現代の社会において、サラリーマン(会社員)として、働いている人の中で、副業を始めようと思っている方は特に重要です!
なぜならば、実際にAIがあなたの仕事を乗っ取ってしまい、1つの仕事(収入源)だけでは稼げない=クビになるという問題に直面することになるからです。
そこで今回の話題は、副業で本業【編集者】の20倍以上の利益を簡単に稼いでいる「箕輪康介氏」が最も重要視する4つのポイント【革新的な仕事術】の考え方についてご紹介していきます。
これは、副業に必要な考え方だけでなく、本業でも活かせる考え方ですので、ぜひ頭の片隅にでも入れて頂きたいです。
それでは行きましょう。
商品を売る為には、買い手の心に響く「ストーリー」を作ろう!
現代社会は便利なもので溢れています。
たとえば、ヤマダ電機では、
この最新の新型テレビは今までで1番便利なんです。同時録音に加え、録画も昔の物と比べてこんなにできるんですよ。そして…
と店員さんにそう言われたらどう思いますか? ?
テレビを購入する人は、そもそも少ないですし、まず「便利」って言葉は何度も聞きましたよね。
買い手である私たちは、ネットオークションやメルカリなどのサービスを利用することで【売り手】にもなれます。誰もが手軽に、簡単にモノを作れる時代になりました。
つまり、競争相手が非常に多いということです。
したがって、商品を作ってより多くのお金を稼ぐ(利益のを求める)には、何らかの「テクニック」が必要です。
アップルコンピュータと日本マクドナルドの元社長である原田栄之氏はこう仰っています。
ビジネスの本質は、お客様の期待を超え続ける商品を開発し提供し続けることです。
(原田 泳幸)
「期待を超える」商品を作るために箕輪さん曰く「ストーリーを作れ!」という事です。
たとえば、農家が販売する野菜や果物のホームページはその好例です。
成長過程の文章や、頑張っている農家さんの写真が掲載されているサイトを見るとこう思います。
「頑張ってる!応援したい!」
これはストーリーによる「共感」によるものです。野菜や果物がおいしいかどうかはわかりませんし、安くはないかもしれませんが、頑張っている人に何かしてあげたいという気持ちになります。
これを活かして商品を売ることが「現代社会」には欠かせません。
つまり、特定の商品をつくって販売したい場合は、次のことを自問してください。
❶:どのような想いで商品をつくろうと思ったのか【具体的】
❷:その商品は誰が作ったのか?【顔写真があるといい◎】
❸:商品に込められたメッセージはなんなのか【共感させる】
上記のことを買い手(消費者)にうまく伝えることができれば=心動かす「ストーリー」で商品を買って下さる方がもっともっと増えることになるでしょう!
サラリーマンを使って自分の「個性」(ブランド)を強化!
例えばフリーランスとして商品を販売するにしても、ゼロからのスタートです。パソコン代、広告費、事務所の費用、ホームページのサーバー代、など、無限に費用が「自分だけに」のし掛かります。
※でも会社員(サラリーマン)として、副業として商品販売する場合はいかがでしょうか?
↓
会社員として、商品を売る場合、
- ❶:【資金力】がある
- ❷:頼れる【人脈】を生かせる
- ❸:会社を通じて【信頼】を築いている
- ❹:場所に困らない
=副業を「ほぼノーリスク」で始めることできる! !
しかも、会社員(サラリーマン)であれば、副業に【失敗】しても「家族や大切な人」に負担をかけなくていいのが一番のメリットです。
また、副業で売上を上げて「成功者」になっても、「プライベートブランド」として高く評価されると共に異業種の方からも問い合わせが来るようになって幅広く交流でき、いいこと尽くしです。
サラリーマンは「プライベートブランド」を育てるために働くべき!
熱中しろ、やり続けろ、手を動かし続けろ
例えばスポーツではプロのアスリートになりたい人がいます。その人がいつものように練習して、尊敬する人の動画を見ているだけではダメですよね。
動画を見て満足するのではなく、「動く」ということです。
ただボーっとしている暇があるなら、ひたすら、がむしゃらに「動き続けろ」「熱中し続けろ」それが、自身の能力を伸ばすんだ!と言われています。
日本を代表する超有名漫画家「藤子・F・不二雄」曰く
悩んでいる暇に1つでもやりなよ。
(藤子・F・不二雄:1933‐1996)
結論を言いますと、悩んだり落ち込んだりする前に、「まず先に行動を起こせ!」という事です。
❶:本気で動き続けることで「圧倒的な量」になります。
❷:誰よりもやるから生まれる「圧倒的な自信」が湧く
❸:自分の圧倒的な自信により、「コツ」や「自分だけの感覚」をつかめる
このステップこそが、何事においてもうまくするタメのテクニックだと箕輪氏は言っています。
人に差をつけるポイント
最後に、何にでも使える人と差をつけるポイントを紹介します。
昨日よりも今日。「継続性」
人は「時間」だけは皆が平等
「時間」に関しては人は皆同じなので、どれだけ頑張ったとしても「倍」の違いしか差をつけれません。
では、どのように違いを生むのでしょうか? それは「成長」がカギになってきます。
「昨日より今日」「今日より明日」という言葉があります。これが他と一線を画すテクニックとなるのです。
昨日と同じことを毎日繰り返しているだけで… そこに成長がないことは皆さんご存知だと思います。
だから、「昨日できなかったことを今日できるようにする!」
↓
「今日できなかったことを明日はできるようにする!」
このように、毎日継続的に考えているなら、自然と周りに差をつけるようになっていくのです。
まとめ
いかがでしたか?
今回ご紹介させて頂いた内容は、「考え方」についての記事でしたが、インプットしていただけましたでしょうか??
簡単に要約すると
❶:商品を売るために、買い手が共感できる「ストーリー」をつくる(マインドパワー)
❷:サラリーマンを使って自分の個性を強くする(ブランド)
❸:誰よりも量をこなす(圧倒的な自信を得る)
❹:昨日できなかったことを今日できるようにする(毎日継続的に)
という内容でした。是非この言葉を胸に刻んで、(プロフェッショナルへの道)これからの行動を改めてみてはいかがでしょうか?
最後までお読みいただきありがとうございます