究極のFFゲーム体験:最高のファイナルファンタジーゲーム攻略ランキング

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ゲーム愛好者の皆さん、こんにちは!今回は、ファイナルファンタジーシリーズの中で特に印象的で魅力的な作品を厳選し、最高のゲーム体験を紹介いたします。冒険、感動、そして戦略――これらの要素が絶妙に組み合わさったゲームたちが、どれもがプレイヤーたちを引き込んでやみません。

我々が選び抜いたゲームは、単なる娯楽を超越し、プレイヤーたちに究極のエンターテインメントを提供します。さらに、各作品の攻略情報もお届けし、未知の冒険を追求する旅をサポートします。最高の戦略を練り、最高の体験を楽しむために、ぜひこのランキングをお楽しみください!

それでは、早速究極のFFゲーム体験への扉を開けてみましょう!

世界を魅了する大ヒットゲーム!FFシリーズの不朽の名作群

世界を魅了する大ヒットゲーム「FFシリーズ」は、1987年に誕生しました。初代「FINAL FANTASY」がファミリーコンピューターで登場して以来、シリーズは歴史的な成功を収めています。最初の頃から最先端技術を駆使し、映像美や臨場感あるバトルシステムが特徴で、プレイヤーの心を捉えました。

FFの頭文字を冠する「FF」は、愛称として親しまれ、その独自のストーリーテリングや美術デザインによって、ゲームファンの心を引き付けてきました。このシリーズは、日本のゲーム文化においてドラゴンクエストと肩を並べ、RPGの象徴となりました。そして、日本だけでなく、北米・欧州・豪州など世界中で幅広い支持を受け、多くの作品が国際的な成功を収めました。

2024年現在、FFシリーズの総出荷・ダウンロード販売数は1億8,000万本以上に達し、その持続的な成功は驚異的です。新作の発表は国内外で大きな注目を浴び、FFは今もなお、世界を代表するゲームシリーズとして根強い人気を誇っています。

FFシリーズ歴代、最も魅力的な冒険:おすすめランキング

FFシリーズ愛好者に捧ぐ、歴代作品の魅力を凝縮したおすすめランキング!ナンバリングのみをピックアップし、派生作品やスマホアプリは対象外。ただし、MMORPGであるFF11とFF14は特殊な性格を持つため、今回は除外しました。

初めてのFFに挑むなら、ランキングは“初心者へのおすすめ度”も踏まえ、どの作品が最も面白いかを探ります。これはFFファンにとって、新たな冒険の出発点となることでしょう。早速、1番面白いFFシリーズを見つけましょう!

1位:ファイナルファンタジーVII(FF7)

発売年プラットフォーム初心者へのおすすめ度
1997年PS, PS3, PS4, PSP, PSV, XONE, Android, iOS, Switch, PC★★★★☆

「ファイナルファンタジーVII(FF7)」は、ファイナルファンタジーシリーズの不動の人気作で、その魅力は多岐にわたります。初代プレステで登場し、2Dから3Dへの進化したグラフィックは当時大きな話題となり、その人気ぶりはFFシリーズでも最も多くのプラットフォームで移植され、スピンオフや外伝的なゲームも多数生まれました。映像作品『FFVII アドベントチルドレン』も異例の大ヒットを記録し、FF7の人気を不動のものとしました。

この作品の魅力の一翼を担うのは、個性豊かなキャラクターたちです。クラウド、セフィロス、エアリス、ティファなど、メインキャラ全員が魅力的で、それぞれに熱狂的なファンが多いことが特筆されます。特に、メインではないキャラクターであるタークスの中でも、レノの中二病っぽい口癖は愛らしさを加えています。

物語の盛り上がりに一役買っているのが「マテリアシステム」で、武器や防具に装備する独自のシステムです。これにより、予測不能な展開への衝撃と感動が際立ち、歴代のFFシリーズでお馴染みの魔法もこの作品で新たな印象を得ます。また、ゴールドソーサーのミニゲームやチョコボ育成、隠しキャラなどのやりこみ要素も多く、発売から20年以上が経過してもなお、楽しめる“神ゲー”として称されています。

ファイナルファンタジーVII リメイク

発売年プラットフォーム初心者へのおすすめ度
2020年PS4★★★★★

「ファイナルファンタジーVII リメイク」は、長年にわたり待望され続けた「FF7」のリメイク作品で、その魅力は多岐にわたります。2020年3月にPlayStation4用ソフトとして発売され、オリジナル版よりも大幅に進化したグラフィックや一新された戦闘システムが注目を集めました。新たに採用されたコマンドシステムでは、敵の弱点や行動パターンを見極めつつ、魔法やアビリティなどを直感的に選択するスリリングな戦闘が展開されます。

ゲームはオープニングからミッドガル脱出までを描き、オリジナル版よりもキャラクターたちのセリフやイベントが充実しています。特にティファやエアリスの魅力が大いに引き立ち、チャプター12の「アバランチの死闘」では感動が広がります。古参ファンにとっても心に残る瞬間が多かったことでしょう。また、クラウドの女装イベントも期待を裏切らず、クラウド・ティファ・エアリスのドレスが条件や選択肢によって変化する仕組みは多くのファンを楽しませました。声優・櫻井孝宏さんの演技もクラウドの個性を際立たせ、笑いや感動を呼び起こします。

新たに追加されたエピソードもリメイク版ならではの深みを持っており、オリジナル版をプレイしたことのある人でも新たな驚きや感動を味わえる内容となっています。

クライシス コア -ファイナルファンタジーVII- リユニオン

発売年プラットフォーム初心者へのおすすめ度
2022年PS4, Switch★★★★★

「クライシス コア -ファイナルファンタジーVII- リユニオン」は、2007年に発売されたPlayStation Portable(PSP)用のアクションRPGです。本作は、「ファイナルファンタジーVII」の世界観を踏襲しつつ、新たな視点から物語を描いています。

プレイヤーは、元SOLDIERのザックス・フェアとして、ミッドガルの裏側で繰り広げられる事件に巻き込まれます。物語の舞台は「FFVII」と同じ世界ですが、新たなキャラクターやストーリーが追加され、プレイヤーは彼らと共に謎を解明していきます。

ゲームプレイはアクション重視で、リアルタイムでの戦闘が特徴です。アクション要素とRPG要素が絶妙に融合し、スピーディーな戦闘が展開されます。また、グラフィックや演出にも力が入っており、PSPというハードの性能を活かした美しい映像が楽しめます。

「クライシス コア -ファイナルファンタジーVII- リユニオン」は、ファイナルファンタジーシリーズのファンにとっては「FFVII」の世界に新たな一編を提供する作品として、またアクションゲームのファンにとってはスリリングな体験ができる作品として、高い評価を受けています。

ファイナルファンタジーVII リバース

発売年プラットフォーム初心者へのおすすめ度
2024年PS5★★★☆☆

「FINAL FANTASY VII リバース」は、FF7リメイクシリーズの第2弾として待望されており、その魅力は多岐にわたります。まず、物語の進行が「忘らるる都」まで描かれ、イベントが重要になることが期待されます。また、今回の発売は2枚組のディスクセットとなる予定で、これによりより充実したゲーム内容が楽しめることが示唆されています。

トレーラーにはチョコボファームやコスモキャニオン、ニブルヘイムなど、オリジナルのFF7における重要なスポットが登場し、プレイヤーはこれらの場所を自由に散策できることが期待されています。映像からはこれらの場所がどのように再現されるのかが見て取れ、オリジナルの舞台をより鮮明に味わうことができるでしょう。

さらに、ゲームにはもう一人のヒロインであるユフィが登場する予定であり、これによりゴールドソーサーのデートイベントなど、オリジナル版の名場面がどのように再現されるかが注目されています。全三部作で構成されるリメイクプロジェクトの第2弾として、ファンにとっては物語の展開や新たな発見が期待できる作品となりそうです。

2位:ファイナルファンタジーIX(FF9)

発売年プラットフォーム初心者へのおすすめ度
2000年PS, PS3, PS4, PSP, PSV, XONE, Android, iOS, Switch, PC★★★★★

「ファイナルファンタジーIX」は、“原点回帰”をテーマに掲げた作品で、その最大の魅力は世界観にあります。まさに“ファンタジー”と呼ぶにふさわしい街や風景、登場キャラクターたちが絵本から抜け出したような可愛らしいタッチで描かれています。異国情緒に満ち、ノスタルジックな雰囲気は、古参のFFファンにとっても心をくすぐるもの。特に、最初に仲間になる黒魔導士のビビが印象的で、ジョブの概念はないものの、彼の美しい3Dビジュアルには初見で感動を覚えることでしょう。

主人公のジタンは底抜けに明るく、それぞれのキャラクターが自身の過去を抱えながらも成長していく姿は純粋で感動的。特に「誰かを助けるのに理由がいるかい?」という名言は、物語を進めるうちにその真意が明らかになり、より深く心に残ります。

切ないストーリーが主軸となっているが、ラストシーンは大人になった今でも感動モノ。FFシリーズで1番好きなエンディングと評されることもあり、文句なしの幕引きといえるでしょう。ゲームの難易度も低く、綺麗なグラフィックと共にプレステ時代に発売されたソフトとしては、初めてのFFにも最適なおすすめ作品です。

3位:ファイナルファンタジーX(FF10)

発売年プラットフォーム初心者へのおすすめ度
2001年PS2, PS3, PS4, PSV, Switch, XONE, PC★★★★☆

「ファイナルファンタジーX(FF10)」は、PS2での発売ということで、グラフィックや演出面が大幅に向上し、当時のゲーム技術の最先端を体現した作品として大ヒットしました。キャラクターの細かな表情の変化やフルボイスなど、その革新的な要素には多くの人が驚嘆したことでしょう。

特に印象的なのは、起動するたびに流れるオープニング。飛ばせるはずなのについつい見入ってしまう不思議な魅力を持つピアノ楽曲「ザナルカンドにて」は、FFシリーズでも屈指の名曲として愛されています。

また、シナリオの完成度の高さは、歴代のFFの中でも「10」が間違いなくNO.1でしょう。前向きな主人公・ティーダや愛らしいヒロイン・ユウナなど、魅力的なキャラクターたちとの旅を通じて明かされる“世界の秘密”には、プレイヤーを引き込む力があります。そして、ラスボス手前あたりから始まる予想外の展開は、プレイヤーに驚きと興奮を与えます。ただ、フィールドの移動が1本道で自由度が低い点が少々残念ながら、物語の魅力を減じることはありません。ストーリー重視のゲームファンにとって、これは不朽の名作と呼ぶにふさわしい作品です。

4位:ファイナルファンタジーVI(FF6)

発売年プラットフォーム初心者へのおすすめ度
1994年SFC, PS, PS3, PSP, PSV, Wii, WiiU, Android, iOS, 3DS★★★☆☆

「ファイナルファンタジーVI(FF6)」は、スーパーファミコン用RPGソフトとして発売され、従来の中世ヨーロッパ調から一転して機械文明で覆いつくされたダークファンタジーのような新鮮な世界観が広がる作品です。このゲームは、当時のFFシリーズとしては特異な点で、14人もの登場キャラクターが主人公となり、共に壮大な冒険を繰り広げます。そして、特定の主人公が存在せず、14人全員が主人公として扱われるのが特徴的です。

物語は進行するうちに様々なイベントが発生し、時にはバラバラになったり、複数のグループに分かれて行動したりするなど、14人のキャラクター全員を操作できることがゲームの魅力を倍増させています。お気に入りのキャラを育てていたのに、強制的に別のキャラを使用しなければならない状況もよくあるため、全員のキャラに愛着が湧き、各キャラクターの群像劇に心から感動します。特に、セリスのオペラのシーンは今でも自分史上最高のFFの名シーンとして覚えられています。

戦闘システムはシンプルで、一部のキャラ以外は「魔石」を装備しないと魔法が使えないという新たな要素が追加されています。各キャラの個性を活かした戦闘スタイルや専用装備が多数ありつつも、基本的には難易度が低いため、RPGが苦手な人でも安心して楽しむことができる作品です。

5位:ファイナルファンタジーV(FF5)

発売年プラットフォーム初心者へのおすすめ度
1992年SFC, GBA, PS, PS3, PSP, PSV, Wii, WiiU, Android, iOS, NDS★★★☆☆

「ファイナルファンタジーV(FF5)」はスーパーファミコン用ソフトとして発売され、トリプルミリオンのセールス記録を達成し、当時のスーファミ国内売上でも第8位を記録した作品です。このゲームは、「ジョブチェンジシステム」にプラスして、ジョブに紐づいた「アビリティ」を覚えることができ、戦闘能力やスキルのカスタマイズが自由にできるようになりました。パーティが入れ替わる展開が少なく、固定メンバーでもじっくりとキャラを育成・強化できるのが楽しい要素の一つです。ジョブを変えることで、戦闘スタイルが大きく変わり、同じキャラでも異なる戦い方を楽しむことができます。

ジョブの変更に伴い、キャラクターが固有の衣装にチェンジするところも遊び心があり、プレイヤーに多彩な戦闘シーンを提供してくれます。しかし、一方で戦闘システムが非常に好評であったため、ストーリーの印象が希薄に感じられることも。キャラクターたちとの出会いがテンポよく進み、「気が付いたら仲間になっていた」というようなスピーディな展開が特徴です。また、FF5は人気キャラ・ギルガメッシュのインパクトが強すぎ、メインキャラの個性やエピソードが霞んでしまうことが、一部のファンの中で共有される意見でもあります。全体としては、物語よりもバトルが面白いFFとされ、独自の魅力を持っています。

6位:ファイナルファンタジーXVI(FF16)

発売年プラットフォーム初心者へのおすすめ度
2023年PS5★★☆☆☆

「ファイナルファンタジーXVI(FF16)」は、その美しい映像がまるで映画のようで、全世界で累計販売本数300万本を突破し、FFの人気が健在であることを示しています。ゲームシステムは「アクションRPG」に特化し、より爽快で自由度の高いバトルを提供しています。クリスタルを巡る人間の争いを美麗なグラフィックで描き、重厚なストーリーも魅力の一つ。米津玄師さんの主題歌も相まって、ダークな世界観への没入感が一層増しており、エンディングまで一気に進めたくなるでしょう。

しかし、物語が残酷で陰鬱な雰囲気とグロテスクな描写を多く含んでいるため、プレイ年齢を選ばざるを得ない点が気になります。年齢区分が《CERO:D》にまで跳ね上がり、17歳以上を対象とする表現に過激さが増していることから、FFは完全に大人向けゲームとなった印象です。ただし、アクション操作に慣れたゲーム玄人でもノンストレスでプレイできるよう工夫されており、バトルが作業感を抱かないのは素晴らしいと評価されています。アクションの快適さ、物語の作り込み、そして映像美の圧巻など、全体的にバランスの取れたゲームとして、FFシリーズの新たな名作となっているでしょう。

7位:ファイナルファンタジーIV(FF4)

発売年プラットフォーム初心者へのおすすめ度
1991年SFC, WSC, GBA, PS, PSV, PS3, PSP, Wii, WiiU, iOS, Android, DS, 3DS, NDS★★★☆☆

「ファイナルファンタジーIV(FF4)」は、従来のターン制を廃止し、リアルタイムで戦闘が進む「アクティブタイムバトルシステム(ATB)」を初搭載したことで、多くのRPGゲームに影響を与えた画期的な作品です。難易度は高く、当時は「イージータイプ」の別売りソフトが発売されるほどでしたが、その分ストーリーには定評があり、未だに「No.1FF」と称されるほどの人気を誇ります。

各キャラクターが抱える暗い過去や悲劇、主人公・セシルに襲い掛かる困難や裏切り、仲間との出会いと別れなど、ドラマチックで切ないシナリオはファンの心を打ちます。2007年にはニンテンドーDSで3Dにフルリメイクされ、難易度の緩和やイベントシーンでのキャラクターボイスの追加などが行われ、新たな気持ちでゲームを楽しむことができました。ただし、前作FF3の「ジョブシステム」がなくなり、バトルシステムがシンプルになった一方で、各キャラクターの個性に焦点を当てたストーリーが厚くなりました。

レベルが上がってもキャラの能力が限定的に成長するため、育成の幅は狭まりますが、ゲーム内でキャラクターの魅力が豊かに描かれており、特に親友・カインのキャラクターはシリーズ屈指の人気を誇ります。「だいじょうぶだ…おれはしょうきにもどった!」のセリフは、信じてはいけないという笑いどころも生み出しています。

8位:ファイナルファンタジーXII(FF12)

発売年プラットフォーム初心者へのおすすめ度
2006年PS2, PS3, PS4, XONE, Switch, PC★★★☆☆

「ファイナルファンタジーXII(FF12)」は、ゲームシステムへの高い評価で知られています。PS2ソフトとしては驚くべき自由度の高い広大なマップやフィールドが魅力で、メインストーリーだけでなく散策やクエストなど様々な要素が楽しめ、15年経った今でも現代のRPGゲームに引けを取らないタイトルです。

特に注目すべきは、敵とのバトルがシンボルエンカウントに変更され、フィールドから戦闘への切り替わりがシームレスに行われることです。整列した戦闘ポジションが廃止され、現代的なゲームスタイルに即しています。また、戦闘パーティを自動で動かしてくれる「ガンビット」システムは画期的で、毎回コマンドを入力する手間が省かれ、戦略的なバトルを楽しむことができます。

ただし、バトルシステムが優れていた一方で、ストーリーは普通の印象を受けることもあります。珍しく主人公の存在が薄く、物語の中心はアーシェや他の登場キャラクターにあります。このため、主人公のヴァンが蚊帳の外に感じられ、過去の作品のような主人公とヒロインの恋愛要素も乏しいため、恋愛要素を期待するプレイヤーには物足りなさを感じるかもしれません。

9位:ファイナルファンタジーVIII(FF8)

発売年プラットフォーム初心者へのおすすめ度
1999年PS, PS3, PS4, PSP, PSV, XONE, Switch, PC★★☆☆☆

「ファイナルファンタジーVIII(FF8)」は、2Dから3Dに進化した前作「FF7」を上回るグラフィックの進化を遂げ、特にムービーシーンのクオリティの高さは当時のゲームCMを驚かせました。8等身に進化した操作キャラクターや歌声付きの主題歌が流れる演出など、実写映画に近づいたリアリティのあるゲームとして注目を浴び、再びFFの名を世に知らしめました。

ストーリーは主人公とヒロイン・リノアの恋愛模様が中心で、それを象徴するようにタイトルロゴも2人が抱き合うイラストになっています。また、「魔女×学園モノ」というシリーズ過去のFFとは一線を画す設定が新鮮で、古参のFFファンにも斬新な印象を与えました。ただし、街中で気軽に勝負できるカードゲームが本編よりも面白いとの意見も多く、カードゲームに夢中になるプレイヤーも多かったようです。

独自のシステムとして、魔法を敵から「ドロー」して使用でき、その魔法や召喚獣を装備(ジャンクション)させることでキャラの能力がアップする仕様があります。このドロー作業がキャラ強化の鍵となり、本作独自の要素となっています。また、自分のレベルに合わせて出現する敵のレベルが上がるため、レベル上げがほぼ無意味に。これは裏を返せば低レベルでも物語を進められるため、レベル上げが苦手な人には好評でしたが、RPGファンの中には不評の意見もありました。FF8は初心者ではなく、中級者以上のプレイヤー向けのゲームと言えるでしょう。

10位:ファイナルファンタジーXV(FF15)

発売年プラットフォーム初心者へのおすすめ度
2016年PS4, PC★★☆☆☆

「ファイナルファンタジーXV(FF15)」は、驚異的な映像技術が凝縮され、登場キャラクターがリアルであるかのようなクオリティで描かれています。外国人俳優さんが演じているかのようなリアルなキャラクターと、巨大で荘厳な召喚獣、迫力満点のモンスターが、PS4の美麗なグラフィックで再現され、まるで映画を観ているかのような臨場感があります。オープンワールドの冒険が可能なため、ゲーム内でのアクティビティの自由度が広がり、仲間とのドライブやキャンプがリアルな体験をもたらし、プレイヤーを旅行気分に誘います。しかし、他のオープンワールドのゲームと比べると行動範囲がやや狭いと感じる向きもあります。

ゲームはシリーズ初のオープンワールドで、サブクエストも豊富でやりこみ要素も充実しています。戦闘システムはアクションバトル形式で、初めて採用されたことでより臨場感のあるバトルが楽しめますが、初心者にとっては武器の切り替えや防御アクションが必要となり、単調なコマンド入力に慣れたプレイヤーには少し難しさを感じるかもしれません。また、ストーリーのボリュームが不足気味で、本編をクリアするまでの時間が短いという点が一部のプレイヤーからの指摘があります。サブクエストを省略すると短時間でクリアできてしまうため、壮大なストーリーを期待するプレイヤーには物足りなさを感じることもあります。

11位:ファイナルファンタジーIII(FF3)

発売年プラットフォーム初心者へのおすすめ度
1990年FC, PSV, Wii, WiiU, iOS, Android, DS, 3DS★★★☆☆

「ファイナルファンタジーIII(FF3)」は、召喚獣が初めて登場し、クリスタルと世界を救う4人の王道ストーリーが展開されます。冒険者たちは様々な形に変身し、ワクワク感溢れるダンジョンを突破するなかで、ファンタジーな世界を堪能できます。2Dのドット絵から3Dにフルリメイクされたバージョンも発売され、懐かしいFFを楽しみたい若い層にもおすすめです。

この作品が初めて採用した「ジョブチェンジシステム」は、以降のFF作品に大きな影響を与えました。キャラクターが途中でジョブを変えることが可能となり、プレイヤーは自分の思い通りにキャラクターを成長させ、戦略を練る楽しみが広がりました。ジョブの組み合わせによってはボス戦を有利に進められるため、プレイヤーによるカスタマイズの自由度が大きな魅力となっています。

ゲーム性もしっかりしており、戦闘バランスも良好。戦略的な動きが求められ、戦いが簡単すぎないようになっています。ただし、リメイク版では難易度が抑えられ、オリジナル版の最後のダンジョンが非常に難しいとされています。ラスボスに挑む際には慎重な準備が必要であり、挑戦者を泣かせるほどの難しさが伝説となっています。克服することで感動のエンディングが待っているという、真のファンタジーアドベンチャーとなっています。

12位:ファイナルファンタジーXIII(FF13)

発売年プラットフォーム初心者へのおすすめ度
2009年PS3, XBOX, PC, iOS, Android★☆☆☆☆

「ファイナルファンタジーXIII(FF13)」はPS3の主力ソフトとして登場し、美麗な映像と優雅な世界観が圧巻の作品です。主人公のライトニングを含む魅力的なキャラクターたちが登場し、当時の技術水準を示すような美しさに驚かされます。しかし、この作品の欠点はストーリーの難解さにあります。13章に区切られ、本編が始まるまでのプレイ時間が長いことが特に指摘されています。

ゲーム内でのチュートリアルが10章まで続くとされ、本編が11章から始まるため、プレイヤーがゲームの本質を理解し、自由に冒険できるようになるまでには30時間以上かかるとのことです。章が進むたびに舞台が変わり、元の場所に戻れないため、途中での寄り道が難しいこともストレスの原因となりました。

さらに、キャラクターが独自の専門用語を多用するため、プレイヤーは序盤から戸惑うことがあります。カタカナ用語の多さが理解を難しくし、セリフが頭に入りにくい状況にも関わります。

戦闘システムもFFシリーズとは異なる独自の「オプティマ」が導入され、戦闘が難解であるとされています。特に「オプティマ」の設定が煩雑で、パーティーを変更するたびに設定をし直さなければならないことが手間となります。また、「チェーン」と「ブレイク」の概念も導入され、通常の戦闘が長引くことがあり、初めてプレイする際は慣れが必要です。

13位:ファイナルファンタジー

発売年プラットフォーム初心者へのおすすめ度
1987年FC, PS, PSP, PSV, Wii, WiiU, PS3, iOS, Android, 3DS★☆☆☆☆

「ファイナルファンタジー」はシリーズの原点であり、最初の作品として特筆されます。この初代作品では、FFシリーズの特徴となる「サイドビュー方式」が初めて採用され、戦闘シーンでキャラクターが動きながら敵を攻撃するモーションが導入されました。これは当時のゲームファンに新しさを提供し、シリーズの差別化に寄与しました。

戦闘はシンプルでターン制を採用しており、後のFFシリーズで人気となる「ジョブ(職業)」システムも初めて登場しました。プレイヤーは戦士、モンク、白魔導士、黒魔導士など、お馴染みのジョブから選択できます。ただし、この作品では最初に選んだジョブは変更できず、物語が進むにつれて上位の職業にクラスチェンジすることはあっても、基本的な能力や特性を大幅に変更することはありません。初めての選択がゲームの難易度に影響するため、注意が必要です。

ファミコン時代のレトロゲームとして、2D以外のリメイクはなく、アプリやバーチャルコンソール、ダウンロードなどでプレイ可能なものは、すべてファミコン当時のものがベースになっています。クリアまでの時間が短いため、数ヶ月楽しむというプレイヤーには向かないかもしれませんが、この作品が「FFの象徴であるクリスタルを巡り、強靭な敵に戦いを挑む」というシリーズ全体の基盤となる物語を楽しむことができます。また、シリーズのアイコンである「チョコボ」にも初めて乗ることができるので、真のFFファンにとっては imperdible(見逃せない)作品と言えるでしょう。

14位:ファイナルファンタジーII(FF2)

発売年プラットフォーム初心者へのおすすめ度
1988年FC, PS, PSP, PSV, Wii, WiiU, PS3, iOS, Android, 3DS★☆☆☆☆

「ファイナルファンタジーII」は、物理的な制約のあるファミコンソフトにもかかわらず、深いストーリーと斬新なゲームシステムで注目を集めた作品です。ゲーム開始直後から暗いストーリーが展開され、絶望感を味わいつつも主人公が這い上がっていく姿に感動します。

一方で、評価が低い理由は独特で尖ったゲームシステムにあります。通常のRPGでは経験値を積んでレベルアップするのが一般的ですが、「熟練度システム」が採用されており、キャラクターの成長は行動によって決まります。魔法を使用すれば魔法使いに、物理攻撃をすれば戦士になるといった具体的な行動が重要です。このシステムは独自で斬新だが、理解と適用が難しく、パーティ全体を計画的に育成しなければならない難しさがあります。そのため、RPG初心者から中級者までに挑戦する難しさがあり、上級者向けのゲームとも言えます。

さらに、ゲームクリアの難易度も非常に高いです。通常の常識が通用せず、詳細な説明が少ないため、プレイヤーは試行錯誤しながら進む必要があります。ファミコン時代の難しいゲームの代表例であり、あれこれと試してみることでキャラを育て上げる楽しさを味わいたい人には挑戦してみる価値があるでしょう。

14位:ファイナルファンタジー 零式(FF零式)

発売年プラットフォーム初心者へのおすすめ度
2011年PSP, PS4★☆☆☆☆

「ファイナルファンタジー零式」(Final Fantasy Type-0)は、スクウェア・エニックスが開発し、2011年に日本で初めてPlayStation Portable(PSP)向けに発売されたアクションRPGです。後にHDリマスター版もいくつかのプラットフォームでリリースされました。

ゲームの舞台は、魔法が存在する魔導大陸。四つの国家が絶え間ない戦争を繰り広げており、プレイヤーは「クラス零組」と呼ばれる特殊な戦闘部隊のメンバーとなります。彼らは、魔法を使いこなす特殊な力を持つ個性的なキャラクターたちから成る部隊で、大陸の戦争に巻き込まれていくことになります。

ゲームプレイはアクションRPGで、プレイヤーは個々のキャラクターを操作して戦闘に参加します。舞台はオープンワールド形式で、多彩なキャラクターたちを切り替えながら戦局を有利に進めていくことが求められます。また、物語の進行によっては、大規模な戦闘や巨大な召喚獣の戦闘も展開されます。

「FF零式」は比較的成熟したテーマ性と深いストーリーが特徴で、シリーズの中でも異なる雰囲気を持つ作品となっています。戦争や犠牲、友情などをテーマに据え、プレイヤーに重厚な物語を提供しています。

オンラインRPGの入門者に贈る:初めてのMMOもFFが最適!

未プレイのFFシリーズを楽しむためのオンラインRPG入門

FFシリーズの中でも、オンラインで楽しむMMORPGとして知られる「ファイナルファンタジーXI(FF11)」と「ファイナルファンタジーXIV(FF14)」。これらは、通常のFFとは異なるオンライン世界を提供しています。歴代のFFをプレイし尽くしたファンにとっては新たな冒険への一歩となるかもしれません。

一方で、オンラインゲーム未経験者が抱く「他人と一緒に遊ぶのがイヤ」「気を遣う」「初心者に優しくない」といったネガティブなイメージもあるでしょう。しかし、これらの先入観だけでFFシリーズの魅力を見逃すのはもったいない!実際、FF11とFF14は徹底して初心者向けに作られており、オンラインゲーム未経験者にも十分に楽しめる仕組みが整っています。

グラフィック、コンテンツ、ストーリーにおいてもFFらしい要素が満載で、お馴染みの魔法やチョコボ、ジョブシステムも継承されています。それぞれ異なる特性を持つFF11とFF14について、ここでは詳しく解説します。オンラインデビューにぴったりのFFの魅力を探求し、未知の冒険へ飛び込んでみませんか?

ファイナルファンタジーXI(FF11)

FF11は、17年以上にわたって続く老舗ネットゲームの1つであり、オンラインゲームの中でも絶大な人気を誇っています。サービス開始から経過しても過疎化せず、むしろ離脱したプレイヤーが再度戻ってくるなど、多くの人々から愛され続けています。

特徴

  1. 自由な冒険: 広大な世界「ヴァナ・ディール」でクリスタルの戦士となり、自由自在に冒険を楽しめます。他のプレイヤーと協力して巨大な敵を倒すことも、のんびりと自然を満喫することもできます。
  2. ソロプレイ: ソロプレイヤーにも優しいゲームであり、ノンプレイヤーキャラクター(NPC)との冒険も可能です。また、レベル上げが容易なため、初心者でもスムーズに成長できます。
  3. 英語表記: 日本人専用のサーバーがないため、世界中のプレイヤーと共に冒険します。英語表記が多いため、英語に苦手意識を持つ人にとっては戸惑う部分もありますが、それが英語の学習にもなると好評です。
  4. ストーリー: しっかりとしたストーリーがあり、単なるレベル上げやキャラクター強化だけでなく、プレイヤーを引き込む魅力があります。
  5. ゲーム内イベント: リアルタイムな時間に縛られたイベントやクエストがあり、プレイヤーイベントも盛んです。
  6. 過疎化の兆候: ユーザープレイヤーイベントが多く、ゲームのバランスやジョブの強さには改善の余地がありますが、ゲームの過疎化は現在でも起きていません。

FF11は、その多様な魅力と長年にわたる継続的なサポートにより、今なお多くのプレイヤーに愛され続けています。

ファイナルファンタジーXIV: 新生エオルゼア(FF14)

FF14は、ファイナルファンタジーシリーズのオンラインゲーム第2作目であり、その魅力は多岐にわたります。

特徴

  1. プレイヤーベース: 2019年にはプレイヤー人数が1600万人を超え、今でも新規プレイヤーが増加している注目のMMORPGです。プレイヤーベースの広がりが大きな特徴となっています。
  2. 物語の一新: 「新生FF14」は、Windows版「旧FF14」の続きモノとして物語もシステムも完全に一新され、2013年に正式リリースされました。古い不具合を解消し、現在はPCとPS4でプレイ可能です。
  3. 初心者に優しい: 「FF14」は初めてのMMOプレイヤーを意識しており、無料体験版や初心者向けの施設が充実しています。初心者の館やメンターシステム、優遇ワールドなどが用意され、ユーザーフレンドリーな仕様が多いです。
  4. 課金: ゲーム内アイテムを購入する際のガチャは一切なく、課金によるキャラクターの強化が存在しないため、やりがいを感じながらキャラクターを育てることができます。
  5. 多彩な遊び方: 戦闘やメインストーリーだけでなく、釣りや住宅建設、アイテムの精製など、多岐にわたる自由な遊び方が可能です。ミニゲームも豊富で、プレイヤーのキャラメイクにもこだわりが見られます。
  6. インターフェイスの改善: チャットやその他のインターフェイスが使いやすくなり、プレイヤー間のコミュニケーションがスムーズに行えます。
  7. 戦闘システムのアクション性: 戦闘システムはアクション寄りで、戦略的なアクションが求められるため、プレイヤーは戦闘においても没入感を味わうことができます。
  8. ソーシャル要素: ソロプレイヤーよりもパーティを組む機会が多いため、他のプレイヤーとの交流が多く、対人コミュニケーションも大きな魅力となっています。

FF14は、その充実した要素と多様性、また継続的なアップデートにより、長寿MMORPGとして今なお多くのプレイヤーから支持されています。

携帯から家庭用まで網羅:3DS・PSP・PS4・Switch・アプリで楽しむおすすめFF

最新のゲーム機を手に入れるのはハードルが高い場合でも、今持っているプラットフォームで手軽にFFを楽しむことができます。スマホやタブレットがあれば、ゲームを始めることができる今の時代。そこで、各主要ハード機においておすすめのFFシリーズをまとめました。ゲーム未経験者でも気軽にプレイできる作品をピックアップしましたので、ぜひ一度お試しください。

ハード機別おすすめFF一覧

プラットフォームゲームタイトル
3DSファイナルファンタジーIV(3Dリメイク版)
PSPファイナルファンタジーIII(3Dリメイク版)
PS4ファイナルファンタジーXV
Switch1. ファイナルファンタジーX/X-2 HD Remaster 
2. ファイナルファンタジーXII THE ZODIAC AGE (HDリマスター版)
スマホアプリ1. ファイナルファンタジーVII 
2. ファイナルファンタジーⅨ

各ゲームは対応するプラットフォームのアプリストアやオンラインストアから手軽に入手できます。是非、お気に入りのプラットフォームでFFの世界に浸ってみてください。

FFシリーズの主人公とラスボスキャラが出るアクションゲームはこちら⏬

まとめ

ゲーム愛好者の皆さん、お待たせしました!ファイナルファンタジーシリーズの奥深い世界で、最高のゲーム体験を求めて冒険に出発しました。感動的なストーリー、戦略的なゲームプレイ、そして攻略の醍醐味――これらが結びついた作品たちをランキング形式でお届けしました。

各作品はその独自の魅力で溢れ、プレイヤーたちを引き込んでやみません。冒険の先に広がる未知の領域で、感動的な出会いや緊迫した戦いが待っています。攻略情報も万全にご用意していますので、どの作品も新たな挑戦と驚きに満ちています。

最高の戦略を練り、最高の体験を追求するための冒険の手引きとして、ぜひこのランキングをお役立てください。ファイナルファンタジーの世界で究極のゲーム体験があなたを待っています。それでは、冒険の扉を開けて、新たな旅に出発しましょう!

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