ジークムント・フロイト(Sigmund Freud)の名言・格言|精神分析学の創始者

名言・格言集

ジークムント・フロイト(Sigmund Freud)

1856年5月6日〜1939年9月23日(83歳)

オーストリア帝国モラヴィア辺境伯国フライベルク出身。

国籍=オーストリア。

精神分析学の創始者として知られる。

名言=「愛されていると確信している人間はどれほど大胆になれることか。」

Wikipedia(日本語) / Wikipedia(英語)

『ジークムント・フロイト』の名言・格言

心の迷いを消してくれる。

数々の名言を連発しているジークムント・フロイトさん。

その中でも『ジークムント・フロイト』の名言をご紹介していきます。

ほとんどの人間は実のところ自由など求めていない。
なぜなら自由には責任が伴うからである。
みんな責任を負うことを恐れているのだ。

人生は個人にとっても人類にとっても、等しく耐えがたいものである。

自ら進んで求めた孤独や他者からの分離は、人間関係から生ずる苦悩に対してもっとも手近な防衛となるものである。

忘れるのは、忘れたいからである。

母親から特別に気に入られ育った者は、一生征服者の感情を持ち、その感情がしばしば本当の成功を引き起こす原因になる。

愛されていると確信している人間はどれほど大胆になれることか。

幸福になる方法は、自分で実験してみなければ分からない。

愛情をケチってはいけない。
元手は使うことによって取りもどせるものだ。

宗教はたとえそれが愛の宗教と呼ばれようと、その外にいる人々には過酷で無情なものである。

生きる意味や価値を考え始めると、我々は気がおかしくなってしまう。
生きる意味など、存在しないのだから。

子供が遊ぶ動機は、「大人になりたい」である。
この願望は子供を教育する上で重要になる。

あらゆるものの中心に愛を置き、愛し愛されることに至上の喜びを見出せたとき、幸福は訪れる。

夢は現実の投影であり、現実は夢の投影である。

錯誤行為 —
言い違い、聞き違い、読み違い、書き違いは受ける側の願望を表わしてる。

夢の解釈は、無意識の活動を熟知する王道である。

恋に落ちているときほど、苦痛に対して無防備であることはない。

非常に強い悲しみというのは、時間が経つと薄らぐだろう。
しかし、失われた者の代わりというのは、絶対に有り得ない。
どんなに心の中にあいた穴を埋めようとしても、また埋められたと思っても、絶対に、それは最初のものの代わりにはなり得ない。

自分に完全に正直でいることは、よい修練になる。

力は、あなたの弱さの中から生まれるのです。

30年に渡って女性心理を研究してきたにもかかわらず解答の出せない問題は「女性が何を求めているか」である。

あらゆる生あるものの目指すところは死である。

人間は自分のコンプレックスを除去しようとつとめるべきではなく、それと調和を保つようにつとめるべきです。

秘密を守り通せる人間はいない。
口を堅く閉じれば、今度は指先がしゃべり出す。
全身の毛穴から裏切りがにじみ出るのだ。

知性の声は小さい。

心とは氷山のようなものである。
氷山は、その大きさの7分の1を海面の上に出して漂う。

「否定と出会う」ことが出発点である。

人生の目的に対する疑問点は無限といってよいほどにしばしば提出されてきているが、ついぞ満足できるような答えが与えられたことはない。
また、そのような答えはおそらく決して許されないものなのだろう。

自分に対してとことん正直になること、それが心身によい影響を与えるのである。

インスピレーションが湧かないときはこっちから迎えにいく。

最初に言葉で譲歩すれば、その次にはだんだんと事実についても譲歩してしまうものだ。

人は不快な記憶を忘れることによって防衛する。

ユーモアと言うものは機知や滑稽と同じく何かしら我々の心を開放するものを持つのみならず、何かしら魂を抑揚させるようなものを持っている。

宗教は、人間一般の強迫神経症である。

エネルギッシュで成功する人間は、欲望という幻想を現実に変えることに成功する人間である。

思考とは、行動の予行演習に他ならない。

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