野村克也(ノムラ カツヤ) 愛称=ノムさん、ノムカツ
1935年6月29日生まれ、京都府出身。
元プロ野球選手・監督。
- 1954年に南海ホークスに入団。
- 1957年より4番打者として活躍。1965年には日本人初の三冠王、1970年には2000本安打を達成し、球界を盛り上げる。
- 1980年に現役を引退し、ヤクルトスワローズ、阪神タイガース、東北楽天ゴールデンイーグルスの監督を務める。
- 20年2月、死去(享年84歳)。
功績
- 史上2人目の三冠王達成
- 選手出場試合数歴代2位
- 通算本塁打数歴代2位
- 通算安打数歴代2位
などの記録を持つ
必見!「野村克也」の心がシャキッとする名言10選。
1.苦労とは「しなくてもいいこと」で苦しむことをいう。
2.進歩は無知を自覚することからはじまる。
3.勝ちに不思議の勝ちあり。負けに不思議の負けなし。
4.金を残すは下、仕事を残すは中、人を残すは上。
5.痛い目に合わないと人間は本当には変われない。
6.姿の乱れは心の乱れ。
7.組織はリーダーの器以上には伸びない。
8.人は、他人の評価の中に生きている。
9.努力に即効性はない。
10.失敗と書いて成長と読む。
11.「どうするか」を考えない人に、「どうなるか」は見えない。
12.好かれなくても良いから、信頼はされなければならない。嫌われることを恐れている人に、真のリーダーシップは取れない。
13.うまくいっているときは、周りに人がたくさん集まる。だが、一番大切なのは、どん底のとき、誰がそばにいてくれたかや。
14.重荷があるからこそ、人は努力するのである。重荷があるからこそ、大地にしっかりと足をつけて歩いていける。
15.楽を求めたら、苦しみしか待っていない。
16.「恥ずかしい」と感じることから進歩は始まる。
17.1年目には種をまき、2年目には水をやり、3年目には花を咲かせましょう。
18.ちっぽけなプライドこそ、その選手の成長を妨げる。
19.自己を過大評価した瞬間から、思考の硬直が始まる。
20.どうやったらライバルとの競争に勝てるか考えたとき、1日24時間の使い方の問題だ、と思った。
21.大きな舞台になればなるほど、勝負は技術だけにとどまらない。人間そのものの対決になる。
22.優勝というのは強いか、弱いかで決まるんじゃない。優勝するにふさわしいかどうかで決まる。
23.組織はリーダーの力量以上には伸びない。
24.「叱る」と「褒める」というのは同意語だ。情熱や愛情が無いと、叱っても、ただ怒られているというとらえ方をする。
25.コーチの第一義は、自信を無くしている、目標を失っている選手に、いかに意欲を出させるかということ。
26.リーダーシップとは人を動かす、先を読むこと。人を動かすのは生きがい、夢、希望、目標、目的、ビジョン、興味、関心。
27.人を判断するときは決して結論を急がないこと。
28.部下を「信じる」というのは、リーダーの重要な資質。
29.自分の持っているイメージと違うとすぐ矯正しようとする。こんな上司のもとにいる部下は不幸。
30.不器用な人間は苦労するけど、徹してやれば器用な人間より不器用な方が、最後は勝つよ。
31.未熟な組織には、原点がある。教えられることが多い。
32.敵に勝つより、もっと大事なことは、常に自分をレベルアップすること。
33.限界が見えてからが勝負だ。
34.「もうダメ」ではなく、「まだダメ」なのだ。
35.ID野球の極意は、重い予備知識と軽い先入観。
36.貴い知識・本質はいつの世でも、本来、単純明快である。
37.勝っているときが一番怖い。リードしているときが一番怖い。
38.有事に強い者、それは不真面目な劣等生。
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まとめ
いかがでしたでしょうか。
組織のリーダーとしての素晴らしい名言の数々でした。
どの言葉も心がシャキッとする名言で、胸を熱くさせてくれました!
ありがとう!ノムさん!!