ダンテ・アリギエーリ(Dante Alighieri)
1265年〜1321年9月14日(56歳)
フィレンツェ出身。
国籍=イタリア。
詩人、哲学者、政治家。
代表作は『神曲』『新生』など。イタリア文学最大の詩人でルネサンス文化の先駆者
名言=「自負、嫉妬、貧欲。これらは人の心に火を放つ火花である。」
『ダンテ』の名言・格言
心の迷いを消してくれる。
数々の名言を連発しているダンテさん。
その中でも『ダンテ』の名言をご紹介していきます。
物事を成し遂げる秘訣は、行動することだ!
お前の道を進め、人には勝手なことを言わせておけ。
天国への道は地獄からはじまる。
地獄の最も暗い場所は、道徳的危機に臨んで中立を保っていた人のために用意されている。
光を与えれば、人は自ずと道を見つける。
わたしの針路は未知の海へ向けられている。
女の愛というものは、見たり、触ったりすることによって燃やし続けていなければ、どれほども続かないのである。
悪魔は絵に描かれているほど黒くない。
賢い人間は時間を無駄にすることに最も腹が立つ。
自分の星に従え!
天は永遠なる栄光を示しながらあなたの頭上を回っている。
それでもあなたは下を向いているのだ。
意志は意に反して消えることはない。
この門をくぐる者は、一切の希望を捨てよ。
美は魂を覚醒させ行動を起こさせる。
他人のパンの味がいかに塩辛く、他人の家の階段の上がり下がりがいかにつらいことか、あなたにも分かるであろう。
自負、嫉妬、貧欲。
これらは人の心に火を放つ火花である。
現代世界が方向を見失っているならば、その原因はあなたの中にある。
あなたの中にこそ、その原因は求められるのだ。
恐れることはない。
宿命は取り上げられることはない。
それは贈り物なのだ。
自分の起源をよく考えるのだ。
あなたはけだもののように生きるために創られたのではない。
美徳と知識に従うためだ。
不幸な時に幸福だった日々を思い出すことほど悲しいものはない。
非難も賞賛もない生活を送った人々の悲しげな魂。
わたしは知ることはもちろん、疑うことも愛する。
弟子が師を手本とするように、芸術は可能な限り自然にならう。
自然は神の芸術だ。
わずかな火花から炎が上がることもある。
小さなプロジェクトは、大規模なプロジェクトよりもさらに多くの助けが必要である。
困っていると知りながら助けを求められるのを待っている人間は、助けを断るのと同じくらい冷酷である。
この山を登らんとする者、麓にては大いなる苦しみにあわん。
されど登るにつれそは減ずべし。
そのゆえに、辛苦も愉しみになりつるとき、登ることいとやさしくみえて、速き流れを小舟にて下るがごとし。
熱さと火は切り離すことができない。
美しさと神も。