シェイクスピア(Shakespeare)の名言・格言|ルネサンス演劇を代表する

名言・格言集

ウィリアム・シェイクスピア(William Shakespeare)

1564年4月26日(洗礼日)〜1616年4月23日(51歳)

イングランド王国ストラトフォード=アポン=エイヴォン出身。

国籍=イギリス。

劇作家、詩人。

名言「成し遂げんとした志をただ一回の敗北によって捨ててはいけない。」

Wikipedia(日本語) / Wikipedia(英語)

『シェイクスピア』の名言・格言

心の迷いを消してくれる。

数々の名言を連発しているシェイクスピアさん。

その中でも『シェイクスピア』の名言をご紹介していきます。

険しい丘に登るためには、最初にゆっくり歩くことが必要である。

成し遂げんとした志をただ一回の敗北によって捨ててはいけない。

慢心は人間の最大の敵だ。

輝くもの、必ずしも金ならず。

喜怒哀楽の激しさは、その感情とともに実力までも滅ぼす。

悪口を言われて我が身を正すことの出来る人間は幸せと言うべきだ。

今望んでいるものを手にして、何の得があろうか。
それは夢、瞬間の出来事、泡のように消えてしまう束の間の喜びでしかない。

人は心が愉快であれば終日歩んでも嫌になることはないが、心に憂いがあればわずか一里でも嫌になる。
人生の行路もこれと同様で、人は常に明るく愉快な心をもって人生の行路を歩まねばならぬ。

恋の始まりは晴れたり曇ったりの4月のようだ。

安心、それが人間の最も近くにいる敵である。

橋は大水のときの川幅より長くなくともよい。
いま必要なものの用に応じてこそ、格好がよいというもの。
役に立つことが、まず肝要だ。

今晩一晩は我慢しなさい。
そうすれば、この次はこらえるのが楽になる。
そして、その次はもっと楽になる。

運命とは、最もふさわしい場所へと、貴方の魂を運ぶのだ。

備えよ。
たとえ今ではなくとも、チャンスはいつかやって来る。

悲しみが来るときは、単騎ではやってこない。
かならず軍団で押し寄せる。

おまえは、他人のなかにある自分と同じ欠点をむち打とうとするのか。

お前の光は、今、何処にある。

楽しんでやる苦労は、苦痛を癒すものだ。

期待はあらゆる苦悩のもと。

賢明に、そしてゆっくりと。
速く走るやつは転ぶ。

言葉が役に立たないときには、純粋に真摯な沈黙がしばしば人を説得する。

事情が変われば己も変わるような愛、相手が心を移せば己も心を移そうとする愛、そんな愛は愛ではない。

失敗の言い訳をすれば、その失敗がどんどん目立っていくだけです。

嫉妬をする人はわけがあるから疑うんじゃないんです。
疑い深いから疑うんです。

いかに美しいものでも行為によっては醜怪になる。
腐った百合は雑草よりひどい臭いを天地に放つ。

所詮は人間、いかに優れた者でも時には我を忘れます。

小雨はいつまでも降り続くが、大嵐はあっという間だ。
早く馬を走らせるものは、また早く馬を疲れさせもする。

敵のため火を吹く怒りも、加熱しすぎては自分が火傷する。

天は自ら行動しない者に救いの手をさしのべない。

避けることができないものは、抱擁してしまわなければならない。

本を読んでも、物語や歴史に聞くところからでも、真実の恋は滑らかに運んだためしがない。

恋ってのは、それはもう、ため息と涙でできたものですよ。

時というものは、それぞれの人間によって、それぞれの速さで走るものなのだよ。

あなたがたとえ氷のように潔癖で雪のように潔白であろうとも、世の悪口はまぬがれまい。

あの人は本当は頭がいいから阿呆の真似ができるのね。
上手にとぼけてみせるのは、特殊な才能だわ。

たとえ小さな斧でも、数百度これを打てば堅い樫の木も切り倒せる。

とじこめられている火が、いちばん強く燃えるものだ。

愛は万人に、信頼は少数に。

ひとつの顔は神が与えてくださった。
もうひとつの顔は自分で造るのだ。

まったく想像力でいっぱいなのだ。
狂人と、詩人と、恋をしている者は。

王者に安眠なし。

何もしなかったら、何も起こらない。

快い眠りこそは、自然が人間に与えてくれたやさしい、なつかしい看護婦である。

愚者は己を賢いと思うが、賢者は己が愚かなことを知っている。

今後のことなんかは、ぐっすりと眠り忘れてしまうことだ。

自然でない行いは、自然でない混乱を生む。

嫉妬に御用心なさいまし。
嫉妬は緑色の目をした怪物で、人の心を餌食にしてもてあそびます。

弱いものを救い上げるだけでは十分ではない。
その後も支えてやらなければ。

人の傷を笑うのは、傷の痛みを感じたことのないやつだ。

生みの親をないがしろにするようでは、自然にもとり、人の道を守れるはずはない。

貧乏でも満足している人間は金持ち、それとも非常な金持ちです。
だが、大金持ちでも、いつ貧乏になるかとびくついている人間は、冬枯れのようなものです。

不運ばんざい!
運の女神に見放され、この世の最低の境遇に落ちたなら、あともう残るのは希望だけ、不安の種も何もない!

望みなしと思われることもあえて行えば、成ることしばしばあり。

豊かさと平和は、臆病者をつくる。
苦難こそ強さの母だ。

神は、我々を人間にするために、何らかの欠点を与える。

どうせ年をとるなら、陽気な笑いでこの顔にシワをつけたいものだ。

計算された恋は卑しいものだ。

不幸というものは、耐える力が弱いと見てとると、そこに重くのしかかる。

のんき者は長生きする。

お前は熊から逃れようとしている。
しかし、その途中で荒れ狂う大海に出会ったら、もう一度獣の口のほうに引き返すのか?

ほどほどに愛しなさい。
長続きする恋はそういう恋だよ。

ぼんやりしている心にこそ恋の魔力が忍び込む。

まず計画はよく行き届いた適切なものであることが第一。
これが確認できたら断固として実行する。
ちょっとした嫌気のために、実行の決意を投げ棄ててはならない。

暗闇はなく、無知があるのみ。

俺は名誉なんかほしくない。
名誉は葬式の紋章にすぎない。

過ぎ去った不幸を嘆くのは、すぐにまた新しい不幸を招くもとだ。

外観という者は、いちばんひどい偽りであるかも知れない。
世間というものはいつも虚飾に欺かれる。

簡潔こそが英知の真髄である。

頑固な人には、自ら招いた難儀がいちばんよい教師になるにきまってます。

習慣も大事だが、なかには守るより破ったほうがいいものもある。

求めて得られる恋もよいものだが、求めずして得られる恋のほうが、なおのことよいのである。

人の成すことには潮時というものがある。
うまく満ち潮に乗れば成功するが、その期をのがすと、一生の航海が不幸災厄ばかりの浅瀬につかまってしまう。

人より早く成功する奴は、ダメになるのも早い。

正直なほど富める遺産はない。

誠の恋をするものは、みな一目で恋をする。

他人もまた同じ悲しみに悩んでいると思えば、心の傷はいやされなくても、気は楽になる。

恋はまことに影法師、いくら追っても逃げていく。
こちらが逃げれば追ってきて、こちらが追えば逃げていく。

恋は盲目で、恋人たちは恋人が犯す小さな失敗が見えなくなる。

ものを言わぬ宝石のほうが、どんな人間の言葉よりも、とかく女心を動かすものである。

どうとでもなれ、どんな大嵐の日でも、時間は経つ。

テンポがくずれ、音のバランスが狂うと、甘い音楽も不快なもの。
人の暮らしも同じなんだ。

音楽が何のために存在するかさえご存知ないらしい。
勉強や日々の仕事が終わった後、疲れた人の心を慰め元気づけるために音楽はあるのではないか?

金を貸すと、金も友達もなくしてしまう。
金を借りると、倹約の心が鈍ってしまう。

今は、男らしさも腰をかがめて礼儀正しさに成り下がり、勇気も相手を誉める言葉を争うだけ。
男という男は舌の先だけになってしまった、気の利いたことを言う舌に。

後悔する!
それこそ卑怯で女々しいことだ。

真の恋の道は、茨の道である。

真実の愛はうまくいかないものだ。

人とは何か?
寝て食うだけが取り柄なら、獣と同じその一生。

戦いを交えるに当たっては、その唯一の目的が平和にあることを忘れてはならない。

誰の言葉にも耳を傾けよ。
口は誰のためにも開くな。

天使にも似た悪魔ほど人を迷わすものはない。

無学は神の呪いであり、知識は天にいたる翼である。

物事によいも悪いもない。
考え方によって良くも悪くもなる。

『シェイクスピア』の関連動画

【実証】シェイクスピアは存在しない説…空白の歴史の真実
【四代悲劇①】ハムレット|シェイクスピア ~ 人生の辛さ、苦しさを乗り越えるヒントが隠された、最高の悲劇 ~ (前編)

『シェイクスピア』の作品

error: Content is protected !!
タイトルとURLをコピーしました