歴代大河ドラマの中で一番面白い作品は?ランキング発表

テレビ・映画

1963年にNHKの大型時代劇放送枠としてスタートした大河ドラマ。これまで数多くの作品が放送されてきましたが、それぞれに魅力があり、お気に入りの一本も人によってさまざまですよね。

そこで今回は、一番面白かったと思う大河ドラマはどの作品なのかについてアンケートを行い、ランキングにしてみました。ここで皆さんが選んだ作品は一体どの作品なのか、さっそく結果を見てみましょう。

歴代大河ドラマの中で一番面白い作品は?ランキング発表

みんなが選ぶ、歴代大河ドラマの中で一番面白い作品は?ランキング発表の57位から4位までを一気にご紹介していきます。

順位作品名放送年
57炎立つ1993
56春日局1989
55峠の群像1982
54獅子の時代1980
53元禄太平記1975
52勝海舟1974
51新・平家物語1972
50元禄繚乱1999
49琉球の風1993
48翔ぶが如く1990
47風と雲と虹と1976
46三姉妹1967
45源義経1966
44信長 KING OF ZIPANGU1992
43花神1977
42春の坂道1971
41花燃ゆ2015
40義経2005
39武蔵 MUSASHI2003
38草燃える1979
37樅ノ木は残った1970
36天と地と1969
35天地人2009
34徳川慶喜1998
33太平記1991
32いのち1986
31太閤記1965
30おんな太閤記1981
29竜馬がゆく1968
28秀吉1996
27国盗り物語1973
26毛利元就1997
25武田信玄1988
24西郷どん2018
23江 ~姫たちの戦国~2011
22風林火山2007
21黄金の日日1978
20利家とまつ~加賀百万石物語~2002
19山河燃ゆ1984
18葵 徳川三代2000
17軍師官兵衛2014
16光る君へ2024
15青天を衝け2021
14いだてん ~東京オリムピック噺~2019
13徳川家康1983
12独眼竜政宗1987
11平清盛2012
10篤姫2008
9八重の桜2013
8新選組!2004
7おんな城主 直虎2017
6真田丸2016
5鎌倉殿の13人2022
4龍馬伝2010

3位 功名が辻

NHK大河ドラマ『功名が辻』が、繊細な人間ドラマと迫力のストーリーで3位に輝きました。このドラマは、織田信長に父親を殺され、お家再興を目指す武将・山内一豊と、両親を失った女性・千代の感動的な物語を描いています。

物語は、愚直な一豊と千代の出会いから始まります。一豊は、父親を信長に殺され、自らの家の再興を願っています。一方、千代も両親を失った過去を持ち、それぞれの運命を背負った二人が落ち武者狩りの中で運命的な出会いを果たします。

二人は、困難を乗り越えながら結ばれ、千代の献身的な支えによって一豊は土佐24万石の大名へと上り詰めます。このドラマは、一豊の奮闘や成長だけでなく、千代の献身や愛情、そして二人の絆を描いており、多くの視聴者の心を打ちました。

特に、上川隆也が演じた一豊の情熱と葛藤、仲間由紀恵が演じた千代の優しさや強さが、多くの視聴者に感動を与えました。さらに、西田敏行演じる徳川家康の登場も物語に深みを加え、歴史的な背景と共に物語を盛り上げました。

放送期間は2006年1月8日から12月10日までの一年間に及び、多くの視聴者を魅了しました。『功名が辻』は、愛と勇気、そして絆の物語として、日本の歴史的なドラマの傑作として記憶されるでしょう。

2位 麒麟がくる

NHK大河ドラマ『麒麟がくる』が、感動の物語と迫力の演技で2位に輝きました。このドラマは、戦国時代を舞台にした歴史的な物語であり、その壮大なストーリーとキャストの熱演が多くの視聴者を魅了しました。

物語は、斎藤道三を主君とする家に生まれた若き武将・明智光秀の姿から始まります。光秀は、戦乱の世を静かに終わらせ、美濃の地に平和をもたらすことを願っています。彼の運命は、主君・道三の死や、後に盟友となる織田信長との出会いによって大きく変わります。そして、麒麟のような神秘的な存在が物語に登場し、物語にさらなる深みを与えます。

このドラマは、長谷川博己演じる光秀の内面の葛藤や成長、染谷将太が演じる信長のカリスマ性や野心など、キャストの熱演が際立っています。また、美しい撮影や壮大なセットも視聴者の心を捉え、時代劇ファンを魅了しました。

放送期間は2020年1月19日から2021年2月7日までの一年余りに及び、日本の歴史における重要な時期を細やかに描き出しました。特に、戦国時代の複雑な人間関係や政治情勢をドラマティックに再現し、視聴者の共感を呼び起こしました。

1位 どうする家康

NHKの大河ドラマ『どうする家康』が、視聴者投票で堂々の1位に輝きました!このドラマは、戦国時代の権力者・徳川家康の波乱に満ちた人生を描いた作品で、多くの視聴者を引きつける魅力がたっぷりと詰まっています。

物語は、三河の城主だった父・松平広忠を失い、母とも離ればなれになった少年・竹千代(後の徳川家康)の姿から始まります。人質として送られる途中に強奪され、織田信長と運命的な出会いを果たした竹千代は、その後、松平家を再興し、信長の死や幾度も訪れる困難を乗り越えながら、戦乱の世を治めていきます。

このドラマは、徳川家康という歴史上の偉人が持つ謎や魅力を丁寧に描き出しており、視聴者はその生きざまに感動と興奮を覚えました。特に、松本潤演じる家康の緻密な演技や、岡田准一が織田信長として熱演した姿は、多くのファンから絶賛されました。

放送期間は2023年1月8日から12月17日まで、全国の視聴者に大きな感動と共感を与えたこのドラマ。キャスト陣の熱演や、歴史的背景に基づいたストーリー展開が評価され、多くの人々の心に深く刻まれました。

まとめ

「歴代大河ドラマの中で一番面白い作品は?」視聴者からの投票結果がついに発表されました!長い歴史を持つNHKの大河ドラマシリーズは、数々の名作が誕生し、視聴者の心を捉えてきました。今回のランキングでは、多くの人々が愛した作品が輝いています。総数50作品以上の中から選ばれた、視聴者からの熱い支持を集めた作品たち。一体どの作品がトップに輝いたのか、その結果に期待が高まります。これからも、日本の歴史や人間ドラマを描いた大河ドラマが、視聴者の心を豊かにする作品を生み出していくことでしょう。

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