ババア(BBA)界の女王決定戦!最強のアニメ・漫画キャラクターは誰だ?

アニメ漫画

アニメや漫画の世界には、名作と呼ばれる作品が数多く存在します。そして、その中には一風変わった魅力を持つキャラクターが登場し、ファンの心を掴んで離さないものがあります。今回は、そんな魅力的なキャラクターたちのなかでも、特に注目される「ババア(BBA)」たちをピックアップ。彼女たちの強さは、まるで隠しボスに匹敵すると言っても過言ではないほどです。

名作と呼ばれるアニメ・漫画には、普段の生活に潜む奥深いキャラクターたちがいます。彼女たちは歳を重ねつつも、その強さや知恵、そしてユニークなキャラクター性によって、ファンたちの心を掴んで離しません。この記事では、そんなババア(BBA)たちの中でも最も強力で、その存在感が隠しボスのように際立っているキャラクターをご紹介します。果たして、最強のババアは誰なのか?さあ、ババア界の女王決定戦の舞台裏に迫りましょう。

ババア(BBA)界の女王決定戦!最強のアニメ・漫画キャラクターは誰だ?

24位:Dr.くれは(ドクトリーヌ)

くれは(KUREHA)とは、少年漫画『ONE PIECE』に登場する医者である。

偉大なる航路前半の島・サクラ王国(旧ドラム王国)に住む医師。
麦わらの一味の船医トニートニー・チョッパーの医術の師であり、もう一人の育ての親でもある大恩人。
作中で初めてゴールド・ロジャーの本名について発言し「Dの意志」について言及した人物でもある。

23位:ビスケ

『HUNTER×HUNTER』の登場人物。ビスケット=クルーガー。

二ツ星(ダブル)の称号を持つストーンハンターで、宝石の収集をメインの活動としている。
ネテロの創始した「心源流拳法」の師範で、ウイングの師匠にあたる人物。
ゴンとキルアは彼女の又弟子であるが、後に直弟子になる。師匠としてはとても優秀で、弟子には厳しくも優しく接している。
ハンター協会の会長総選挙でも上位にランク入りするトップハンターの1人。

22位:ドーラ

アニメ『天空の城ラピュタ』の登場人物。マ=ドーラ。

空中海賊『ドーラ一家』の頭領で、飛行船・タイガーモス号の船長。
劇中の発言より、年齢は50歳前後であることが分かる。
頭脳明晰で決断力に富み、行動も年齢に似合わずかなりパワフル且つアグレッシブ、そして破天荒。
持ち運びサイズの大砲や手榴弾を使いこなし、オートモービルのハンドルを握らせれば、無茶苦茶ながらも高度なドライビングテクニックを見せ、更には配下として働く三人の息子や子分たちを追い抜くほどの健脚の持ち主でもある。

21位:お登勢

お登勢とは、『銀魂』の登場人物。

万事屋の1階にある「スナックお登勢」のママで、万事屋銀ちゃんの大家である。
万事屋の滞納する家賃に手を焼いているが、銀時を陰で支えている人物でもある。
人情に厚く面倒見の良い性格で、時にはそのせいで騙されてしまうこともあるが、自分の性分として受け入れる懐の広い人物である。

20位:ヨランダ

漫画『BLACK LAGOON』のキャラクター。

暴力教会の代表。大シスター。
シスターという立場と年相応の穏やかさを見せる老女。一方で右目を失っている隻眼でアイパッチをしており、百戦錬磨の風格も漂わせる。小説版によると第二次世界大戦中、ナチスドイツのスパイとして諜報戦を女の武器でこなしてきたという。エダを顎で使い、また自らもエングレーブ(彫刻)入りゴールドメタリックのデザートイーグル(.44マグナム)を片手撃ちで使用する。紅茶好き。ロアナプラにおいて大マフィアたちから武器売買を認められている暴力教会の元締めであり、裏ではCIAやNSAにもコネクションを持ち、ホテル・モスクワや三合会にも気付かれぬまま麻薬の密売も行う切れ者。

19位:擬宝珠夏春都

擬宝珠夏春都(ぎぼしげぱると)とは、こちら葛飾区亀有公園前派出所の登場人物。

東京の神田にある老舗寿司店『超神田寿司』の大女将で、纏や檸檬らの祖母。
時代劇や歌舞伎の鑑賞が趣味で、檸檬はその影響を大きく受けている。特技は三味線で、普段は右利きだが三味線を弾くときは左利きになる。
また、纏に琴を教える等女性の習い事は一通りマスターしている様子。

18位:リサリサ

漫画『ジョジョの奇妙な冒険 第二部 戦闘潮流』に登場するキャラクター。

ジョセフ・ジョースターの前に現れた謎の女性。本名、素性、一切不明。ストレイツォは育ての親であり、波紋法の師匠でもある。父を柱の男に殺されたシーザーに波紋法を教え、後にジョセフにも「師匠」として波紋法を教えることになる。

髪をかきあげるのが癖で、趣味は「ファッション」と「入浴」、好物は「にんじん(お手伝いのスージーQ談)」。またタバコを嗜む。サングラスを掛けていることが多い。

17位:チヨバア

チヨバアとは漫画「NARUTO」の登場人物。砂隠れの隠居。

砂隠れの里のご隠居。「暁」の赤砂のサソリの祖母。
本名は単に「チヨ」で、「チヨバア」は愛称。
かつては砂隠れでも屈指の傀儡師であり、実弟のエビゾウ共々歴戦の兵でもあった。

先の大戦において、伝説の三忍の名が霞むほど強いと言われたはたけカカシの父である木ノ葉隠れの英雄・はたけサクモに息子夫婦を殺される。その為、まだ幼かったサソリの世話をし、サソリに傀儡の術を教えた師でもある。

16位:つる

つる(TSURU)とは、少年漫画『ONE PIECE』に登場する軍人である。

世界の均衡を司るという三大勢力の一つ、海軍本部の将官の一人。階級は「中将」。同じく中将のモンキー・D・ガープや現:海軍大目付・元:海軍本部元帥のセンゴク、元海軍本部大将ゼファーは同期。

現在の中将達を「ヒヨッ子」扱いし、王下七武海加入前のドンキホーテ・ドフラミンゴすら彼女から逃げ回っていたなど胆力と実力は相当なもの。
彼女の部隊はすべて女性の海兵達から構成されている。

15位:ツボネ

漫画『HUNTER×HUNTER』の登場人物。ゾルディック家の執事。

ゾルディック家に仕える執事でアマネの祖母。シルバ直属で、彼からは特に信頼されている人物。
天を衝くような巨体の老婆。右目にモノクルをかけている。

職務に忠実で私情をはさまない厳格な執事。また年の功のためか老獪で抜け目がない婆やのような存在。養成所で執事の生徒を育成しているため、ゴトーらからは「ツボネ先生」と呼ばれる。キルアを「ちゃん」付けで呼ぶ唯一の人物。

14位:ルシール・ベルヌイユ

『からくりサーカス』の登場人物。

「最古のしろがね」として、多くの戦いを生き抜いてきた女性。
今は新しいしろがねに人形の操り方を教える指導的立場の人で他のしろがねから「先生」と呼ばれている。
しろがねとしてはとても高齢で、極度に集中力を要する人形を使っての長時間の戦闘は出来ない。
だが、そこは常人の数倍の身体能力があるしろがねのこと、人形が使えなくとも重火器を片手ずつ持って二丁拳銃のように扱い、サーベルを振り回して肉弾戦をやってのけたりと、とてもパワフルなバアさんである。

13位:節乃

節乃とは、週刊少年漫画『トリコ』に登場するキャラクターである。

世界にたった4人しかいないと言われる「美食人間国宝」の一人で、原油チョコレートの放射能除去や光ネズミの調理と繁殖法の確立、更にフグ鯨を初めて毒化せずに捌くなどの数々の偉業を持つ伝説の女性料理人。IGO世界料理人ランキングでは「調理王」ザウスに続いて第2位で、クッキングフェスの優勝回数は29回と、歴代ダントツ1位である。
IGO会長一龍や美食會のボス、三虎とは昔なじみで、かつてはノッキングマスター次郎とコンビを組んでいた。次郎には鉄平という子孫がいるので妻がいる筈なのだが彼女が妻という訳ではない。

12位:湯婆婆

湯婆婆とは、ジブリ映画『千と千尋の神隠し』に登場するキャラクターである。

八百万の神々が集うと言われる湯屋「油屋」の経営主である強欲な魔女。
二頭身という人間離れした体格で、とにかく顔がでかい。風貌自体も額の大きなイボに大きな鼻、アイシャドウとバシバシの睫毛が特徴の大きな目、大きな口と中々強烈で、怒って詰め寄って来たときの顔はかなり恐い。双子の姉に銭婆がいるが、性格の違いからソリが合わず離れて暮らしている。

11位:ビックマム( シャーロット・リンリン)

シャーロット・リンリン(CHARLOTTE LINLIN)とは、少年漫画『ONE PIECE』に登場する大海賊である。

ビッグ・マム海賊団船長で元ロックス海賊団船員。新世界を支配する大海賊“四皇”の紅一点であった。
ビッグ・マムの異名を持ち、本名よりこちらで呼ばれることが多い。
万国(トットランド)女王でもあり、海軍からは「生まれついてのモンスター」と称される程の狂暴性と実力を持つ正真正銘の怪物。そのため、政府も彼女の機嫌を損なうことを恐れている。

10位:エンヤ婆

エンヤ婆とは、『ジョジョの奇妙な冒険』の第3部「スターダストクルセイダース」に登場するキャラクター。

本名はエンヤ・ガイル。一人称は「わし」。
DIOにスタンドの存在と能力の発現のさせ方を教えた張本人であり、彼女自身もスタンド使い。通称「魔女エンヤ婆」。スタンドは「正義(ジャスティス)」。

9位:エミリア

長月達平原作の長編小説『Re:ゼロから始める異世界生活』のメインヒロイン。

腰まで届く長い銀髪に理知的な紫紺の瞳を持ち、銀鈴のような声音をしたハーフエルフの美少女。
猫の姿をした大精霊パックを従える精霊術師で、親竜王国ルグニカの次代の王候補の一人でもある。

主人公ナツキ・スバルからの呼び名は主に「エミリアたん」(真面目な時は「エミリア」)。
パックからは「リア」の愛称で呼ばれる。

8位:陣内栄

アニメ映画『サマーウォーズ』の登場人物。陣内栄(じんのうちさかえ)

89歳(ほぼ90歳)。陣内家16代目当主。1920年(大正9年)、8月1日生まれ。
四世代にわたる大家族の長で、夏希の曾祖母に当たる。
古武道の心得もある、老いをものともしない女傑にして、大勢をまとめるだけの強さと心を兼ね備えた老婦人。花札もかなり強い。
元教師であり、教え子の多くは政財界の要人になっており、全国規模の幅広い人脈を持っている。

7位:トロガイ

トロガイとは、『精霊の守り人』のキャラクター。

先住民ヤクーの生まれ。伸び放題の白髪に皺だらけの顔をした醜い老婆。
原作小説精霊の守り人初登場当初の年齢は約70歳。
(実写版に関する一部ネット記事では200歳超という記述もあったが、ドラマ化に際しての設定変更か誤情報かは不明)

各地を放浪しており、接触は難しいとされているが、新ヨゴ国の都では高い評判を持つ凄腕の呪術師であり、二ノ妃は息子のチャグム皇子を救うために彼女に文を出している。
また、純粋な体力・戦闘能力も卓越しており、優れた暗殺者である宮廷の《狩人》達を手玉に取れるほどの実力者でもある。

6位:コロン

高橋留美子のマンガ・アニメ『らんま1/2』の登場人物。

「可崘」と書いて「コロン」と読む。
ヒロインの1人・シャンプーの曾祖母で武闘民族・女傑族の総帥。
原作では116~118歳、アニメでは300歳とされているが、杖に乗りながら地面を蹴って軽々と移動するなど、今なお女傑族最強の実力を誇る。また、杖を使っているが決して足が悪いわけでも無い。
部族内では「おばば」と呼ばれているが、乱馬には「ばばぁ」と呼ばれ、良牙には「ばあさん」と呼ばれる。

5位:ディアンヌ

鈴木央の漫画「七つの大罪」キャラクター。

年齢は、約750才 (人間換算で15才)。七つの大罪の一人。豚の帽子亭では呼び込み大看板娘を担当する。
巨人族の女の子で一人称はボク。印は蛇で左太腿に彫られている。
団の中でも一二を争う怪力の少女だが、拗ねたり、照れると髪で顔を隠す仕草をしたり、虫が苦手など年相応の乙女っぽい一面も見せる。

巨人族の『戦いを誉とする』風潮に懐疑的であり、戦う事を好まない心優しい性格。

4位:忍野忍

忍野忍とは、『化物語』および〈物語〉シリーズの登場人物である。

元鉄血にして熱血にして冷血の吸血鬼。
目を奪われる程の白い肌と金髪・金眼の持ち主で、外見とは裏腹に老人口調で話す、一見8歳程度の幼女。
阿良々木暦を吸血鬼にし、シリーズ全体の端緒となる。

元は「キスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレード」という名の最強の吸血鬼だったが、シリーズの前日譚である『傷物語』にて、力の大部分と名前すら失い、現在の「人間もどきの吸血鬼のごとき存在」となってしまう。

3位:フローラ

三浦建太郎による日本のダークファンタジー漫画『ベルセルク』のキャラクター。

人が足を踏み入れないように結界を張った「狭間」にある霊樹の森の館に住む、温厚で心優しいガッツたちを導く物腰の穏やかな魔女。
齢は数百年を超えており、見た目は普通の老女ながらもさまざまな知識を有している。
かつてはその力を活かして人助けをしていたが、王庁教圏の拡大と共に魔女として排斥され、霊樹の森へと追いやられた。

2位:千手綱手

岸本斉史の漫画『NARUTO』及び関連作品に登場する人物。

五代目火影・綱手のこと。原作中では木ノ葉隠れの里の創設者である初代火影、「初代火影(千手柱間)の孫」としか明かされなかったため、下の名前しかわからなかった。木ノ葉隠れでは基本的に女性は夫の姓を名乗るため、「綱手の母親」(故人)が「柱間の娘」であれば姓は不明になるのだが、番外編の『ロック・リーの青春フルパワー忍伝』にて年賀状の宛名に「千手ツナデ様」とあったため、恐らくこれが公式のフルネームと思われる。

1位:幻海

幻海とは、「幽遊白書」の登場人物。

人間界でも5本の指に入るという有名な霊能力者で、霊光波動拳の使い手。彼女の後継者取りと能力を乱童に狙われるも浦飯幽助が勝者となって師匠となる。年齢は70歳前後。

妖怪の間でも一目置かれた存在であり、「霊光波動拳の幻海」と呼ばれている。
正義の人と思われているが、本人にその気は全くなく「たまたま嫌いな奴に悪党が多いだけ」と話すも、幽助曰く「敵以上に味方も多い」。雪菜もその内のひとり。霊光波動拳は本来は霊障や重傷者の治療も可能な為に表向きは専門外来の駆け込み寺のようなものをやっている。

まとめ

名作アニメや漫画に登場するババア(BBA)キャラクターたちの奥深さを探る冒険の旅が終わりました。彼女たちの強さや知恵、そして個性的なキャラクター性は、まさにファンの心を掴み、何度読み返しても飽きることのない魅力を放っています。

この記事では、最強のババアを決定する女王決定戦を繰り広げ、その舞台裏に迫りました。隠しボスに匹敵すると言われる彼女たちの戦いは、読者にとっても興奮と感動の連続でした。それぞれのキャラクターが持つストーリーと強さは、単なるキャラクターではなく、生きた人間のように感じさせます。

最終的な女王に輝いたババア(BBA)の名前は、読者の中でもきっと議論の的となることでしょう。しかし、彼女たち一人一人が独自の魅力を放ち、ファンの心に永遠の印象を刻んでいます。これからも新たな名作が生まれ、新たなババアたちが登場することでしょう。ババア(BBA)界の女王決定戦は終わりましたが、彼女たちの冒険はまだ続いているのかもしれません。読者の皆さんも、彼女たちの物語に引き込まれ、新たな発見を楽しんでください。

アニメ・漫画に関連する作品

error: Content is protected !!
タイトルとURLをコピーしました