『ゴッドイーター2 レイジバースト』のゲームプレイ体験:感動と興奮のレビュー

PlayStation

新たな冒険の扉が開かれた――。PlayStation 4専用ソフト『ゴッドイーター2 レイジバースト』が、プレイヤーを待ち構える未知の世界へと誘います。本作は、モンスターを狩るアクション要素とドラマチックなストーリーが見事に融合した、アクションRPGの傑作として知られています。

この記事では、私たちがこの魅力的なゲームにどれほど没頭し、どのような感動と興奮を体験したかをお伝えします。『ゴッドイーター2 レイジバースト』は、新要素や進化したゲームプレイメカニズムが盛り込まれ、シリーズファンだけでなく、新規プレイヤーにも強烈なインパクトを与えています。

究極の武器「神機」を手に戦うプレイヤーの姿、迫りくる強敵との熱いバトル、そして壮大なストーリーの展開――すべてが合わさり、ゲームの魅力が最大限に引き立つ瞬間です。さあ、我々が見た、感じた、そして体験した『ゴッドイーター2 レイジバースト』の世界へ、一緒に飛び込んでみましょう。

ゴッドイーター2 レイジバーストってどんなゲーム?

ゴッドイーター2 レイジバースト (GE2RB)とは、モンハンみたいな狩りゲーです。

[モンスターを狩る→素材入手→装備強化]を繰り返します。

『レイジバースト』はゴッドイーター2の完全版です。

・追加要素でボリュームアップ
・バランス調整
・システムが大きく変化

元がPSPゲームだけあり、面倒な要素を省いたサクサク遊べる作りです。

ミッション内容がシンプル。
開始後すぐ現れるターゲットを追い回して倒すのみ。
戦闘フィールドは狭く、探索やエリア移動は無い。

前半ミッションは3分で終わります。

敵は「アラガミ」と呼ばれる化け物。
物質をなんでも捕喰する単細胞生物の群体とのこと。
機械と融合したような奴もいます。

拠点も狭くて閉鎖的。
まるでここ以外には世界が存在しないかのよう。

準備、武器作成、カスタマイズなどは端末で一括して行う形式。
全体的に省エネな作りです。

グラフィック、挙動もPSP水準です。

PSP版をHD化したゲームにありがちなペラペラ感。
挙動には重量感が無い。良くも悪くもキビキビ動けます。

操作は簡単。

近接攻撃で溜まる緑ゲージを消費して遠距離攻撃。

捕食攻撃でガブりと食らえば死体から素材を、生きた相手からは特殊弾(ゲージ無しで使える弾)を入手。

絶えず近接と射撃で攻撃して敵を食らう爽快感が売りです。

前半の難易度が非常にヌルいのも爽快な要因。

頼もしい仲間NPC3人が頻繁に回復・復活してくれます。しかも1キャラ10回復活可能。

前半にミッション失敗することはまず無いでしょう。
楽勝すぎて「センスあるかも」と勘違いします。

難点

ノリについていけない

ノリについていけません。

一言でいうと、大学のリア充集団。
恥ずかしくて見ていられない。

ストーリーについては割愛。最初からスキップしました。
評判はあまり良くないようです。

いきなり下乳丸出しのハレンチな女が話しかけてきた!

雨に打たれると死に至る世界でこの露出度。

今度は横乳が丸見えじゃないか!いい加減にしろ!

見てるこちらが恥ずかしくなる服装。揺れる大きな胸。胸・尻を見せつけるカメラアングル。

ここまであからさまだと「お前らオタクはこういうのが好きなんだろ?」とバカにされた気分になります。

個人的にはシエルちゃん1択。
そのシエルちゃんの方からグイグイきます。ゲームだけに許されるファンタジー。

シエルちゃんのこと好きだけどさ、いきなり“君”はオカシクね?俺、副隊長やで。

いきなりハグ!
からの「100年仲良くして下さい」。

俺はとんでもない女に目をつけられたのか!?

ついにシエルちゃんと1つに……

NPCに当たり判定が無い。省エネな作りです。

頭パンクするUI

専門用語の乱発がエグい。

聞き慣れない単語が最初から洪水のように流れてくる。
まともに聞くと頭パンクします。

専門用語のせいでシステム理解に時間がかかりました。

UIも不親切。
膨大な数のアイテム・スキルも洪水のように流れてくる。
武器の攻撃力ぐらい切り替えなしで表示してほしいです。

水増し

水増しがエグい。
PSPのゲームでありがち。

最初はサクサク次のミッションに進めて楽しいです。
しかしいくらやってもキリが無い。

敵も地形も同パターンのミッションを延々やらされます。
水増しミッションを連戦にしてさらに水増しするパターンも有り。
あまりの水増しっぷりに、ここまでくると感心します。

「次はどんなミッションかな」
「またコイツか。動きは見切ったから楽勝だぜ!」
「よし、次は〃」→「またコイツ…… 」

次第にテンション下がりながら、8時間かけてミッション50個クリアしました。

それでも前半(難易度4)が終わりません。難易度15まであるらしい。

これだけやってもほとんど装備強化できないのもツラい。
8時間狩り続けて、初期武器を1回強化したのみ。次の強化が果てしなく遠いです。

武器はスキルを組み替えて自分好みに強化可能。
反面、武器ごとの個性が薄い。

そもそも武器種の個性が薄いです。
ボスクラスがとにかく硬いのと相まって、どの武器を使ってもひたすら殴るだけ。

まとめ

『ゴッドイーター2 レイジバースト』の冒険が終わりを迎えるときがやってきました。このゲームは、我々を驚きと感動に包まれた世界へと誘い、プレイヤーを圧倒的な興奮と緊張感に満たしてくれました。究極の武器「神機」を手に、強大なモンスターとの壮絶なバトルに挑む姿は、まさに鮮烈な記憶となりました。

ゲーム内で繰り広げられるストーリーは、キャラクターたちの成長や絆、そして未知の敵との壮絶な戦いを通じて、プレイヤーの心を捉え続けました。新要素が加わり進化したゲームプレイメカニズムは、シリーズのファンにとっても新たな魅力となり、シリーズ未経験者にも素晴らしいゲームプレイ体験を提供しました。

『ゴッドイーター2 レイジバースト』は、その没入感とエキサイティングな戦闘が相まって、アクションRPGの最高峰に躍り出る作品であると言えるでしょう。このゲームを通じて感じた感動や興奮は、まさにプレイヤーにとっての宝物となることでしょう。新たな冒険の扉が閉じられた今、『ゴッドイーター2 レイジバースト』の世界で得た経験と記憶は、私たちの心に永遠に刻まれていくことでしょう。

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