セルバンテス(Cervantes)の名言・格言|ドン・キホーテ

名言・格言集

ミゲル・デ・セルバンテス(Miguel de Cervantes)

1547年9月29日〜1616年4月23日(68歳)

スペイン帝国のアルカラ・デ・エナーレス出身。

国籍=スペイン。

小説家。代表作は『ドン・キホーテ』。

名言=「富を失う者は多くを失い、友人を失う者はさらに多くを失う。しかし、勇気を失う者はすべてを失うことになる。」

Wikipedia(日本語) / Wikipedia(英語)

『セルバンテス』の名言・格言

心の迷いを消してくれる。

数々の名言を連発しているセルバンテスさん。

その中でも『セルバンテス』の名言をご紹介していきます。

君の友人を教えなさい。
そうすれば、君がどういう人間か言ってみせよう。

人生は一枚の銀貨のようなものだ。
それをどう使おうと勝手だが、使えるのはたった一度きりである。

時はあらゆるものを熟成させる。
生まれながらの賢人もいないのだ。

富を失う者は多くを失い、友人を失う者はさらに多くを失う。
しかし、勇気を失う者はすべてを失うことになる。

ひとつのドアが閉まったときには、また別のドアが開く。

一番憎むべき狂気とは、あるがままの人生に、ただ折り合いをつけてしまって、あるべき姿のために戦わないことだ。

真の勇気というものは、臆病と無鉄砲との中間にある。

人間とは、己の行った仕事の子供である。

生命のあるかぎり、希望はあるものだ。

運命というものは、人をいかなる災難にあわせても、必ず一方の戸口をあけておいて、そこから救いの手を差しのべてくれるものよ。

ことわざとは、長い経験に基づく短い文のことである。

「そのうちやる」という名の通りを歩いて行き、行き着くところは「なにもしない」という名札のかかった家である。

人生ではすべてが良い。
死さえも。

嫌われもしないのに絶望しないでください。
好きでも嫌いでもないのです。

心の中で感謝するだけなら、本当の感謝ではない。
自分は行動の中で感謝を示そう。

女の「イエス」と女の「ノー」は同じようなものさ。
そこに一線を引くなんて無謀なことだよ。

つまらぬ財産を持つより、立派な希望を持つほうがマシだ。

死を見ること生のごとし。

信仰の存在するところに神は存在する。

ペンは魂の舌である。

幸運はそれが失われるまで知られない。

嫉妬のない愛はあるかもしれぬ。
だが恐れのともなわぬ愛はない。

正直は最善の策である。

桶の水より、親切な言葉をかけるほうが、火はよく消える。

家柄ってのは、世界にたった二つしかない。
持てると持たざると、どっちかだ。

分別よりも愚行の方が、とかく仲間や追随者を呼び寄せるものだ。

安眠は心労の最大の療法である。

音楽のあるところには真の悪は存在できない。

空腹は世界中で最上の調味料である。

自分のポケットの小銭は、他人のポケットの大金にまさる。

光り輝くものがすべて金だとは限らない。

喜劇で一番難しい役は愚か者の役であり、その役を演ずる役者は馬鹿ではない。

機知の切れ味を鈍らせまいと思うなら、あまり機知を鋭くしてはいけない。

流れに逆らおうとしたところで無駄なことだ。
流れに身をまかせれば、どんなに弱い人でも岸に流れ着く。

愛の原則においては、早々と失望することが、通常、回復薬として描かれる。

事実は真実の敵なり。

よく準備してから戦いに臨めば、半ば勝ったも同然だ。

どんな虫けらだって踏みつけられれば、何を!という格好をするものだ。

金持ちのたわごとは格言で通る。

パンさえあれば、たいていの悲しみには耐えられる。

手の中の一羽の鳥は、宿り木に止まっている二羽の鳥に匹敵する。

この世でいちばんの気違い沙汰は、誰に殺されるってわけでもないのに、悲しいからってだけで理由もなく死にたがることですよ。

裸で私はこの世に来た。
裸で私はこの世から出てゆかねばならぬのだ。

我々が第一に戦わねばならぬ厄介な敵は、我々の内部にある。

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