ポケモン映画の魅力全開!ベスト10おすすめランキング&歴代映画一覧|Pokémon

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2024年最新!ポケモン映画の世界に、新たな冒険と感動が広がります。ポケモン映画ファン待望の、最高に面白かったおすすめ作品ランキングをお届けします。熱心なポケモン愛が息づくスタッフが、歴代のアニメポケモン映画を振り返りながら、心からおすすめできる作品を厳選しました。

サトシとピカチュウの冒険が今も続く中、どの作品が特に印象的だったのか、ぜひご一緒に repoke-t(ポケット)していきましょう。ポケモンの魅力が詰まった映画たちが、これからも新たな冒険を紡いでいく…つづくったらつづく!

究極の選定!ポケモン歴代映画の中で最も魅力的な1作品が判明!

感慨深い瞬間が迫る中、サトシとピカチュウが歩んできた冒険の25年が経とうとしています。『ポケットモンスター』、日本国内外で愛され、応援されてきたこの大人気テレビアニメは、なんと放送開始から25周年を迎えました。この節目を迎える中、サトシがアニメから卒業し、新たな主人公による新シリーズがスタートすることが発表され、ファンの中には別れと新たな冒険への期待が入り混じる感慨深い時期です。「サトシ、ピカチュウ…!25年間、ありがとう…!」という気持ちが胸に迫ります。

2023年4月に新アニメシリーズが始まり、新たな冒険が展開されていますが、未だに多くの人々の心に残るのは、サトシとピカチュウの25年にわたる冒険の数々です。その感動的で懐かしい瞬間を振り返りながら、ポケモン映画の歴史も交えてみましょう。

サトシとピカチュウが繰り広げた冒険を描いたポケモン映画、その数は実に23作品。本記事では、その中でも特におすすめかつ面白かった『劇場版 ポケットモンスター』の作品をランキング化しました。親子2世代で楽しめるポケモン映画の中から厳選した作品をお届けします。

さて、気になるおすすめポケモン映画のランキングをご紹介しましょう。サトシとピカチュウの感動の冒険が息づく名作たちが、ファンの心を再び鷲づかみにします。

ポケモン映画ファン必見!最も楽しい作品トップ10ランキング

ポケモン映画ファンに贈る特別なランキングが登場!初心者から上級者まで楽しめるポケモン映画の中から、ストーリーのテンポが良く、子どもから大人まで幅広く楽しめる作品、そして魅力的なポケモンが満載のトップ10を厳選しました。ポケモン映画の中で最も楽しい作品たちを見逃さないように、ぜひランキングをチェックしてみてください!

1位:『劇場版ポケットモンスター キミにきめた!』(2017年)

登場する伝説・幻のポケモン関連するアニメシリーズ
ホウオウ(伝説のポケモン)
マーシャドー(幻のポケモン)
ポケットモンスター(初代無印)
+なし(オリジナル)
主題歌:「オラシオンのテーマ 〜共に歩こう〜」/ 林明日香

ポケモン映画の中で圧倒的な支持を受けているのは、20周年を祝して贈られた『劇場版ポケットモンスター キミにきめた!』です!この映画が1位に選ばれた理由は、ポケモンについて詳しくない人でも最初から最後まで楽しむことができる点にあります。物語はテレビシリーズの第1話を丁寧にリメイクしており、これによって古参ファンは懐かしさに包まれ、感慨深い瞬間を味わえることでしょう。また、ポケモンの理解があまり深くない人たちにとっては、サトシとピカチュウの出会いやその強い絆を再認識できる素晴らしい機会でもあります。さらに、テレビシリーズで名高い神回とされるエピソードも巧みに盛り込まれ、感動的なシーンが多数用意されているのが魅力の一つ。物語の後半ではアニポケにはなかった新しい演出が登場し、ファンたちは驚きの渦に巻き込まれました。まさか、あのピカチュウが…!独自の演出が加わり、映画の展開は一段と盛り上がります。ポケモンファンであれば、この作品は見逃せません。

2位:『ミュウツーの逆襲 EVOLUTION』(2019年)

登場する伝説・幻のポケモン関連するアニメシリーズ
ミュウツー(伝説のポケモン)
ミュウ(幻のポケモン)
ポケットモンスター(初代無印)
主題歌:「風といっしょに」/小林幸子&中川翔子

ポケモン映画の歴史を彩る第1作目である『ミュウツーの逆襲』を、フル3DCGで完全にリメイクしたのが、この『ミュウツーの逆襲 EVOLUTION』です!シリーズの原点と言える重要なストーリーを、美しいビジュアルで蘇らせ、一部のストーリーが省かれているものの、内容はほぼ改変されることなく再現されています。また、ミュウツーの声優も第1作目と同じく市村正親さんが演じているところも、昔からのファンにとっては嬉しいポイントでしょう!オリジナルとの対比、あるいはコピーとして作られたミュウの存在がもたらす複雑な感情やストーリー展開は、深いメッセージが込められており、観る者にさまざまな思索をもたらします。ポケモン映画の中でも高い評価を受け、ファンの間で「名作」として広く知られている映画なので、もし今から観るなら、第1作目よりもぜひこちらをおすすめします!

3位:『水の都の護神 ラティアスとラティオス』(2002年)

登場する伝説・幻のポケモン関連するアニメシリーズ
ラティアス(伝説のポケモン)
ラティオス(伝説のポケモン)
ポケットモンスター(初代無印)
主題歌:「ひとりぼっちじゃない」/coba & 宮沢和史

2022年夏に開催された「25周年ポケモン映画祭」のファン投票でも上位に食い込み、初公開から20年後に映画館で再上映されたこの人気作品は、ポケモンファンの心をわしづかみにしました。イタリアにあるヴェネツィアをモデルにした水の都「アルトマーレ」の美しい街並みや、それにマッチした異国情緒あふれる音楽がとても魅力的です。しかし、この映画が最も多くの人の心を掴んだのは、サトシとヒロインのジュブナイル要素だと言えるでしょう!ヒロインをラティアスと取るのか、カノンと取るのか…。それも観る人によって解釈が異なり、そこに物語の深みが加わります。特に、観た瞬間に必ず考察したくなる話題のラストシーンも、初見の驚きと興奮が思わず声に出てしまうことでしょう!また、ポケモンたちによる痛快なバトルアクションも迫力満点で、観客を圧倒します。

4位:『劇場版ポケットモンスター ココ』(2020年)

登場する伝説・幻のポケモン関連するアニメシリーズ
ザルード(幻のポケモン)
色違いセレビィ(幻のポケモン)
なし(オリジナル)
メインテーマ:「ふしぎなふしぎな生きもの」/トータス松本(ウルフルズ)

"泣けるポケモン映画"の代表作として脚光を浴びた作品がこちら!この映画は、ポケモンに育てられた人間の男の子・ココに焦点を当て、人間とポケモンの共存に深く切り込んだ感動的な親子の絆の物語です。物語の中では、自分をポケモンだと信じ、疑わずに過ごしてきたココが、サトシやピカチュウとの出会いを通じて自らの出生の秘密を知っていく様子が描かれています。

子どもたちはココに、親世代はザルードに感情移入して、物語の後半では涙腺が崩壊すること必至です!また、サトシとピカチュウが脇役として登場しているものの、それがまったく気にならないほど、ココとザルードのキャラクター造形が素晴らしいと絶賛されました。逆にサトシやピカチュウがメインではないことで、予備知識がなくても1本の映画として純粋に楽しめる作品に仕上がっています。最近ポケモンから離れている人ほど、是非ご覧いただきたい一作と言えるでしょう。

5位:『七夜の願い星 ジラーチ』(2003年)

登場する伝説・幻のポケモン関連するアニメシリーズ
ジラーチ(幻のポケモン)
グラードン(伝説のポケモン)
ポケットモンスター
アドバンスジェネレーション
主題歌:「小さきもの」/林明日香

この作品は、1000年に1度、7日間だけ眠りから覚める幻のポケモン・ジラーチと、サトシの旅の仲間であるマサトに焦点を当てた、ちょっと切ない感動ストーリーです。2022年に「25周年ポケモン映画祭」で再上映され、再び注目を集めました。物語の中では、人間の都合に振り回されるポケモンたちの不遇さが描かれ、その中でポケモンたちが持つ健気さに改めて心を打たれます。

ジラーチの愛らしさや、アブソル・フライゴンなど各ポケモンの個性が前面に押し出され、視聴者は彼らの魅力に引き込まれます。特にアニメシリーズから観ている人は、マサトの活躍と成長に心がほっこりとします。物語は感動的でありながらも切ないエッセンスを含んでおり、ポケモンたちの心温まる姿に触れながら、人間とポケモンの絆の素晴らしさを再確認できる作品となっています。

6位:『ミュウと波導の勇者 ルカリオ』(2005年)

登場する伝説・幻のポケモン関連するアニメシリーズ
ミュウ(幻のポケモン)ポケットモンスター
アドバンスジェネレーション
主題歌:「はじまりのうた」/PUFFY

本作は、幻でも伝説でもないポケモンが、珍しくもメインキャラクターとして登場する作品です。近年のテレビシリーズではサトシの手持ちポケモンとしてお馴染みのルカリオが大活躍していますが、この作品では遥か昔に世界を救ったアーロンの相棒として登場します。長い年月を経て現代に蘇ったルカリオは、なんとしゃべることができるのです(正確にはテレパシーでの意思疎通)。物語の中心には、ミュウによって連れ去られたピカチュウの救出劇がありますが、それと同時にサトシとピカチュウ、そしてアーロンとルカリオとの熱い友情と深い絆も見逃せません。

物語が進む中で、人間のキャラクターだけでなく、ポケモンたちの心理描写もしっかりと描かれており、これがさらに感動を引き立てています。ポケモンたちの心の交流が物語に深みを与え、視聴者に心の琴線に触れる感動的な瞬間を提供しています。

7位:『ディアルガVSパルキアVSダークライ』(2007年)

登場する伝説・幻のポケモン関連するアニメシリーズ
ディアルガ(伝説のポケモン)
パルキア(伝説のポケモン)
ダークライ(幻のポケモン)
ポケットモンスター
ダイヤモンド&パール
主題歌:「ビー・ウィズ・ユー〜いつもそばに〜」/サラ・ブライトマン

本作では、伝説のポケモンたちによる迫力満点のポケモンバトルが繰り広げられます。特に注目すべきは、ディアルとガパルキアというメインストーリーで描かれる壮絶な戦いで、最近の世界情勢と重ね合わせてしまう人もいるのではないでしょうか。人間たちが強大な力に対して「やめて!」と叫ぶ中、ダークライが悪役のようなフォルム&デザインで仲裁に飛び込む場面が印象的です。ダークライの勇気ある行動は、身を挺して街を守ろうとする姿勢に多くの人が元気をもらうことでしょう。

また、「オラシオン」と呼ばれるポケモンの怒りを静める力強いメロディは、まさに名曲の一つです。2匹のポケモンが技と肉弾戦で激しくぶつかり合う中、音楽の力によって戦いが止まるという展開は心を洗われる瞬間です。この感動的なエピソードが、「25周年ポケモン映画祭」で上位3作品に選ばれた理由も納得の映画と言えるでしょう。

8位:『ボルケニオンと機巧(からくり)のマギアナ』(2016年)

登場する伝説・幻のポケモン関連するアニメシリーズ
ボルケニオン(幻のポケモン)
マギアナ(幻のポケモン)
ポケットモンスター
X&Y
主題歌:「ポストに声を投げ入れて」/YUKI

ポケモンの心情に焦点を当てた作品と言えば、まさにこれ!これまでの【人間(トレーナー)>ポケモン】といった上下関係の構図を見事に打ち砕いたストーリーは、まさに爽快そのものです。特に注目すべきは、人間とテレパシーで意思疎通ができるにもかかわらず、極度の人間嫌いなボルケニオンのキャラクター!まるで幻のポケモンとは思えないほどの毒舌ぶりで、中身はただのおっさん。その人間味あふれる一面に思わずニヤリとしてしまいます。しかし、サトシと一緒に行動するうちに、彼の心を徐々に開いていく様子は、ゴツい見た目とは裏腹に非常に可愛らしいものでした。

そして、忘れてはならないのが、ロケット団たちの活躍です!彼らの奮闘ぶりにも是非注目してみてください。サトシと一緒に仲間になればいいのに、とついつい願ってしまうほど、ロケット団のキャラクターたちが魅力的で楽しい瞬間が満載です。笑いあり、感動ありの見どころ満載の作品です!

9位:『劇場版ポケットモンスター みんなの物語』(2018年)

登場する伝説・幻のポケモン関連するアニメシリーズ
ゼラオラ(幻のポケモン)
ルギア(幻のポケモン)
なし(オリジナル)
主題歌:「ブレス」/ポルノグラフィティ

「みんなの物語」というタイトル通り、この映画はポケモンと共に生きるさまざまな人間たちの苦悩、葛藤、成長を描いた感動の群像劇です。ポケモン映画未経験者でも、この作品だけで物語の世界観に引き込まれることでしょう。美しい「フウラシティ」の風景と、個性豊かなキャラクターたちの人間ドラマ、そして終盤に繰り広げられるポケモンバトルなど、見どころが満載で、一瞬も目を離すことができません。

特に印象的なのは、「今の自分が嫌い」と悲観的なキャラクターたちに寄り添うポケモンたちの姿。その愛らしさに触れると、心の中に温かな感動が広がります。人間とポケモンが当たり前に共存する世界に憧れを感じさせられ、ポケモンパワーの素晴らしさが心に響くことでしょう。

10位:『アルセウス 超克の時空へ』(2009年)

登場する伝説・幻のポケモン関連するアニメシリーズ
アルセウス(幻のポケモン)ポケットモンスター
ダイヤモンド&パール
主題歌:「心のアンテナ -Haruomi Hosono Original Mix-」/中川翔子

『ディアルガVSパルキアVSダークライ』や『ギラティナと氷空の花束 シェイミ』と続く「神々の戦い三部作」の壮絶な完結編が登場します。物語はアルセウスの復讐劇から始まり、人間に裏切られた神々の怒りが世界を揺るがせます。伝説のポケモンたちが集結し、世界が滅びゆくかのような緊迫感漂うバトルが繰り広げられ、そのスケールはポケモン映画の中でも最大級かもしれません。

アルセウスの声優には美輪明宏さんが起用され、厳かな雰囲気を醸し出します。その迫力ある演技によって、アルセウスの神性が際立ちます。物語の細部は前回の映画たちと繋がり、特別編「神と呼ばれしアルセウス」へとつながっていく巧妙な仕掛けがあり、ファンにとってはさらなる楽しみが広がります。

さらに、注目すべきはサトシのアクロバット技術です。サトシの高い身体能力が発揮されるシーンには驚かされることでしょう。彼のアクションは映画を一層引き立て、ファンを魅了すること間違いなしです。

おすすめ!特別編「神とよばれしアルセウス」(Amazon Prime Videoで限定配信)

映画『アルセウス 超克の時空へ』の感動が冷めやらぬうちに、新たな魅力が広がる本作も見逃せません!「ダイヤモンド&パール」シリーズのファンやアルセウス愛好者にとっては、まさに見逃せない作品です。アニメ第7シリーズ『ポケットモンスター』のスペシャルエピソードとして、Amazon Prime Video(アマゾンプライムビデオ)で独占配信中です。

物語はシンオウ地方が舞台となっており、アニメ版「ダイヤモンド&パール」シリーズを観ていた人にとっては、懐かしくて心が熱くなる展開が続きます。当時と同じBGMが流れる瞬間には、思わず鳥肌が立つことでしょう!人間とポケモン、地上に生きる者たちにすべてを託し、自らは見守る姿勢を貫くアルセウスの荘厳な存在はまさに神。映画とは異なる一味もふた味も違う魅力を堪能できます。

過去の名作から最新作まで!ポケモン映画の歴史と特典一覧

ポケモン映画ランキングを楽しんでいただけましたか?

これだけではありません!ポケモン映画にはまだまだ素晴らしい作品がたくさん存在しています。ランキングには入れなかったけれども、心に残る名作も多数です。

しかも、ポケモン映画といえば、通常のゲームプレイでは手に入らない、貴重なポケモンが入場者特典として提供されることが一般的です。これはまさに映画館で作品を楽しんだ方々への贈り物であり、最高のご褒美ですね(笑)。

ここでは、過去に映画館で入手できた特別なポケモンたちを、歴代のポケモン映画と一緒に詳しくご紹介します。子どもの頃に手に入れた懐かしいポケモンも見つかるかもしれませんね。ぜひ一度チェックしてみてください!

公開順作品名もらえるポケモン
23作目『劇場版ポケットモンスター ココ』(2020年)とうちゃんザルード(対象ソフト: ソード・シールド)
22作目『ミュウツーの逆襲 EVOLUTION』(2019年)逆襲のミュウツー(対象ソフト:Let’s Go! ピカチュウ・Let’s Go! イーブイ)
21作目『劇場版ポケットモンスター みんなの物語』(2018年)ゼラオラ(対象ソフト:ウルトラ サン・ムーン)
20作目『劇場版ポケットモンスター キミにきめた!』(2017年)マーシャドー(対象ソフト:サン・ムーン)
19作目『ボルケニオンと機巧のマギアナ』(2016年)マギアナ、ゲッコウガ(対象ソフト:サン・ムーン)
18作目『光輪の超魔神 フーパ』/『ピカチュウとポケモンおんがくたい』(2015年)フーパ(対象ソフト:オメガルビー・アルファサファイア、X・Y)
17作目『破壊の繭とディアンシー』/『ピカチュウ、これなんのカギ?』(2014年)ディアンシー(対象ソフト:X・Y)
16作目『神速のゲノセクト ミュウツー覚醒』/『ピカチュウとイーブイ☆フレンズ』(2013年)ゲノセクト(対象ソフト:ブラック・ホワイト、ブラック2・ホワイト2)
15作目『キュレムVS聖剣士 ケルディオ』/『メロエッタのキラキラリサイタル』(2012年)メロエッタ(対象ソフト:ブラック・ホワイト)
14作目『ビクティニと黒き英雄 ゼクロム/ビクティニと白き英雄 レシラム』(2011年)ゼクロム(ブラック)、レシラム(ホワイト)(対象ソフト:ブラック・ホワイト)
13作目『幻影の覇者 ゾロアーク』(2010年)セレビィ(対象ソフト:ブラック・ホワイト)
12作目『アルセウス 超克の時空へ』(2009年)アルセウス(対象ソフト:ダイヤモンド・パール)
11作目『ギラティナと氷空の花束 シェイミ』(2008年)シェイミ(対象ソフト:ダイヤモンド・パール)
10作目『ディアルガVSパルキアVSダークライ』(2007年)ダークライ(対象ソフト:ダイヤモンド・パール)
9作目『ポケモンレンジャーと蒼海の王子 マナフィ』(2006年)
8作目『ミュウと波導の勇者 ルカリオ』(2005年)
7作目『裂空の訪問者 デオキシス』(2004年)
6作目『七夜の願い星 ジラーチ』/『おどるポケモンひみつ基地』(2003年)
5作目『水の都の護神 ラティアスとラティオス』/『ピカピカ星空キャンプ』(2002年)
4作目『セレビィ 時を超えた遭遇』/『ピカチュウのドキドキかくれんぼ』(2001年)
3作目『結晶塔の帝王 ENTEI』/『ピチューとピカチュウ』(2000年)
2作目『幻のポケモン ルギア爆誕』/『ピカチュウたんけんたい』(1999年)
1作目『ミュウツーの逆襲』/『ピカチュウのなつやすみ』(1998年)
※特別前売り券の特典は除く
※トレッタやタグなどポケモン以外のプレゼントは除く

2022年に開催した「25周年ポケモン映画祭」

作品名もらえるポケモン特典
『水の都の護神・ラティアスとラティオス』(2002)ラティアスサトシのピカチュウ(ワールドキャップ)※対象ソフト: ソード・シールド
『七夜の願い星ジラーチ』(2003)ジラーチサトシのピカチュウ(ワールドキャップ)※対象ソフト: ソード・シールド
『ディアルガVSパルキアVSダークライ』ディアルガ(シールド)かパルキア(ソード)のどちらかサトシのピカチュウ(ワールドキャップ)※対象ソフト: ソード・シールド
その他、派生映画
『名探偵ピカチュウ』(2019年)

ポケモン映画愛好者にとって嬉しい変革が訪れたのは、2003年の『七夜の願い星 ジラーチ』からでした。この作品から初めて、映画を観た者たちがゲーム内に連れていけるポケモンを特典としてもらえるようになりました。ただし、この特典は特別前売り券を購入した人のみが享受できるものでした。

その後、特別前売り券の特典とは別に、新たな展開が始まりました。それが映画館での入場者特典であり、2007年の『ディアルガVSパルキアVSダークライ』からスタートしました。この時点で、世界で初めて入場者特典として、スクリーンからのワイヤレス通信を用いたプレゼントが実施されたのです。

当初は映画館のスクリーンの近くにゲーム機を持って行かないとポケモンがゲットできなかったため、ポケモン映画の鑑賞が新たなゲーム体験を求める冒険となっていました。しかし、シリアルコードの導入により、映画を楽しむ際にゲーム機を持ち歩く手間が省け、大いに利便性が向上しました。

映画館に足を運ぶことで、映画を観賞した喜びに加えて、特別なポケモンを手に入れるという特典が贈られる点は、大人も子どもも関係なく、ポケモン愛好者にとっては至上のプレゼントとなっています。この特別感は、映画を通じて共有される特別な瞬間であり、ポケモンの世界に没頭するファンにとっては格別な喜びとなっています。

ポケモン映画&テレビアニメを最大限に楽しむ秘訣!

ポケットモンスター(初代)放送期間:1997~2002年

一緒に旅をする仲間サトシ・カスミ・(タケシorケンジ)

初代アニメシリーズがスタート!ジムリーダーのカスミとタケシと共に、カントー、オレンジ諸島、ジョウトを巡り、ポケモンリーグに挑戦する冒険が長くあります。

関連するポケモン映画

  • 『ミュウツーの逆襲』(1998年)
  • 『幻のポケモン ルギア爆誕』(1999年)
  • 『結晶塔の帝王 ENTEI』(2000年)
  • 『セレビィ 時を超えた遭遇』(2001年)
  • 『水の都の護神 ラティアスとラティオス』(2002年)
  • 『ミュウツーの逆襲 EVOLUTION』(2019年)

アドバンスジェネレーション 放送期間:2002~2006年

一緒に旅をする仲間サトシ・ハルカ・マサト・タケシ

ホウエン地方での新たな冒険が幕を開けます。 サトシはポケモンリーグチャンピオンの座を目指し、その旅にはポケモンコーディネーターを志すハルカや彼女の弟マサト、そしてタケシも仲間入り。バトルフロンティアへの挑戦が、最大限を行っています。

関連するポケモン映画

  • 『七夜の願い星 ジラーチ』(2003年)
  • 『裂空の訪問者 デオキシス』(2004年)
  • 『ミュウと波導の勇者 ルカリオ』(2005年)
  • 『ポケモンレンジャーと蒼海(うみ)の王子 マナフィ』(2006年)

ダイヤモンド&パール 放送期間:2006~2010年

一緒に旅をする仲間サトシ・ヒカリ・タケシ

シンオウ地方への冒険が始まる中、ピカチュウとの別れに見舞われたサトシ。ピカチュウを探して彼は、タケシと再会し、その過程でポッチャマを連れたヒカリと出逢います。それぞれの目標に向かって、3人は協力して旅することになります。

関連するポケモン映画

  • 『ディアルガVSパルキアVSダークライ』(2007年)
  • 『ギラティナと氷空(そら)の花束 シェイミ』(2008年)
  • 『アルセウス 超克の時空へ』(2009年)
  • 『幻影の覇者 ゾロアーク』(2010年)

ベストウイッシュ 放送期間:2010~2013年

一緒に旅をする仲間サトシ・アイリス・デント

ッシュ地方に足を踏み入れたサトシは、ここでも新たな挑戦に覚悟を決めます。 ドラゴンタイプを得意とするアイリスとジムリーダーのデントがサトシの仲間になり、彼の旅はポケモンリーグへの挑戦やプラズマ団との壮絶な戦い、デコロラ諸島での島巡りなど、様々な経験に満ちた冒険を展開していきます。

関連するポケモン映画

  • 『ビクティニと黒き英雄 ゼクロム/ビクティニと白き英雄 レシラム』(2011年)
  • 『キュレムVS聖剣士 ケルディオ』(2012年)
  • 『神速のゲノセクト ミュウツー覚醒』(2013年)

XY 放送期間:2013~2016年

一緒に旅をする仲間サトシ・シトロン・ユリーカ・セレナ

カロス地方では、ジムリーダーのシトロンと彼の妹ユリーカ、そしてセレナとともに旅を共有することとなったサトシ。新たな進化の形、「メガシンカ」により、これまで以上に迫力あるポケモンバトルが繰り広げられます。

関連するポケモン映画

  • 『破壊の繭とディアンシー』(2014年)
  • 『光輪(リング)の超魔神 フーパ』(2015年)
  • 『ボルケニオンと機巧(からくり)のマギアナ』(2016年)

サン&ムーン 放送期間:2016~2019年

一緒に旅をする仲間サトシ・リーリエ・カキ・マオ・スイレン・マーマネ

平成最後のポケモンアニメ!サトシがアローラ地方のスクールに入学し、仲間たちとのスクールライフを駆け抜ける姿が描かれています。 特に注目すべきは、バトル中に1度だけ使える特別な技「Z」ワザ」を備えた迫力溢れるバトルシーンです。

ポケットモンスター 放送期間:2017~2022年

一緒に旅をする仲間サトシ・ゴウ・(コハル)

シリーズ初の男の子2人による主人公!ポケモンバトルの力を求めサトシと、多くのポケモンをゲットしたいと願ってゴウ。 サクラギ研究所のリサーチフェローとして、過去のシリーズで旅をした地方や新しいガラル地方などを巡りながら、それぞれの夢を実現するために奮闘する感動の物語です。

ポケットモンスター めざせポケモンマスター 放送期間:2023年1月~3月

一緒に旅をする仲間サトシ・カスミ・タケシ

\ 2023年1月13日放送 /

物語の最終章、サトシとピカチュウの冒険の結末が描かれます。 初めての冒険で共に旅した仲間たち、カスミやタケシ、そして歴代でサトシがゲットしたポケモンたちがまた舞台に登場します。

本作のキービジュアルは、初代無印のデザインをアレンジしただけでなく、サトシがこれまでにゲットしてきたポケモンたちに会っています。

サトシが世界チャンピオンに勝ったときでさえ、彼の目標は常に「ポケモンマスター」であり、世界チャンピオンになることはありません。 そこに込められたのは、ポケモンマスターとは一体誰なのかという疑問です長年にわたってポケモンファンが考えてきたその疑問が、25歳月を経て最終的に解決されるのか。一緒にその答えを見てみましょう!

新たなポケモンシリーズが幕開け! 期待が高まる新作ポケモン映画!

2023年4月から始まった新しいポケモンシリーズでは、主人公がサトシから交代しました! 今回は主人公で、新たなキャラクターである少女「リコ」と少年「ロイ」が物語の主軸となっています。ビジュアルには、最新作「バイオレット・スカーレット」で登場するパルデア地方のポケモン、ニャオハ・ホゲータ・クワッスの姿が現しており、いかにもピカチュウも登場ようです!

まとめ:サトシとピカチュウの冒険の物語、最終章

サトシとピカチュウの25年にわたる冒険の物語が、2023年に一旦の完結を迎えます。

アニメシリーズはもちろん、本記事でご紹介した劇場版作品でも、数々の名作をサトシとピカチュウが生み出してくれました。この長きにわたる冒険に心から感謝し、25年間本当にありがとう。そして、お疲れ様でした…!

"サトピカ"として親しまれたサトシとピカチュウの冒険を記念して、お気に入りのポケモン映画を見つけ、DVDやBlu-rayで自宅に永久保存版として1本置いてみませんか?史上最高のポケモン映画を見つける旅に出て、心に残る冒険を再び味わってみてください。

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