昭和の懐かしCMフレーズ、懐かしさランキング!

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「ミルキーはママの味〜」「おせちもいいけどカレーもね」などなど、昭和時代に流れたCMフレーズは、私たちの記憶に深く刻まれています。これらのフレーズは単なる宣伝文句ではなく、時代の空気や文化を象徴する一端を担っています。特に昭和時代は、経済成長や文化の変化が著しく、CMもその時代の息吹を反映しています。

そこで今回は、昭和時代に放映された懐かしのCMフレーズを振り返り、皆さんにより秀逸だと思われるフレーズを調査しました。時代を彩った名言や印象的な文言、そして製品への愛着を育んだメッセージなど、懐かしさと共に心に残るCMフレーズが数多く登場しました。

昭和の日を迎える今日、その懐かしいCMフレーズの中から、皆さんの思い出に残るランキング結果をお届けします。一緒に昭和の時代を振り返り、懐かしさに浸りましょう。

昭和の懐かしCMフレーズ、懐かしさランキング!

みんなが選ぶ、昭和の懐かしCMフレーズ、懐かしさランキング!の46位から4位までを一気にご紹介していきます。

  • 46位 お客さん、熱あるんじゃない?(わかめラーメン/ペヤング)
  • 45位 ガッガッガっとギア(資生堂)
  • 44位 レベッカは リバティの中にいる。からね(オーディオコンポ/ソニー)
  • 43位 いかにも一般大衆の喜びそうな(ビール「生樽」/サントリー)
  • 42位 飲むほどにドライ、辛口の生(スーパードライ/アサヒビール)
  • 41位 メガネ曇っちゃった(メガネクリンビュー/クリンビュー)
  • 40位 カダン、カダン、カダン、お花を大切に(フマキラー)
  • 39位 タンが絡んだらク・ラ・ラ(龍角散)
  • 38位 週刊新潮は明日(本日)発売です(新潮社)
  • 37位 どうだい味は?まろやか~(ソース焼きそば/ペヤング)
  • 36位 なんである、・アイデアル(洋傘/アイデアル)
  • 35位 ファミコンウォーズが出るぞ(任天堂)
  • 34位 やったねパパ、明日もホームランだ(吉野家)
  • 33位 大きなことはいいことだ(エールチョコレート/森永製菓)
  • 32位 はっぱふみふみ(万年筆/パイロット)
  • 31位 ハヤシもあるでよ(スナックカレー/オリエンタル)
  • 30位 男は黙ってサッポロビール(サッポロビール)
  • 29位 はぁ~、しば漬け食べたい(フジッコ)
  • 28位 1粒で2度おいしい(アーモンドグリコ/グリコ)
  • 27位 あいててよかった(セブンイレブン)
  • 26位 リンゴをかじると血がでませんか?(デンター/ライオン歯磨)
  • 25位 レナウン、レナウン、レナウン、レナウン娘が(レナウン)
  • 24位 パンシロンでパンパンパン(ロート製薬)
  • 23位 キンカンぬってまたぬって(金冠堂)
  • 22位 オロナミンCは小さな巨人です!(オロナミンC/大塚製薬)
  • 21位 おしりだって洗ってほしい(ウォシュレット/TOTO)
  • 20位 モーレツ(丸善石油)
  • 19位 幸せって何だっけ、何だっけ(ポン酢しょう油/キッコーマン)
  • 18位 あなたにもチェルシーあげたい(明治製菓)
  • 17位 3分間待つのだぞ(ボンカレー/大塚化学)
  • 16位 芸術はバクハツだ(ビデオカセット/マクセル)
  • 15位 マルコメマルコメマルコメマルコメ(マルコメ味噌)
  • 14位 すこし愛して、ながく愛して。(サントリーレッド/サントリー)
  • 13位 牛乳石鹸、よい石鹸(牛乳石鹸)
  • 12位 カステラ一番、電話は二番、三時のおやつは文明堂(文明堂)
  • 11位 「おかあさ~ん」(ハナマルキ)
  • 10位 伊東にゆくならハトヤ(ハトヤ)
  • 9位 それにつけてもおやつはカール(明治製菓)
  • 8位 おせちもいいけどカレーもね(ハウス食品)
  • 7位 大きくなれよ~(丸大食品)
  • 6位 ミルキーはママの味(不二家)
  • 5位 美しい人はより美しく、そうでない方はそれなりに(フジカラー/富士フイルム)
  • 4位 24時間戦えますか?(リゲイン/三共)

3位は「私はコレで会社を辞めました」

3位にランクインしたのは、「私はコレで会社を辞めました」のフレーズです。このフレーズは、マルマン社が発売している商品「禁煙パイポ」のCMで話題になりました。CMでは、小指を立てながら「私は、コレで、会社を辞めました」と話す人物が登場し、そのインパクトのある演出が多くの視聴者の注目を集めました。

驚くべきことに、このCMに出演した人物は俳優ではなく、当時東京都の職員でした。そしてなんと、彼は公務員だったため、ノーギャラでの出演だったそうです。この事実が明らかになると、CMはさらに話題を呼び、多くの人々の共感を集めました。

その後、商品名は「リラックスパイポ」に変更されましたが、依然として販売され続けています。禁煙パイポやリラックスパイポは、喫煙を控えたい人々にとって便利なアイテムであり、多くの方々に愛用されています。そのCMで使われたフレーズは、商品のイメージを強く印象づけ、商品の認知度を高める一助となりました。

こうしたCMの成功例は、商品の広告だけでなく、社会的なメッセージや価値観を伝える役割も果たしています。禁煙パイポのCMは、単なる商品の宣伝ではなく、禁煙に対する意識を高める啓発活動の一環としても捉えられています。そのため、CMの中で使われたフレーズは、商品だけでなく、社会的な意義や価値観を共有する重要な要素となっています。

2位には「亭主元気で留守が良い」

2位にランクインしたのは、「亭主元気で留守が良い」というフレーズです。これは、大日本除虫菊株式会社の「タンスにゴン」シリーズのCMで使われていました。1986年には、たいまさこさんと木野花さんが出演し、大きな話題を呼び、流行語の一つにも選ばれました。しかし、実はこのフレーズはCMのキャッチコピーとしてだけでなく、そのまま定着し、今でも時々日常会話で使われることがあります。

このフレーズの魅力は、そのシンプルかつ皮肉な言い回しにあります。亭主が元気であれば家を空けることが多く、それが奥さんにとっては好都合という風に描かれています。このCMは、家庭内の微笑ましい風景や、日常の喜びを描いており、多くの人々の共感を呼びました。

さらに、このフレーズは時代を超えて、日本の家庭や夫婦関係におけるありふれたエピソードを象徴するようになりました。亭主の元気が留守を良しとする構図は、昔からの日本の家庭で見られる光景であり、多くの人々に共感を呼びます。

こうしたCMの力は、単なる商品の宣伝ではなく、その背後にあるメッセージや物語が視聴者の心に響くことにあります。「亭主元気で留守が良い」というフレーズは、そのような共感と共に、日本のCM史上でも特に印象深い一節として、多くの人々の記憶に残り続けています。

1位は「ピッカピカの一年生」

ピッカピカの一年生が選ばれたのは、創刊90年を超える小学館の大ロングセラー誌「小学一年生」のCMで、長らくおなじみのフレーズです。このCMは古くから親しまれ、最新のCMでももちろん使われています。CMを見ながら、思わず「ピッカピッカのっ!いっちねんせいっ!」と口ずさんだことのある方も多いのではないでしょうか?

このフレーズは、子どもたちに新しい一歩を踏み出す喜びや期待感を与えるものとして、長い間愛されてきました。小学一年生という新しい世界への入り口を象徴するようなフレーズであり、CMを通じて多くの人々の心に鮮烈な印象を残しています。

小学一年生のCMは、その明るく楽しい雰囲気や親しみやすさから、視聴者にポジティブなエネルギーを与える役割を果たしています。特に、このフレーズはCMの冒頭や締めくくりに使われることが多く、視聴者の心に強い印象を残すことができます。

このように、ピッカピカの一年生が選ばれた小学一年生のCMは、創刊90年を超える歴史と共に、未来に向かって輝く子どもたちへの応援メッセージとして、多くの人々に愛され続けています。

まとめ

昭和の懐かしCMフレーズ、懐かしさランキングをご紹介しました。昭和時代に流れた様々なCMフレーズは、私たちの心に深い思い出と共に残っています。その中でも、「ミルキーはママの味〜」「おせちもいいけどカレーもね」「私はコレで会社を辞めました」など、特に印象深いフレーズがランクインしました。

これらのCMフレーズは、単なる宣伝文句を超えて、当時の社会や文化を反映し、多くの人々の共感を呼びました。また、一部のフレーズは今でも日常会話や思い出話の中で引用されることもあります。

昭和の懐かしCMフレーズは、時代を超えて色褪せることなく、私たちの心に鮮明に残り続けています。これらのフレーズを通じて、昭和時代の懐かしい思い出にひたり、その温かさや愛着を感じることができます。

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