やがて呪術高専をも巻き込んでいく戦いに、彼に取り憑いた呪いである里香と共に挑んでいく。
- 監督:朴性厚
- 原作:芥見下々
- 声優:緒方恵美(乙骨憂太)
- 小松未可子(禪院真希)
- 内山昂輝(狗巻棘)
- 関智一(パンダ)
- 中村悠一(五条悟)
- 津田健次郎(七海 建人)
- 櫻井孝宏(夏油傑)
- 山寺宏一(ミゲル)
- 花澤香菜(折本里香)、ほか
10位 6100万ドル 天気の子 (2019年)
天気の子の紹介:2019年日本映画。『君の名は。』の歴史的大ヒットから3年、新海誠監督が満を持して送り出した長編アニメーション作品。
島を飛び出し、雨の降り続く東京へやって来た帆高。彼が知り合った陽菜は天気を操ることができる晴れ女だった?
本作も『君の名は。』から引き続きロックグループ「RADWIMPS」が音楽を手掛け、雨の止まない異常気象に見舞われた近未来の東京を舞台に、100%の晴れ女といわれる不思議な力を秘めた少女と、家出少年との交流を現代社会の闇も交えて新海作品ならではの映像美で描きあげていきます。
なお、本作は『君の名は。』と世界観を共有しており、同作の登場人物もカメオ出演しています。
- 監督:新海誠
声の出演 - 醍醐虎汰朗(森嶋帆高)
- 森七菜(天野陽菜)
- 小栗旬(須賀圭介)
- 本田翼(夏美)
- 吉柳咲良(天野凪)
- 平泉成(安井刑事)
- 梶裕貴(高井刑事)
- 倍賞千恵子(立花冨美)
- 花澤香菜(カナ)
- 佐倉綾音(花澤綾音)
- 市ノ瀬加那(佐々木)
- 木村良平(キムラ)
- 野沢雅子(占い師)
- 上白石萌音(宮水三葉(特別出演))
- 神木隆之介(立花瀧(特別出演))ほか
9位 6800万ドル ドラゴンボール超 スーパーヒーロー (2022年)
ドラゴンボール超 スーパーヒーローの紹介:2022年日本映画。『ドラゴンボール』シリーズの劇場版作品誰21作、『ドラゴンボール超(スーパー)』の劇場版としては2作目となるアクション巨編です。
本作も原作者の鳥山明自ら脚本とキャラクターデザインを務め、孫悟空の長男・悟飯とその師匠であるピッコロをメインに据え、復活を果たしたかつての悟空の敵・レッドリボン軍と死闘を繰り広げます。
- 監督:児玉徹郎
- 原作・脚本:鳥山明
- 声優:野沢雅子(孫悟空/孫悟飯/孫悟天)
- 古川登志夫(ピッコロ)
- 皆口裕子(パン/ビーデル)
- 堀川りょう(ベジータ)
- 久川綾(ブルマ)
- 草尾毅(トランクス)
- 田中真弓(クリリン/ヤジロベー)
- 伊藤美紀(人造人間18号)
- 山寺宏一(ビルス)
- 森田成一(ウイス)
- 平野綾(デンデ)
- 魚建(カリン)
- 大友龍三郎(神龍)
- 島田敏(ブロリー)
- 杉田智和(レモ)
- 入野自由(Dr.ヘド)
- ボルケーノ太田(マゼンタ)
- 竹内良太(カーマイン)
- 神谷浩史(ガンマ1号)
- 宮野真守(ガンマ2号)
- 若本規夫(セルマックス)ほか
8位 8100万ドル ドラゴンボール超 ブロリー (2019年)
ドラゴンボール超(スーパー) ブロリーの紹介:2018年日本映画。ドラゴンボールの劇場版シリーズ第20弾。
宇宙にはまだ見ぬ強者がいると知った悟空は更なる高みを目指し日々修業をしていた。ある日、悟空とベジータの前に見たことのないサイヤ人“ブロリー”が現れる。フリーザも巻き込んで、全く異なる運命をたどってきた3人のサイヤ人の出会いは、壮絶な闘いに発展する。
本作は、原作の鳥山明が脚本とキャラクターデザインを務め、過去の劇場版でも登場している強敵のサイヤ人“ブロリー”と孫悟空たちの新たな闘いを新しい解釈で描きます。
- 監督:長峯達也
- 声の出演:野沢雅子(孫悟空/孫悟天/バーダック(三役))
- 堀川りょう(ベジータ)
- 中尾隆聖(フリーザ)
- 久川綾(ブルマ)
- 草尾毅(トランクス)
- 古川登志夫(ピッコロ)
- 山寺宏一(ビルス)
- 森田成一(ウイス)
- 渡辺菜生子(ギネ)
- 銀河万丈(ベジータ王)
- 千葉繁(ラディッツ)
- 稲田徹(ナッパ)
- 大友龍三郎(コルド大王/神龍(二役))
- 宝亀克寿(パラガス)
- 水樹奈々(チライ)
- 杉田智和(レモ)
- 島田敏(ブロリー)ほか
7位 8843万ドル 劇場版 鬼滅の刃 無限列車編 (2020年)
劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(DEMON SLAYER MUGEN TRAIN)の紹介:2020年日本映画。TVアニメ「鬼滅の刃」全26話の続編となる劇場版。
日本での興行収入は、404億円
十二鬼月の累との戦いで負った傷が癒えた竈門炭治郎、我妻善逸、嘴平伊之助の3人は、次の任務先である無限列車に乗り込みます。
最近、この無限列車の車内で40人以上が行方不明となっており、さらに鬼殺隊の隊員も行方不明となっていたことから、柱の1人である炎柱・煉獄杏寿郎も派遣されてきました。そして、さっそく鬼と対峙した炭治郎達でしたが、煉獄の活躍もありあっさりと倒してしまいます。
しかしそれは、十二鬼月の下弦の壱 魘夢が見せた夢の中の出来事でした。現実の世界では夢の中に閉じ込められ身動きできない炭治郎達に魘夢の魔の手が迫ります。
2020年10月16日公開「鬼滅の刃 無限列車編」は公開わずか11週で興行収入324億円、観客動員2400万人を突破し、日本映画の歴代興行収入1位の記録を塗り替える歴史的大ヒット映画となりました。
海外では「Demon Slayer: Kimetsu no Yaiba」という名前で人気に広がりを見せています。
- 監督:外崎春雄
- 原作:吾峠呼世晴
- 脚本:ufotable
- 声優:花江夏樹(竈門炭治郎)
- 鬼頭明里(竈門禰豆子)
- 下野紘(我妻善逸)
- 松岡禎丞(嘴平伊之助)
- 日野聡(煉獄杏寿郎)
- 平川大輔(魘夢 / 下弦の壱)ほか
6位 9555万ドル ポケットモンスター ミュウツーの逆襲 (1998年)
劇場版ポケットモンスター・ミュウツーの逆襲の紹介:1998年日本映画。この作品は、アニメ「ポケットモンスター」の劇場版第1作目となる作品です。
日本での興行収入は、72億円
ポケモンマスターを目指し旅をするサトシのもとへ、一通の手紙が届きます。招待された城で、人工的に造り出されたポケモン、ミュウツーが、本物のポケモンとコピーのポケモン、どちらが正しいのか、戦いを挑んできます。命とは何か。存在意義とは何か。大人も子供も考えさせられる作品です。
- 監督:湯山邦彦
- 出演:サトシ(松本梨香)
- カスミ(飯塚雅弓)
- タケシ(上田佑司)
- ミュウツー(市村正親)
- ボイジャー(小林幸子)ほか
5位 1億443万ドル STAND BY ME ドラえもん (2014年)
STAND BY ME スタンドバイミー ドラえもんの紹介:2014年日本映画。国民的漫画『ドラえもん』の原作者、藤子・F・不二雄の生誕80周年記念作品として製作されたシリーズ初のフル3DCGアニメーション作品です。
日本での興行収入は、83億円
原作の数あるエピソードの中から「のび太の結婚前夜」「さようなら、ドラえもん」などファンの人気が高い7つのエピソードを厳選、新解釈を加えて再構築しました。ドラえもんのはじまりのストーリー、ドラえもんとのび太との出会いと別れ、そしてその先にあることを描きます。
本作はドラえもんの映画シリーズとしては最大のヒットとなる興行収入83億円を売り上げ、秦基博が歌う主題歌『ひまわりの約束』もヒットしました。2020年11月には『STAND BY ME ドラえもん2』が公開。
- 監督:山崎貴、八木竜一
- 声の出演:水田わさび(ドラえもん)
- 大原めぐみ(のび太)
- かかずゆみ(しずか)
- 木村昴(ジャイアン)
- 関智一(スネ夫)
- 松本さち(セワシ)
- 萩野志保子(出来杉)
- 三石琴乃(のび太の母)
- 松本保典(のび太の父)
- 田原アルノ(しずかの父)
- 竹内都子(ジャイアンの母)
- 山崎バニラ(ジャイ子)
- 高木渉(先生)
- 妻夫木聡(のび太(青年時代))ほか
4位 1億1760万ドル 千と千尋の神隠し (2001年)
千と千尋の神隠しの紹介:2001年日本映画。宮崎駿監督のスタジオジブリ長編アニ映画。
日本での興行収入は、316億円
ひとりっ子の千尋は甘えん坊で臆病者そして少しドジな少女だった、両親の都合で引っ越しする事になり、そこでとても奇妙な経験をする事で、少しずつ成長していく一人の女の子の物語。
アニメーションでは史上初となるベルリン国際映画祭の金熊賞に輝いた作品。
- 監督:宮崎駿
- 声の出演:荻野千尋(声:柊瑠美)
- 荻野明夫(声:内藤剛志)
- 荻野悠子(声:沢口靖子)
- 湯婆婆(声:夏木マリ)
- 釜爺(声:菅原文太)
- ハク(声:入野自由)
- 坊(声:神木隆之介)ほか
3位 1億3600万ドル THE FIRST SLAM DUNK (2022年)
THE FIRST SLAM DUNKの紹介:2022年日本映画。週刊少年ジャンプで連載し、名作と名高い井上雄彦の「SLAM DUNK」を原作者の井上雄彦自身が監督・脚本を手掛けた作品。
日本での興行収入は、144億円
TVアニメでは描かれなかった最後の名勝負山王工業戦を原作ではサブキャラだった宮城リョータ目線で描きます。
- 監督:井上雄彦
- 声優:仲村宗悟(宮城リョータ)
- 笠間淳(三井寿)
- 神尾晋一郎(流川楓)
- 木村昴(桜木花道)
- 三宅健太(赤木剛憲)
- 瀬戸麻沙美(彩子)
- 坂本真綾(晴子)
- 小林親弘(洋平)ほか
2位 1億5000万ドル 君の名は。(2016年)
君の名は。の紹介:2016年8月26日公開。映画「君の名は。」は新海誠が監督を務めるアニメ映画で前作「言の葉の庭」から3年ぶりの新作。
日本での興行収入は、142億円
東京に憧れる田舎暮らしの宮水三葉と東京の街で父と暮らす高校生の立花瀧。出会ったこともない2人がある日夢の中でお互いの身体が入れ替わっていることに気付く。
戸惑いながらもお互いの生活を体験する2人、しかし、ある日を境にその入れ替わりは無くなってしまう…。主題歌はRADWINPSの『前前前世』。 公開3ヶ月で興行収入200億円を突破、邦画歴代2位の興行収入。中国やタイなど海外でも公開され歴代邦画興行収入トップを達成。
「君の名は。」は、JJエイブラムスによるハリウッドでの実写映画化も決定しました。
- 監督:新海誠
- 声優:神木隆之介(立花瀧)
- 上白石萌音(宮水三葉)
- 長澤まさみ(奥寺ミキ)
- 市原悦子(一葉/祖母)
- 成田凌(勅使河原克彦)
- 悠木碧(名取早耶香)
- 島崎信長(藤井司)ほか
1位 1億7000万ドル すずめの戸締まり (2022年)
海外在住の私たちも観に行った、全米が絶賛した1位は…『すずめの戸締まり』です。
すずめの戸締まりの紹介:2022年日本映画。今や国民的アニメ映画監督となった新海誠。
日本での興行収入は、145億円
3年ぶりの新作『すずめの戸締まり』は、東日本大震災で母親を失ったひとりの少女が、さまざまな人との出会いを通して成長していく喪失と再生の物語。
主人公のすずめを演じるのはオーディションで1,700人の中から選ばれた原菜乃華。古来から受け継がれる“閉じ師”の青年をSixTONESの松村北斗が演じ、ふたりとも声優初挑戦とは思えないと評判になっている。主題歌は前々作、前作に引き続きRADWIMPS。
- 原作・脚本・監督:新海誠
- キャラクターデザイン:田中将賀
- 声優:原菜乃華(岩戸鈴芽)
- 松村北斗(宗像草太)
- 深津絵里(岩戸環)
- 染谷将太(岡部稔)
- 伊藤沙莉(二ノ宮ルミ)
- 花瀬琴音(海部千果)
- 花澤香菜(岩戸椿芽)
- 神木隆之介(芹澤朋也)
- 松本白鸚(宗像羊朗)ほか