ナイチンゲール(Nightingale)の名言・格言|近代看護教育の母

名言・格言集

フローレンス・ナイチンゲール(Florence Nightingale)

1820年5月12日〜1910年8月13日(90歳)

トスカーナ大公国フィレンツェ出身。

国籍=イギリス。

看護婦、社会起業家、統計学者、看護教育学者。

「近代看護教育の母」と称される。

名言=「私は地獄を見た。私は決してクリミアを忘れない。」

Wikipedia(日本語) / Wikipedia(英語)

『ナイチンゲール』の名言・格言

心の迷いを消してくれる。

数々の名言を連発しているフローレンス・ナイチンゲールさん。

その中でも『ナイチンゲール』の名言をご紹介していきます。

あなた方は進歩し続けない限りは退歩していることになるのです。
目的を高く掲げなさい。

物事を始めるチャンスを、私は逃さない。
たとえマスタードの種のように小さな始まりでも、芽を出し、根を張ることがいくらでもある。

天使とは、美しい花をまき散らす者ではなく、苦悩する者のために戦う者である。

人生を生きるには、修練が必要です。
「まずまずの目的、過ち多き行為、ぐらぐらしている意志」のうちに人生をうやむやに過ごしてはなりません。

女性よ自立しなさい。
自分の足で立ちなさい。

看護を行う私たちは、人間とは何か、人はいかに生きるかをいつも問いただし、研鑽を積んでいく必要がある。

何かに対して「使命」を感じるとはどういうことであろうか?
それは何が「正しく」何が「最善」であるかという、あなた自身がもっている高い理念を達成させるために自分の仕事をすることであり、もしその仕事をしないでいたら「指摘される」からするというのではない、ということではなかろうか。
これが「熱中するということ」であり、自分の使命を全うするためには、誰もがもっていなければならないものなのである。

愛というのは、その人の過ちや自分との意見の対立を許してあげられること。

最も上手に人をおさめるのは、自分の責任下にある人々を愚かに甘やかすのではなく、その人のためになること、その人にとって最高の利益になることを、親身になって考える人です。

恐れを抱いた心では、何と小さいことしかできないことでしょう。

価値ある事業は、ささやかな、人知れぬ出発、地道な労苦、向上を目指す無言の、地道な苦闘といった風土のうちで、真に発展し、開花する。

私たちは、自分が誉められるためにではなく、私たちが選んだこの仕事に名誉をもたらし、それを前進させるために、心を打ち込んで事を成し遂げていこうではありませんか。

私が成功したのは、決して弁解したり、弁解を受け入れなかったからです。

進歩のない組織で持ちこたえたものはない。

人の思いは、言葉に変わることで無駄にされているように、私には思えるのです。
それらは皆、結果をもたらす行動に変わるべきものなのです。

どんな仕事をするにせよ、実際に学ぶ事ができるのは現場においてのみである。

私は地獄を見た。
私は決してクリミアを忘れない。

子を失う親のような気持ちで、患者に接することのできない、そのような共感性のない人がいるとしたら、今すぐこの場から去りなさい。

自分の命より大切なものが多くなると、人間、気苦労が多くなる。

人生は呑気な楽しい休日でも、気の利いたことが記されている書物でもありません。

今年で30歳になる。
キリストが伝道を始めた歳だ。
もはや子供っぽいことは終わり。
無駄なことも、恋も、結婚も。

人生とは戦いであり、不正との格闘である。

立派な男性が求婚すれば、女性がそれを受諾しない理由はない、という考えにはまったく賛成できない。

経験をもたらすのは観察だけなのである。

構成員の奉仕の精神にも頼るが、経済的援助なしにはそれも無力である。

私はすべての病院がなくなることを願っています。

病院の第一の条件は、患者に害を与えないことである。

他によいものがなかったのでそのコトバを看護と言う。

命を奪われた男たちの前に立って思う。
生きている限り、彼らを死に追いやった相手と戦い続けると。

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