恋愛や笑い、感動といった要素が詰まった漫画は、読者を引き込み、日常の喧騒から逃れさせてくれる素晴らしいエスケープです。
この記事では、胸キュンとする瞬間が満載の恋愛・ラブコメ漫画の中から、絶対に読むべきおすすめ作品をランキング形式でご紹介します。キャラクターたちの成長や愛の形を描くこれらの作品は、読者の心を鷲掴みにし、思わず笑顔にさせてくれることでしょう。
心躍るストーリーと魅力的な登場人物たちが織りなすこれらの漫画は、恋愛にまつわる様々なエピソードを通じて、読者に感動や笑い、そして胸キュンとした気持ちをもたらします。
さあ、これから紹介する漫画たちとともに、恋愛の魔法に浸り、心豊かなひとときをお楽しみください。どの作品も絶対に見逃せない名作揃いですので、ぜひお好みの一冊を見つけてください!
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- 絶対に読むべき恋愛・ラブコメ漫画名作おすすめランキング
- 第1位:恋は雨上がりのように
- 第2位:ハイスコアガール
- 第3位:かぐや様は告らせたい
- 第4位:僕の心のヤバいやつ
- 第5位:その着せ替え人形は恋をする
- 第6位:めぞん一刻
- 第7位:うる星やつら
- 第8位:やがて君になる
- 第9位:君に届け
- 第10位:らんま1/2
- 第11位:五等分の花嫁
- 第12位:モテキ
- 第13位:黒岩メダカに私の可愛いが通じない
- 第14位:やんちゃギャルの安城さん
- 第15位:君は淫らな僕の女王
- 第16位:ヤンキー君と白杖ガール
- 第17位:政宗くんのリベンジ
- 第18位:逃げるは恥だが役に立つ
- 第19位:To Loveる
- 第20位:彼女、お借りします
- 第21位:死神坊ちゃんと黒メイド
- 第22位:この美術部には問題がある
- 第23位:アオのハコ
- 第24位:イジらないで、長瀞さん
- 第25位:俺物語!!
- 第26位:それでも歩は寄せてくる
- 第27位:ストップひばりくん
- 第28位:クズの本懐
- 第29位:ニセコイ
- 第30位:ぼくたちは勉強ができない
- 第31位:先輩がうざい後輩の話
- 第32位:からかい上手の高木さん
- 第33位:トニカクカワイイ
- 第34位:寄宿学校のジュリエット
- 第35位:citrus
- 第36位:ラブひな
- 第37位:いちご100%
- 第38位:ドメスティックな彼女
- 第39位:恋と嘘
- 第40位:気まぐれオレンジロード
- 第41位:I”s(アイズ)
- 第42位:古見さんはコミュ症です。
- 第43位:ゆらぎ荘の幽奈さん
- 第44位:ヲタクに恋は難しい
- 第45位:娘の友達
- 第46位:可愛いだけじゃない式守さん
- 第47位:山田くんと7人の魔女
- 第48位:君のいる町
- 第49位:スクールランブル
- 第50位:カノジョも彼女
- まとめ:感動の恋愛・ラブコメ漫画で心躍るひとときを
絶対に読むべき恋愛・ラブコメ漫画名作おすすめランキング
第1位:恋は雨上がりのように
陸上部の練習中に足を怪我し、失意のなか出会ったバイト先のファミレス店長に恋をした女子高生の話。
傍から見れば店長は冴えない中年のおじさんだが、主人公・あきらはその魅力は自分だけのものだと、どんどん想いを募らせて踏み込んでいく。
しかし興味のない人にはドライだったり、モノローグも少なく淡々と描かれる女子高生の恋心と青春のリアルに、静かに心を動かされる。
邪な恋愛ストーリーではない。小説の技法まで取り込みあらゆる表現方法を用いて瑞々しく、人と人の人生の交点を描いている素晴らしい漫画だ。
第2位:ハイスコアガール
90年代の格ゲーブームを背景に、「ストⅡ」の因縁の対決を恋愛と絡めて描いたラブコメ漫画の大傑作。
レトロゲームの小ネタやエピソードがふんだんに盛り込まれており、キャラクターの心情がゲームキャラクターを通して表されるのは秀逸だ。作者のどうしようもないゲーム愛が伝わってくる。
そしてなんといっても、淡くて切なすぎる三角関係のラブストーリーが読み手の胸を締め付ける!
絵柄やギャグはクセが強いけれど、青春をゲームセンターで過ごした人、ゲームが好きな人には特におすすめしたい。
▼ラストから10年後を描いた実質的続編(完走後に読みたい)
第3位:かぐや様は告らせたい
「恋愛は告白した方が負け」
秀才が集う秀知院学園を舞台に、副会長・四宮かぐやと会長・白銀御行が互いに両想いと分かっていながら、相手に告白させようと頭脳戦を繰り広げる。
ロマンスと笑いがボリューミーで、なおかつバランスが良い。
これぞ最高のラブ&コメディだと胸を張っておすすめできる漫画だ。
▼本編内容を補完するスピンオフ漫画(こっちもおすすめ)
▼えっちなスピンオフ
第4位:僕の心のヤバいやつ
中二病全開の陰キャチビ少年・市川と、女優をやっているようなスタイル抜群の陽キャ美少女・山田。
この対照的な二人の純粋だけどトリッキーなやり取り、それから徐々に関係値を築き上げていくさまが、読者の心をかき乱してくるヤバイ漫画。
1話1話がクリティカルヒットでページをめくるごとに溜息が増えていく...
第5位:その着せ替え人形は恋をする
雛人形制作が趣味の男子高校生と、見た目はギャルだがコスプレ好きのオタクが、コスプレの衣装制作を通して仲良くなっていく物語。
ヒロインが早々に”好き”を自覚してアタックするも空振ったり、何気ない言動がとんでもない破壊力になったり。それらが生むシチュエーション、ヒロインの爆発する感情表現にドキドキさせられっぱなし。
また、オタクの推しごとやコスプレ衣装制作の過程描写も細かく、共感&勉強になること間違いなしだ。
第6位:めぞん一刻
一刻館という古いアパートの住人・五代裕作と、そこに管理人としてやって来た若い未亡人・音無響子を中心としたラブストーリー。
最初は五代君の音無さんに対する気持ちは完全に一方通行で、亡夫が恋のライバルとして強すぎるのだが、音無さんの心が微妙に動いていく。
一刻館の住民たちのヤジに笑えて、良い話に心がじんとして、ロマンチックなシーンに胸が弾んで、ちょっとしたセリフにハッとさせられて。
頭からお尻まで完璧な不朽の名作だ。
第7位:うる星やつら
浮気者の高校生・諸星あたると、彼を一途に愛する宇宙人美少女・ラムラブコメディ。
色々な女性と仲良くなるあたるに嫉妬したり、二人だけの良い雰囲気のなかデレたりするラムちゃんが可愛いくて仕方がない。これが”萌え”の起源だろう。
そして学園・SF・スポーツ・伝奇など様々なジャンルが入ってきて何でもアリな”るーみっくわーるど”が炸裂する。だけどラブとコメとのバランスを崩してない。
ハーレムラブコメモノはすべてここから始まった。
第8位:やがて君になる
誰も特別に思えない少女・小糸侑と、自分に特別を求めない侑に惹かれる先輩の生徒会長・七海燈子。
燈子の「自分を好きにならないで欲しい」という条件で交際を始めた、決して両想いには至らない歪な恋のはなし。
瑞々しい少女の心の機微が繊細に描かれ、プロットから考え抜かれたキャラクターたちのドラマが真に迫る。
特別な人とは、ドキドキするとは何なのか。百合の新境地にして百合を超えてしまった一作。
▼二人の間に割って入ってくる生徒副会長・佐伯沙弥香が主人公の小説もおすすめ
第9位:君に届け
少女漫画の王道にして頂点。
見た目が暗くて周囲から避けられている少女・黒沼爽子が、学年で男女問わず人気者のクラスメイト・風早翔太とあるきっかけで親しくなり、恋へと移り変わっていく。
そんな全女子の憧れを描いたようなストーリーは、あまりにも爽やかでこそばゆい。
恋路だけではなく、高校三年間の友情や進路、人間的成長も綺麗に描写されており、青春のリアルが追求されている点も本作が頂点たる所以である。
第10位:らんま1/2
水をかぶると女になってしまう高校生格闘家・早乙女乱馬、その許婚・天道あかねの二人が奇天烈なキャラクターたちを巻き込んでいくドタバタ騒動劇。
”性転換モノ”の原点ともいえる作品で、『うる星やつら』よりお色気が随分増えており、数々の思春期男子の性癖を捻じ曲げたとか。
日常という名の非日常、めまぐるしいバトルとラブとギャグのブレンドをのんびり堪能できる。
第11位:五等分の花嫁
家の借金を返すために五つ子姉妹の家庭教師をするというお話。
主人公は五つ子のうち誰かと結ばれる。その結末を考察しながら読むのが本作の典型的な楽しみ方だが、結末を知ってから改めて読んでみるのもまた一興。
また、五つ子の個性分けが上手く全員が魅力的に描かているので、読む人によって”推し”がバラけるのだ。だから推しが同じ人とは妙な親近感が湧いたり、推しが違う人と話すと新たな気付きがあったりなんてことも。
第12位:モテキ
『ユーリオンアイス』のキャラデザを手掛けていたりする久保ミツロウ先生が描く、恋愛に消極的な29歳非モテ男の成長物語。
上や下の漫画みたいな甘っちょろいラブコメではなく、非モテ男の行動原理と女性心理を徹底的に描き、嫌なほど現実を突き付けてくるため合わない人もいると思う。
だが最後まで読めば作品のメッセージは浮き彫りになるし、たったの4巻で物語は完結するので一気に読んでみてほしい。
生まれ持った顔や性格で全てが決まるわけではない。モテるとはつまり何か、モテる人とはどんななのかを本質的に突き詰めたこの漫画。自分の生き方や異性の気持ちを理解するためのヒントが見つかるのでは。
第13位:黒岩メダカに私の可愛いが通じない
学校中の男子を一瞬で虜にする美少女・川井モナは、二週間前に転校してきた黒岩メダカも己の可愛さで落とそうとする。
しかしメダカは実家のお寺の「異性と親睦を深めるな」という戒律を守ることに必死。なかなか落ちてくれないメダカにモナは果敢にアタックするのだった...
この漫画の魅力は、モナちゃんの表装のクソあざと可愛さと、実は自意識過剰の負けず嫌いでモノローグもコッテコテの関西弁というギャップ。
久世蘭先生の柔らかい線やスカートのこだわりも必見だ。
そしてヒロインたちが”自分の感情”を自覚してから展開が加速するのでめちゃくちゃ面白くなる! 6巻辺りからが本番かも。
第14位:やんちゃギャルの安城さん
生真面目でクラスでも目立たない瀬戸君が、やんちゃギャルの安城さんにいちいちエロくからかわれ終始ドキドキしている。
そんな光景を傍から眺めてニヤニヤする漫画だが、新たに「背中がゾクゾクする」ような感覚に襲われる。
それから安城さんのキャラクター造形がとにかく魅力的で、自分の価値観と判断基準を持っていてそれをハキハキと言える女の子として描かれており、安城さんが瀬戸君を好ましく思う道理にもきちんと納得力がある。
ありがちな漫画に思えて実はそんなものじゃないのがこの順位たる理由だ。
第15位:君は淫らな僕の女王
『エルフェンリート』の岡本倫先生が原作、『クズの本懐』の横槍メンゴ先生が作画を担当。
小さい頃に離れ離れとなった幼馴染・川奈昴が通う全寮制の学校に合格した主人公・斉藤アキラは、昴との距離を縮めたいと学校で噂の神様に願う。
するとすぐに叶って昴とアキラの寮部屋が繋がってしまうが、代償に昴の自制心が奪われてしまうという導入だ。
一般誌スレスレの変態的カオスと、0と100を行ったり来たりする可愛いツンデレヒロイン。そして泣けてずっとドキドキできる超純愛ストーリー。
エロくて笑える純愛が読みたいという人の希望に120%応えてくれる漫画である。全2巻の短編でとんでもない密度!
第16位:ヤンキー君と白杖ガール
街を牛耳る最恐ヤンキーと、盲学校に通う弱視の少女のラブストーリー。
ほのぼのとした心温まるストーリー4コマだが、視覚障害者の生活や悩み、健常者とのすれ違い、社会の在り方と難しさが丁寧に描かれている。
世界の見方に新しい視点をくれて、考えるきっかけになるだろう。本当に素敵な漫画。
第17位:政宗くんのリベンジ
幼少時代の自分に「豚足」というあだ名を付けて振った令嬢・愛姫に復讐するべく、過酷なトレーニングで頭脳明晰のイケメン高校生へと生まれ変わった政宗くんの物語。
その復讐の方法とは、愛姫をめいいっぱい惚れさせたうえで捨てること。
最初は残虐でドSだった愛姫が徐々にデレていくさまは痛快だし、逆に政宗くんがカウンターを喰らってしまうのも愛らしい。そして物語は思わぬ方向へ...
完結から3年後にアニメ2期も決定したしぶとい人気作である。
第18位:逃げるは恥だが役に立つ
新垣結衣と星野源の実写ドラマが社会現象になったことで有名だが、原作漫画もひと味違って面白い!
派遣切りされて求職中の森山みくり(25歳)は、独身の会社員・津崎平匡(36歳)の家事代行として週1で働き始める。しかし実家の事情で辞職を迫られるが、現状を維持したい二人は就職としての結婚「契約結婚」をすることに。
こんなあらすじからしてかなりの社会派漫画。多様化が進む現代的な恋愛観・結婚観・人間関係・お仕事論が知的に描かれており、恋愛と仕事で揺らぐ登場人物たちに誰でも共鳴できるのではないか。
「結婚とは何なのか?」そんな事を考えさせられつつも、どこか夢があるストーリーは読み進めてしまうはず。
第19位:To Loveる
矢吹神が贈る”エロラブコメ”の頂点。
容姿・性格・言動の全てにおいて最高峰に可愛い女の子たちに囲まれる夢の時間がここに。
明るい雰囲気でストーリーもライトなので、何も考えなくても気軽に読めてしまう。
こういう作品が世界平和のために一つは必要だと思うんだよ。
▼ダークネス(正統続編、登場する乳首の総数は1601個らしい)
第20位:彼女、お借りします
レンタル彼女と本当の恋人になりたい、というモテない男の妄想を真面目に具現化した漫画。
ラブコメにしては珍しく大学生が主人公で、クズな童貞大学生の生活や心理が気持ち悪いほどリアルに描かれている。
それからメインヒロインの千鶴がとんでもない鉄壁の美少女で、立っても座っても可愛いのだが、ほんとたま~に気まぐれでデレを見せてくれた時が超可愛い(鉄壁すぎて25巻以上経ても結ばれないが)。
他のヒロインもそれぞれ違った可愛さを持っていて、巻き起こすエピソードも面白い。
▼ヒロインの一人・桜沢墨に焦点を当てた日常系スピンオフ
第21位:死神坊ちゃんと黒メイド
魔女に「触れたもの全てが死んでしまう呪い」をかけられ大きなお屋敷に勘当させられた坊ちゃんと、そんな坊ちゃんのお世話をする幼馴染のメイド・アリスのお話。
逆セクハラで坊ちゃんをからかうアリス、満更でもない坊ちゃん。だけど触れられない。手さえ握れない。
そんな歯がゆいシチュエーションの数々にドキドキさせられ、時には悲しく切ない気持ちになり、また美しくロマンティックにも思えたり。
何気にキャラクターたちの衣装のセンスが抜群で、サブキャラを織り交ぜていくつもの対立構造が張り巡らされている作り込みは飽きさせない。
第22位:この美術部には問題がある
とある中学のとある美術部の日々を描いたワチャワチャギャグコメディ。
なんと言っても主人公・宇佐美さんが可愛すぎる!!!
同級生男子の内巻すばるに恋をして美術部に入るのだが、彼は絵の才能を全て注ぎこみ「理想の二次元嫁」を描くことにしか興味がなくて。
だけどめげずに近づこうと頑張るも空振りしまくる。そんな一途な純粋さを愛でて応援する漫画と言ってもいい。
またいむぎみる先生のイラストが可愛いくて、美術部員たちが巻き起こすトラブルやギャグも面白いんだ...
第23位:アオのハコ
同じ体育館で練習する女バスの鹿野千夏に恋をした、男バト部の猪股大喜が主人公。現在少年ジャンプで連載中のラブコメ枠だ。
しかしある設定を除いてジャンプのラブコメっぽさはなく、作者の過去作からは考えられないほどお色気を一切削ぎ落し、王道の青春で勝負している。
高校生の友達同士・先輩後輩・異性との関わり、部活の描写が色濃くリアルで、
いま学生の人にこそ読んでほしい漫画。
第24位:イジらないで、長瀞さん
絵ばかり描いている陰キャ男子高校生が、スーパードSな後輩・長瀞(ながとろ)さんに目をつけられイジられまくる。
本当の気持ちを隠すための「愛のあるイジり」であり、男側も恥ずかしそうにしながら嬉しそうなのでイジメではない。
また、先輩への独占欲が強いゆえに嫉妬深い長瀞さんが可愛らしく、話が進むにつれ純愛度が増して磨かれていく。
ちなみにジャンルとしては”高木さん系”になるが、元々は作者のpixivで2011年から公開されていた作品だから高木さんの二番煎じではない。イジり度合いは高木さんより強烈。
第25位:俺物語!!
痴漢に遭っていた女子高生・大和凜子を助け一目惚れしてしまった、身長2m体重120kgの巨漢・剛田猛男の物語。
とにかく猛男がお手本のような良い漢。ピュアで誠実で人思い、投げかける言葉はいつも飾り気がなくて真っすぐ、だけど芯はアツくて戦闘力が高い。
作中では異性に全く好かれない設定だが、男は憧れ、女は惚れてしまう素敵な魅力の持ち主だ。
また、悪者が登場せず嫌な気持ちにならない、むしろときめくシチュエーションの詰め合わせ。
第26位:それでも歩は寄せてくる
『からかい上手の高木さん』作者による、からかう側とからかわれる側の性別を交代させた”逆高木さん”漫画。
将棋の初心者・田中歩は部長の八乙女うるしに将棋で勝って告白がしたい。そのため歩がガンガン攻めまくり、防御力の弱いうるしがたじろいで「んあ~!」と嘆く。
相思相愛なのにくっつく直前で寸止めさせられるシチュに悶えよう。
第27位:ストップひばりくん
LGBTQの超先駆け!?
1980年代に連載され大ヒットしたこの漫画、表紙に映るヒロイン・ひばりはなんと”男の娘”!女装男子である!
このひばりくんが悔しいけどむちゃくちゃ可愛いんだよね...(性癖を歪められた被害者談)
ギャグ、服のセンス、作品がポップに突き付ける問い。いま読んでもあまり古さを感じさせないどころかむしろ新しい。
第28位:クズの本懐
他に好きな人がいることを了解しながらカップルでいる高校生二人を軸に、どこか欠落している登場人物たちの恋愛事情を描いた作品。
硝子のようにどこか危うくて繊細なタッチの画で、学生の男女・先生と生徒・レズといった様々な恋愛の形、一人では生きられない人間の脆さがシリアスに映されている。
作者は女性でも読めるエロを目指したそうで、自分はまだ思春期を卒業できてない子供だと思う人ならより読みやすいだろう。
第29位:ニセコイ
偽物の恋から始まる本物の恋!? ヤクザの2代目だがごく普通の高校生・一条楽は、親の言いつけで転校生の少女・桐崎千棘と偽の恋人同士になり学園生活を送る。
ヒロインとの出会い方から過去回想まで何もかもが超超超ベタだが、言い換えればラブコメに必要な要素(萌え・笑い・感動)すべてが過不足なく含まれている。
そして一条楽はラブコメ史上最強の鈍感主人公だ。THE・ラブコメを読みたかったんだって人には超おすすめ。
ツンデレの桐崎千棘、高嶺の花の小野寺小咲、男装女子の鶫誠士郎、積極的な許嫁・橘 万里花...と多数いる魅力的なヒロインの中から君は一人選べるか?
▼小野寺小咲が魔法少女になり、悪の組織と戦うスピンオフ(かわいい)
第30位:ぼくたちは勉強ができない
文系の天才・古橋文乃を理系大学に、理系の天才・緒方理珠を文系大学に行かせ、体育会系の幼馴染・武元うるかに受験に必要な英語を教えるため、努力型秀才の高校生・唯我成幸が奮闘するラブコメ。
先に書いておくが、全ヒロイン分のENDがある。つまりどのヒロインを好きになっても不幸にはならないのだ!安心して読めるよ!
ちなみに一番人気は、学生のヒロインたちを抑えて断トツで”先生”だ。先生ルートが描かれるのも最終巻。
第31位:先輩がうざい後輩の話
ちょっぴりガサツだけど面倒見のいい先輩・武田と、そんな彼に素直になれない後輩・五十嵐。
二人が務める会社を中心に、すでに決まっているカップリングのイチャイチャを見て「尊いっっっ!!!」と悶える漫画。
読んでいるこっちがこっ恥ずかしくなるくらい攻撃力が高い。
第32位:からかい上手の高木さん
田舎の中学校に通う西方が、隣の席の高木さんにあの手この手でからかわれ、逆にからかってやろうとするもカウンターを喰らう。
読んでいてなんとも微笑ましい、表情筋が鍛えられる漫画だ。
また、ラブコメのなかでも”高木さん系”という1ジャンルを確立した作品。本作に影響を受けた漫画も多い。
▼高木さんと西片が大人になった世界線の物語(本編がハマったならこっちも)
第33位:トニカクカワイイ
彼氏彼女やプロポーズを飛び越えて、結婚から始まるラブコメディ。
作者の実体験なのか、恥ずかしいくらいラブラブな夫婦生活や夫婦イベントがリアルに描かれるのが特徴だ。
時折お嫁さんがデレたり、互いに新たな一面を知って惚れ直したり、夜の布団でイチャついたり。
そんなシーンを見せられると、結婚したいなぁ…と思ってしまう。
第34位:寄宿学校のジュリエット
敵対する2つの国の生徒が通う寄宿学校。東和国寮の1年生リーダー・犬塚は、宿敵・ウエスト公国寮の1年生リーダー・ペルシアに抱いていた想いを伝え、隠れて付き合うことになる。
ラブコメ版『ロミオとジュリエット』だ。
敵国同士だから表向きは喧嘩腰でぶつかり合い、裏だけどではバレそうになりながらもこそこそ会ってイチャコラして。この密かに育まれる二人の恋路にニヤつかない方がおかしい。
イラストの綺麗さや展開の引き延ばしがない点も魅力である。
▼公式アンソロジー
第35位:citrus
お嬢様学校へ編入したギャル・藍原柚子と、そこの生徒会長・藍原芽衣。
親の再婚により姉妹になった二人は、真逆の性格ながら次第に惹かれ合っていく。
しかしいくつもの障壁が立ちはだかるため、じれったい気持ちにさせられ、この後どうなっちゃうんだ?…とずるずる読んでしまう。
シリアスでハードめな百合をご希望の方に。
▼直接的な続編(シリアスな本編とは違いほのぼの系)
第36位:ラブひな
2022年7月に”表現の自由”を守るために国会議員になられた赤松健先生の代表作。
主人公が幼少期に女の子と交わした「東大に行く」という約束を芯に、女子寮・ひなた荘に住むヒロイン5人とのドタバタ劇を描く。
動きまくる展開、畳み掛けるラッキースケベ、きっちり5つに分かれたヒロインの個性、ほんのり可愛い萌えイラスト。
90年代連載開始のラブコメ漫画の中でも、今でも読みやすい部類の作品だと思う。kindleだと5巻まで無料だよ。
第37位:いちご100%
最終回はネット上で賛否が巻き起こるほど世の男たちを熱狂させた、ジャンプラブコメの代名詞。
いちごパンツを履いた少女の正体と夢を追う少年の青春と恋路が、馬鹿馬鹿しくも緻密に、甘酸っぱく描かれている。
第38位:ドメスティックな彼女
乳首券どころかパコ券まで行使し、雑誌には”袋とじ”の形で掲載された実績をもつ異例の少年漫画。
内容もまた少年漫画にしては羨ましくない、昼ドラのようなドロドロとした恋愛が続いていく。
文学的、社会的な一面もあり、自立・社会との葛藤・性への憧れ・愛など人生の一端を味わえる。ただのエロ漫画と思っているなら少し損をしているだろう。
▼さらにお色気多めの公式薄い本
第39位:恋と嘘
舞台は16歳になると政府から結婚相手が指名されるようになった未来の日本、という現代日本の社会問題を逆手にとった設定。
主人公は16歳になる前に好きだったクラスの美少女に告白し両想いになるも、政府指名の結婚相手は別の子で...
しかしその子から両想いを応援され、さらには同性の友人にも好意を抱かれて。
本当の気持ちと法律の間で揺れるドラマはドキドキする。
第40位:気まぐれオレンジロード
週刊少年ジャンプで1984~87年に連載され、累計発行部数は2000万部とジャンプラブコメ第1位。
ヒロインが中学生なのにタバコを吸う不良少女だったり、夢や成長を省いて三角関係に焦点を当てた薄味のストーリーだったり。
いま読むと昭和の価値観や絵柄の古さに困惑するが、ちゃんと甘酸っぱくてもどかしくて。
ラブコメの古典として読んでおきたい一作だ。
第41位:I”s(アイズ)
主人公とヒロインの距離がある機会で縮まったり、ほんの勘違いで離れたり。
じれったい両片思いを桂正和先生の凄まじい画力が魅せる(とくにお尻の描き込みは凄まじい)。
また主人公の一人称視点で進むから、ヒロインはこのシーンではどんな気持ちなんだろう...と想像して読むのが楽しい。
モテない男子の妄想みたいな都合の良さもあるが、90年代の思春期男子になったつもりで読んでほしい。
第42位:古見さんはコミュ症です。
クラスのマドンナながら人付き合いが極度に下手な古見さんに、友達を100人作ってあげようというお話。
古見さんに集まってくる周囲のキャラクターがみんな個性的で、テンポよくコミカルに炸裂するギャグにはクスッと来てしまう。
序盤の掴みは弱いが、巻を経るごとに魅力が増していく。
第43位:ゆらぎ荘の幽奈さん
優柔不断な主人公がひとつ屋根の下、個性豊かな女の子たちに振り回され、ラッキースケベに会いながらフラグを立てていく。
ラブコメのお約束詰め放題セットをそのまま現代で開けた漫画だ。
単行本では乳首券が大量発行されており、『To Loveる』好きなら見逃せない。メインヒロインが地縛霊ってのも色々と捗る...
第44位:ヲタクに恋は難しい
ゲーオタ×腐女子、ライトオタ×コスプレイヤー。
美男美女の社会人ヲタク4人(とその周辺)の恋愛事情を描いたゆる~いコメディ。
描かれるヲタクはライト寄りなものだが、だからこそどんな人でも読みやすい”ヲタクへの入口”のような作品だと思う。
作中に登場するネットスラングや実在のゲームネタが大体分かったら、君も立派なヲタクだ。
第45位:娘の友達
未成年である娘の友達に好意を向けられたサラリーマンの葛藤を描く禁断の恋愛漫画。
やや歪な人間関係や言動の描写が卓越で、ホラーっぽい重みもある。シリアスな作品が読みたい人に。
第46位:可愛いだけじゃない式守さん
いつもピンチを救ってくれるヒロインが可愛くもカッコよくて、むしろ男側がヒロインっぽい? しかも付き合っている所からスタート。
そんなちょっぴり新鮮なラブコメ、というよりお似合いリア充カップルのイチャイチャを眺める漫画だ。イケメン美少女はどう?
第47位:山田くんと7人の魔女
キスすることで発動する能力を持った山田くんと7人の少女たちの物語だから、とにかくキスシーンが多い! おそらくラブコメ史上No.1のキス数!
テンポもよくて巻数のわりにサクサクッと読めてしまうはず。
第48位:君のいる町
マガジンのラブコメ帝王・瀬尾公治先生の代表作。
冒頭から田舎の描写に惹き込まれ、東京から居候してきたヒロインの存在も魅力的で、”君”のいる町へ行きたくなる魔力を持つ。
ただ、27巻にも及ぶ物語は冗長に感じられるのでこの順位で。
第49位:スクールランブル
ラブコメを基盤にしつつ、ギャグや日常要素が強い作品となっている。
ほんと馬鹿だなぁコイツら!と笑いたい人におすすめ。
第50位:カノジョも彼女
あの子もこの子もみーんな彼女! 公然と誠実に〇股をする倫理観ぶっ飛び漫画。
個人的には4人のヒロインが勢揃いしてからが面白い。
まとめ:感動の恋愛・ラブコメ漫画で心躍るひとときを
今回ご紹介した「胸キュン必至!絶対に読むべき恋愛・ラブコメ漫画名作おすすめランキング」では、恋愛に満ちたストーリーやキュートなキャラクターたちが登場する漫画たちをランキング形式でご紹介しました。これらの作品は、読者に笑顔を届けるだけでなく、感動的な瞬間や胸キュンとするシーンで心を揺さぶります。
恋愛漫画の世界に浸り、キャラクターたちとともに成長し、愛に包まれるようなひとときを楽しむことは、日常生活の中で新たな活力となることでしょう。記事で紹介した作品をぜひ手に取り、その魅力を感じてください。恋愛の魔法に包まれた素敵な時間をお過ごしいただけることを願っています。新しい冒険が始まることを楽しみにしてください!