涙なしでは語れない!感動映画の王道ランキング

テレビ・映画

映画という媒体は、私たちの感情を揺さぶる力を持っています。時には深刻で真剣なストーリーから笑いあり涙ありのコメディまで、さまざまなジャンルが存在します。感動映画は特に、観客の心に強く訴えかけ、思い出深い体験を与えてくれることがあります。

そこで今回、邦画ファンの間で一番泣いた作品を知りたく、アンケート調査を行いました。その結果をもとに、感動映画の王道ランキングを紹介します。涙なしでは語れない感動作品の数々、ぜひご覧ください。

涙なしでは語れない!感動映画の王道ランキング

みんなが選ぶ、涙なしでは語れない!感動映画の王道ランキングの60位から4位までを一気にご紹介していきます。

順位タイトル発表年
60位長いお別れ2019年
59位さかなのこ2022年
58位昼顔2017年
57位ツレがうつになりまして。2011年
56位ただ、君を愛してる2006年
55位西の魔女が死んだ2008年
54位最高の人生の見つけ方2019年
53位ボクの妻と結婚してください2016年
52位しゃぼん玉2017年
51位映画 ビリギャル2015年
50位世界から猫が消えたなら2016年
49位神様のカルテ2011年
48位ツナグ2012年
47位きみの瞳が問いかけている2020年
46位半落ち2004年
45位手紙2006年
44位博士の愛した数式2006年
43位僕の初恋をキミに捧ぐ2009年
42位orange-オレンジ-2015年
41位8年越しの花嫁 奇跡の実話2017年
40位ROOKIES−卒業−2009年
39位ミッドナイトスワン2020年
38位前科者2022年
37位半分の月がのぼる空2010年
36位SUNNY 強い気持ち・強い愛2018年
35位タイヨウのうた2006年
34位花束みたいな恋をした2021年
33位今夜、世界からこの恋が消えても2022年
32位万引き家族2018年
31位ジョゼと虎と魚たち2003年
30位ぼくは明日、昨日のきみとデートする2016年
29位ナミヤ雑貨店の奇蹟2017年
28位マリと子犬の物語2007年
27位東京タワー オカンとボクと、時々、オトン2007年
26位今日も嫌がらせ弁当2019年
25位耳をすませば1995年
24位海猿 ウミザル2004年
23位植物図鑑 運命の恋、ひろいました2016年
22位いま、会いにゆきます2004年
21位すずめの戸締まり2022年
20位ALWAYS 三丁目の夕日2005年
19位コーヒーが冷めないうちに2018年
18位沈黙のパレード2022年
17位おくりびと2008年
16位余命10年2022年
15位八日目の蝉2011年
14位四月は君の嘘2016年
13位そして父になる2013年
12位こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話2018年
11位犬と私の10の約束2008年
10位そして、バトンは渡された2021年
9位余命1ヶ月の花嫁2009年
8位涙そうそう2006年
7位黄泉がえり2003年
6位君の膵臓をたべたい2017年
5位君に届け2010年
4位湯を沸かすほどの熱い愛2016年

3位 50回目のファーストキス

「50回目のファーストキス」は、アダム・サンドラーとドリュー・バリモアが主演した同名ハリウッド作品を、山田孝之と長澤まさみの主演でリメークしたラブコメディーです。この物語は、ハワイでツアーガイドとして働くプレーボーイの青年(山田)が、事故の後遺症で新しい記憶が一晩でリセットされてしまう地元の女性(長澤)と恋に落ちる様子を描いています。彼は彼女が毎日自分を忘れてしまうことに対処し、毎日新たに彼女を口説き落とそうと奮闘する姿が、笑いと感動で綴られます。

この映画は、恋愛と記憶の喜劇的な葛藤を描いており、観客は主人公たちの奇妙な恋愛の行方を見守ります。彼の愛情表現は、毎日リセットされる彼女の記憶の中で、どれだけ意味を持つのか、観客はその瞬間ごとのドキドキ感を共有します。

公開された2018年6月1日には、観客は笑いと感動の渦に巻き込まれ、その後も多くの人々に愛され続けています。監督の福田雄一によって、原作の魅力がリメイクされ、日本の風土に合わせて新たな解釈が加えられました。そして、山田孝之と長澤まさみの素晴らしい演技によって、物語の魅力がさらに引き立ちました。

「50回目のファーストキス」は、観客に笑顔と感動を届け、恋愛と記憶の不思議な世界に連れて行ってくれます。

2位 永遠の0

「永遠の0」は、百田尚樹の同名小説を岡田准一の主演で映画化した作品です。この物語は、司法試験で結果を残せないことに悩む青年・佐伯健太郎(三浦春馬)が、太平洋戦争末期に特攻で亡くなった本当の祖父・宮部久蔵(岡田)の生涯を調べ、実像に迫っていく姿を描いています。

この感動的な物語は、観客の心を捉えると同時に、歴史の一端を伝える役割も果たしています。戦時下の緊迫した状況や特攻隊の勇敢な行動、そして人々の犠牲と愛情が、リアルかつ感動的に描かれています。

公開当時、興行収入87億円を超える大ヒットを記録し、第38回日本アカデミー賞では最優秀作品賞など8部門を受賞しました。この成功は、作品が持つ力強いメッセージと、キャストやスタッフの情熱的な取り組みに裏打ちされています。

監督の山崎貴は、原作小説の持つ情感豊かなストーリーを、緻密な演出と共に見事に映像化しました。また、岡田准一を始めとするキャストの演技力も大きな魅力であり、観客は物語に引き込まれることでしょう。

「永遠の0」は、2013年12月21日に公開され、以来、多くの人々に愛され続けています。その深い感動と共に、歴史の重みを背負って、今なお多くの人々の心に響き続けています。

1位 世界の中心で、愛をさけぶ

世界の中心で、愛をさけぶ」は、片山恭一の同名ベストセラー小説を原作に、大沢たかおと柴咲コウの主演で映画化された感動のラブストーリーです。この作品は、失踪した婚約者・律子(柴咲)を追って故郷の四国を訪れた青年(大沢)が、高校時代の自分(森山未來)が初恋をした相手である、若くしてこの世を去った少女・アキ(長澤まさみ)との思い出をよみがえらせていく姿を描いています。

物語は、切なくも美しい情景と共に展開されます。青年が故郷を訪れ、過去の記憶が蘇るたびに、観客も彼の心情に共感し、感動の渦に巻き込まれます。登場人物たちの心の葛藤や成長、そして愛情の深さが、画面を通して鮮明に伝わってきます。

監督の行定勲によって、原作小説の魅力が余すことなく映画化され、観客は作品の世界に没頭します。また、追加されたオリジナルエピソードも、物語に深みを加え、新たな魅力を感じさせます。

この作品は、2004年5月8日に公開され、以来、多くの観客に愛され続けています。その感動は時を経ても色あせず、今なお多くの人々に心に残るエンターテイメントを提供し続けています。

まとめ

感動映画の王道ランキングがついに発表されました!公開当時に大ヒットを記録し、“セカチューブーム”と呼ばれる社会現象を巻き起こした作品が1位に輝きました。このランキングでは、涙なしでは語れないほどの感動を与えてくれる名作たちが数多くランクインしています。

様々なストーリーとキャラクターが観客の心を打ち、時には涙を誘い、感動の渦に巻き込まれることでしょう。これらの作品は、私たちに勇気を与え、人間の心の奥深くに触れるメッセージを伝えています。是非、この感動の映画たちを見て、新たな感動や心の旅を体験してみてください。

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