プレイステーションクラシックの収録ソフト一覧:復刻版で再び遊べる懐かしの名作たち

PlayStation

ソニー・インタラクティブエンタテインメントから待望の復刻版ゲームコンソール、『プレイステーション クラシック』が発売されました。このコンソールは、1994年に初めて登場した『プレイステーション』のアイコニックなデザインを保ちつつ、コンパクトなサイズで再現され、懐かしの名作タイトル20作品を内蔵しています。

『プレイステーション クラシック』は、90年代に革新的なゲーム体験を提供したソニーの初代プレイステーションの黄金時代を称える一環として登場し、レトロゲーム愛好者や新たな世代のゲーマーたちにとって、特別な思い出を呼び覚ますことでしょう。

この記事では、『プレイステーション クラシック』がどのようなタイトルを収録しているのかを詳しく紹介します。復刻版で再び遊べる懐かしの名作たちがどのように蘇るのか、一緒に探っていきましょう。

プレイステーションクラシックの収録ソフト一覧

(1).アークザラッド

『アークザラッド』(Arc The Lad)は、ジークラフト制作のシミュレーションRPG、およびシリーズ作品名。

PlayStation専用ソフトとしてソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)から1995年6月30日に発売された、アークザラッドシリーズの第1作目である。略称はアーク1。

2018年時点でシリーズの累計販売本数は370万本を超える。

この世界には、かつて邪悪なものに立ち向かい、それを聖櫃と精霊の力によって封印した「七勇者」の物語が語り継がれていた。その世界に存在する国家・スメリアの辺境に住む正義感の強い少年アークは、行方不明の父を追い求めるうちに、勇者としての使命をおびることとなる。

そして、偶然出会った聖母の使命を与えられた名門ワイト家の娘・ククルや仲間達と共に旅を続けるうち、アークは自らに課せられた使命と、かつての七勇者の伝説からくる運命の波に翻弄されることとなる。

※wikipediaより引用

(2).アークザラッドⅡ

『アークザラッドII』(Arc The Lad II)は、ジークラフト制作のシミュレーションRPG

PlayStation専用ソフトとして、ソニー・コンピュータエンタテインメントから1996年(平成8年)11月1日に発売された。アークザラッドシリーズの第2作目となる。略称はアーク2。

幼い頃に故郷をシルバーノアに襲撃され、その「炎を自在に操る」という一族特有の特異な能力ゆえにロマリアの研究機関“白い家”に捕らえられた過去を持つハンターの少年、エルク。「炎のエルク」として名を馳せる腕利きのハンターであるエルクは、ある夜「空港を占拠したテロリストを殲滅して欲しい」との依頼を受ける。テロリストを追い詰め、飛空船に乗り込むエルクだが、彼はそこで不思議な雰囲気を纏う少女・リーザと出会う。彼女を狙う組織の存在を知ったエルクは自らの過去と向き合い、そして大きな運命の流れの中に飛び込むこととなっていく。

※wikipediaより引用

(3).サガフロンティア

『サガ フロンティア』とは、現:スクウェア・エニックスが1997年7月11日に発売したプレイステーション用ソフトで、ジャンルはRPG。サガシリーズの7作目にあたる。

主人公は7人の中から1人を選び、それぞれ違ったストーリーが展開する。今作ではこれまでのファンタジー路線に加えSF要素も盛り込まれている。

また今作より「連携」システムが搭載された。多数の小世界「リージョン」を舞台に、7人の主人公たちがそれぞれの物語を紡いでいく。

7人(リマスター版では8人)の主人公の中から1人を選ぶシステムを採用。それまでの『ロマンシング サ・ガ』シリーズとは違い、主人公毎にシナリオは異なる。主人公によっては行動によりマルチエンディングへ分岐する。リージョンという様々な世界と種族の同居した独自の世界設定がある。前作とは異なり、ライフル・重火器・メカをはじめ、現代的な都市・生命科学研究などの施設といった、科学やテクノロジーを意識させるものが数多く登場する。

※wikipediaより引用

(4).ファイナルファンタジーⅦ インターナショナル

『ファイナルファンタジーVII』とは、1997年にスクウェア(現:スクウェア・エニックス)から発売された初のPlayStation(PS)用ロールプレイングゲーム(RPG)。シリーズの7作目。

シリーズでは初めて全マップ3Dとなり、CGムービーを演出に取り入れ、RPG新時代の先駆けとなった。星を破滅させようとするセフィロスと、それを止めようとする主人公クラウドの戦いを描く物語。

(5).ワイルドアームズ

『ワイルドアームズ(WILD ARMS)』とはメディア・ビジョンが開発したPlayStation用のゲーム作品。1996年12月20日にソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)より発売。

略称は「WA」。ジャンルはロールプレイングゲーム(RPG)。

荒廃した大地が広がる惑星「ファルガイア」を舞台に、荒野を冒険する「渡り鳥」と呼ばれる3人の主人公達と、異世界からの侵略者「魔族」との戦いの物語を描いた作品で、壮大な世界観と個性溢れるキャラクター、深く練り込まれたストーリーが魅力となっている。

(6).女神異聞録ペルソナ

『女神異聞録ペルソナ』(めがみいぶんろくペルソナ)は、1996年9月20日にアトラスより発売されたPlayStation用ゲームソフト。

「ペルソナ」を使役する8人の個性豊かな少年少女達が、物語の舞台となる御影町で巻き起こりつつある異変を究明してゆく姿を描くRPG作品。

独自のダークな世界観は過去作と共通しているが、これまでの作品よりも難易度が抑えられ、ライトユーザー向けの作品となっている。

(7).アーマード・コア

『ARMORED CORE』(アーマード・コア)とは、自作したロボット兵器に乗り込み、傭兵として企業間の抗争に身を投じていく様を描いた、ロボットゲームの傑作として名高いPlayStation用アクションゲーム。製作はフロム・ソフトウェア。

国家が崩壊し、巨大企業がそれに代わる支配者となった未来世界。企業間の戦争で主力となっていたのはロボット兵器アーマード・コアと、それを狩るレイヴンと呼ばれる傭兵たちだった。

新たに生まれたレイヴンの活躍が企業間のバランスを変え、世界の構造をも覆していく。

(8).メタルギアソリッド

『メタルギアソリッド』とは98年にコナミから発売されたプレーステーション用ソフトである。

ステルスアクションゲームとして地位を確立した『METAL GEAR』、『METAL GEAR2』からの続編3作目となっている。ハード特性を活かした3D描写の演出や新しいゲームシステムの導入等、前2作より、リアリティ溢れるステルスアクションを楽しめる内容となっている。

シナリオ面も好評で、総じて高評価を得ている。

(9).JJumpingFlash! アロハ男爵ファンキー大作戦の巻

『ジャンピングフラッシュ!』(Jumping Flash!)は、エグザクト開発、ソニー・コンピュータエンタテインメント発売のコンピュータゲームのシリーズである。

PlayStation(PS)初期にして、超高度へのジャンプ感覚や落下中の落下感、浮遊感を表現しており、ポリゴンを使った3D空間を自由に跳び回ることの爽快感と斬新さを、「元祖とびゲー」という謳い文句をもってアピールした。

他の特徴としては、ロビットに搭載されているAIロボットのクマゴローによる実況応援や落下から狭い足場へ着地する時の恐怖感を主観視点や強制的に下を向かせるカメラ処理で強調している点が挙げられる。

(10).GRADIUS(グラディウス)外伝

コナミから1997年8月にプレイステーション1用シューティングゲームとして発売された『グラディウス外伝』。

発売された当時は、プレイテーションで数多くのポリゴンを用いた良質ゲームが発売されていたため、従来のグラディウスシリーズの伝統に則った2Dシューティングとして発売された

(11).Gダライアス

『Gダライアス』(ジー-, G DARIUS)は、1997年にタイトーから発売された横スクロールシューティングゲームで、アーケードゲームとしてはダライアスシリーズの第4作目になる。後に細かい部分を改訂したアッパーバージョン『GダライアスVer.2』も発売された。

キャッチコピーは「君は生命(いのち)の誕生(はじまり)を見る…」。

(12).鉄拳3

『鉄拳3』(Tekken3)はナムコ(後のバンダイナムコエンターテインメント)より1997年3月に稼働開始した対戦型格闘ゲームであり、鉄拳シリーズの第3作目にあたる。

1998年3月26日には、PlayStation版が発売された。この作品はシリーズ最後のPS版でもあり、シリーズ初のDUALSHOCK対応ソフトでもある。また、2005年3月31日発売の PlayStation 2版『鉄拳5』には、アーケード版が収録された。

(13).闘神伝(TOH SHIN DEN)

闘神伝(とうしんでん)はタカラより発売された3D格闘ゲームでシリーズ化されている。最初のシリーズは1995年1日1日にプレイステーション版の「闘神伝(バトルアリーナ闘神伝)」が発売された。

ボタン一つで側転(軸回転)、飛び道具、必殺技などが出せるので、初心者でも簡単に楽しめるゲームになっている。

リングアウト(闘神伝2まで)もあり攻撃力だけでなく、何が勝敗に繋がるか分からないのも闘神伝の面白さだ。

(14).バイオハザード ディレクターズカット

『バイオハザード』は1996年発売のカプコン製作による日本のホラーアクションアドベンチャーゲームである。

アメリカ合衆国中西部における架空の地方都市ラクーンシティの郊外に位置する洋館を舞台に、猟奇的殺人事件の調査にあたる特殊作戦部隊S.T.A.R.S.を描く。のちに続く『バイオハザード』シリーズの1作目。

PlayStation専用タイトルとして製作・発売。その後、様々なプラットフォームの移植版が発売。また、リメイク作品やそのリマスターなども発売された。

(15).パラサイト・イヴ

『パラサイト・イヴ』とは、1998年3月29日に発売されたプレイステーション用ソフト。
ジャンルはシネマティックRPGで、美しいムービーは当時話題となった。

瀬名秀明氏による同名ホラー小説を原案とし、ゲームオリジナルのストーリーが展開される。
主人公のアヤは、突然起こった人体発火事件をきっかけに、太古から人間の細胞に寄生してきたミトコンドリアと人類の存亡をかけた戦いに巻き込まれていく。

(16).R4 RIDGE RACER TYPE 4

『R4 -RIDGE RACER TYPE 4-』(アールフォー リッジレーサータイプフォー)とは、ナムコ(後のバンダイナムコエンターテインメント)から発売された、PlayStation用レースゲームである。通称『R4』

(17).I.Q Intelligent Qube

プレイステーションの中期に発売されたアクションパズルゲーム。わかりやすくシンプルなルールとテクニカルな内容で多くのゲーマーから好評を博した。

『ピタゴラスイッチ』『だんご3兄弟』などを手掛けたことでも知られるクリエイター・佐藤雅彦氏が制作を手掛けた。

(18).XI [sái]

XI(サイ)は、1998年に発売されたソニー・コンピュータエンタテインメント(現・ソニー・インタラクティブエンタテインメント)のアクションパズルゲーム、およびそのシリーズ。開発はシフト。 タイトルの「XI」は発音、アクセントを含めてXI[sái]、もしくは表記上の都合でXI[sai]と書かれる。

このゲームは悪魔のキャラクター「アクイ(AQUI)」を操作し、ステージ上に次々と現れるサイコロを操って消していくアクションパズルゲームである。

(19).ミスタードリラー

ナムコ(現・バンダイナムコゲームス)によるアクションパズルゲームシリーズ。および、そのシリーズの総称。
もしくは、そのシリーズ作品に登場する穴掘り『ドリラー』の最高位の名称。

穴掘りのプロ『ドリラー』であるキャラクターを操作しゴールまで縦に掘り進むゲーム。

(20).スーパーパズルファイターIIX

『スーパーパズルファイターIIX』(スーパーパズルファイターツーエックス、Super Puzzle Fighter II X)は、カプコンの対戦型落ち物パズルゲーム。1996年にアーケードゲームとして登場した。

公式の略称は「スパズル」だが、「スパズルX」や「パズルファイター(パズファイ)」などとも呼ばれる。

まとめ

『プレイステーション クラシック』は、そのコンパクトなデザインと懐かしいゲームタイトルの詰まった復刻版ゲームコンソールとして、多くのファンの心をわしづかみにしています。この復刻版は、1994年に初登場した初代『プレイステーション』の雰囲気を忠実に再現しつつ、20の名作タイトルが内蔵されていることから、ゲーム愛好者にとってはまさに夢のようなアイテムとなっています。

記事を通じて、『プレイステーション クラシック』の収録ソフト一覧をご紹介しました。これらのゲームは、往年のファンには懐かしさを呼び覚ますだけでなく、新しい世代のゲーマーにも90年代のゲーム文化を体験させてくれることでしょう。

復刻版で再び遊べるこれらの懐かしい名作たちは、ゲームの歴史を振り返りながら、新たな冒険や思い出を作るためのプラットフォームとして注目されています。『プレイステーション クラシック』は、ゲーム愛好者にとってはまさに時空を超えたエンターテインメントの宝庫となっており、その魅力を存分に楽しむことができるでしょう。

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