アサシンクリードオデッセイ:PS4でのプレイ体験を徹底解説!感動と興奮が詰まった冒険の世界

PlayStation


もちろんです!以下は、記事の前説となる文章の例です。


「アサシンクリードオデッセイ」は、プレイヤーを古代ギリシャの壮大な冒険に誘うPS4ゲームの一編。この記事では、そのプレイ体験を徹底的に解説し、感動と興奮に満ちたゲームの世界に迫ります。

古代の神話や歴史が絡み合い、広大なオープンワールドが探索の舞台となる本作。どのようにしてプレイヤーを引き込んでいくのか、キャラクターやストーリーの魅力、そしてゲームプレイのポイントなど、全てを網羅的にご紹介します。

冒険の興奮と感動を求めるゲーマーにとって、これは見逃せない一大体験となることでしょう。さあ、古代ギリシャの秘密に迫り、新たな冒険の扉を開けましょう。

アサシンクリードオデッセイの魅力

アサシンクリードオデッセイは、シリーズ11作目。

アサシンクリード(アサクリ)は、パルクール(地形を縦横無尽に飛び回るやつ)とステルスアクションが特徴のシリーズです。

一作目は2007年発売。以降、近年のオープンワールドにおける基本形を確立した偉大なシリーズと評価されています。

アサクリは「近未来から過去とシンクロする」設定なので、作品ごとに時代や場所がガラッと変わります。

今回の舞台は紀元前430年の古代ギリシア。主人公はスパルタ将軍の長子でレオニダス1世の孫。

100時間遊べるほど広大なマップに、地中海の紀元前430年を感じさせる光景が広がります。

古代ギリシアの登場人物は、どこかで聞いたことがある有名所が沢山。
ソクラテスやピタゴラス、プラトンもいます。

個人的にストーリーはあまり興味ないので、これ以上突っ込んだ紹介は割愛。
どーでもいい揉め事の解決を繰り返して進行する、いつものオープンワールドです。

RPG的なキャラ育成を楽しめる要素も充実。
武器・防具他、装備品が色々あり、レア物のトレハンを楽しめます。
船のアップグレードや仲間集めも熱い。

戦闘は、基本操作&セットした技を同時押しで出すだけの簡単操作。

アクションゲームが苦手な方も安心して戦えます。

序盤(最初の洞窟)から難しくて面食らい、「死にゲー」かと思いました。
レベル差補正が強烈すぎて、実は序盤が一番キツいんです。
レベル差1以内なら楽勝なのでコツコツ経験値を稼ぐのが重要。

戦いのノリは、一発が痛いので「避ける、受ける、斬る」をマジメにやる感じ。いわゆるソウル系。

かといってソウル系のようなリソース管理は必要ない。手間いらずなのが嬉しいです。
例えば、

・危険地帯から出れば体力自動回復。
・技はクールタイムが終われば使えるタイプ。MPいらず
・スタミナゲージのような、行動を制限する要素がない
・装備品の性能はレベルがモノを言うので、ドロップ品をそのつど着せ替えるだけでOK。レア物の場所を調べたり、鍛冶素材を頑張って集める必要が無い

簡単操作かつアイテム管理の手間いらずで、私のような面倒くさがりもストレス無しで遊べました。

気になる点

ディス・イズ・スパルタ!な世界を、出来の良いオープンワールドで満喫できる良作です。
「ウィッチャー3」っぽいゲームが好きならオススメ。

…これ以上、良い点について特に言うことがありません。
普通に出来の良いオープンワールドって、今さら詳しく紹介すること無くね?

とはいえ、ここで記事が終わると物足りないので以下気になる点について語ります。

もはやアサクリじゃなくても良い

だだっ広いマップを駆け回り、揉め事の解決や敵拠点を制圧してクエストを進めるいつものオープンワールド。
出来が良いのでこの手のゲームが好きなら安心して楽しめます。

でも、もはや「アサクリ」じゃなくて良い気がする。

アサクリといえば、

・現代・過去がシンクロする設定(演出)
・パルクールで縦横無尽に飛び回り芸術的な暗殺を決めるアクション

この2点が特徴です。私の記憶が確かなら。

11作も量産してマンネリ打破のため刷新を繰り返した結果、2点のどちらも味がしないほど薄いです。

設定に関しては「もう現代パートいらなくね?」と思いました。
突如挿入される現代パートが没入感を削いでおり、設定が足かせと化している。

ステルス要素も薄い。

ステルスゲーにありがちな「正面から行くと絶対ムリ」なバランスではなく、正面からなぎ倒せます。

ステルスキルでもエース級やレベル差がある相手は仕留めきれず交戦状態になるし、ザコは正面から蹴散らした方が早い。
手間をかけて暗殺する見返りが無いです。

パルクールの自由度は健在で壁を登ったり天井に張りついたりできるけど、「だから何?」状態。

そもそも、主人公や舞台にアサシン要素がない。

こんな装飾ジャラジャラつけた筋肉ムキムキ男のステルスは変でしょ。

舞台ともミスマッチ。
地中海の照りつけるような太陽の下、だだっ広い平野のまばらな草むらでステルスは変でしょ。
真っ暗な洞窟ではすぐ気づかれるのに。

設定、アクションともに「アサクリ」の看板とズレがあります。
シリーズの独自性が何なのかを今一度考え直す時期だと思いました。

逆にいうとシリーズ未経験でも大丈夫。
現代シーンが邪魔なほどアサクリ色が薄いので、むしろ「アサクリ初見です」ぐらいの方が馴染めます。

マップがリアル古代ギリシャ

マップがリアル古代ギリシア。

代わり映えしない地形に小規模な集落が点在するだけ。
都市もリアル再現で、同じような建築物や彫刻が建ち並びます。

作り込みは素晴らしく、色んな職人の仕事場や貧富の差が丹念に表現されています。
たしかに古代ギリシャ好きにはたまらんでしょう。

ただ、延々と代わり映えしない景色が続くため世界をまったり堪能する気が無ければツラい。

この手のオープンワールドは移動時間が8割です。

戦闘で得られる経験値や報酬は微々たるものだし、敵の強さはレベル差次第。
ゲームを進めるには雑用みたいなクエストをこなす必要があります。

クエストの内容は、
「受注→700m移動して会話→700m戻って達成報告」
こんなのがほとんど。

つまり延々と代わり映えしない景色で、代わり映えしないクエストをこなす移動・会話ゲーです。

しかも、

・移動手段は馬とガレー船。遅い
・ファストトラベルの飛べる地点がザックリしすぎなのでやっぱり馬移動

よって、景色をじっくり堪能することになります。

本作はサクサクやってもクリアに30時間、普通にやって50時間かかります。50時間のうち40時間は移動時間。
例えば「レッド・デッド・リデンプション 2」がダメな方は本作もダメでしょう。

大ざっぱな戦闘

最初から最後まで戦闘が大ざっぱです。

ソウル系といっても、難しいのはレベル補正が強烈すぎるため。
ようは「経験値稼いでレベル上げてからまた来てね」って話で、立ち回りの工夫なんて大して意味ありません。

敵はボタン入力に合わせて後出し行動を合わせる、典型的なゴリ押し超反応CPU。
わざとムダに動いて攻撃を誘い、カウンターを入れる作業が続きます。

しかも最初から最後まで、敵が一切代わり映えしません。

クエストボスや傭兵はレベルが高いだけで、見た目も動きもそこらのザコと同じです。
簡単にいうと、相手は全員モブ兵。
何十時間と同じ相手と同じ戦いの繰り返し。やりがいが無いです。

ガチアクションを期待して買うと「結局レベルの問題じゃねーか!」と頭にくるでしょう。

レベルが上がらない

やたらとクリア時間が伸びる要因がこれ。

レベル補正が強烈なのに、レベルが全然上がりません。
レベル1つ上げるのに2時間かかります。

メインクエストが1つ進むと推奨レベル(敵レベル)が2~3跳ね上がるため、サクサク進めると差が開く一方。

レベル差が4もあると、いくら攻撃しても敵の体力が減らない&こっちは1撃食らうと7割減るのでやってられません。

理不尽すぎる補正が頭にきて、レベル差5の相手に挑み続けたら疲れ果てました。レベル補正ゲーすぎる。

つまり、レベル上げ時間引き伸ばしによるプレイ時間稼ぎが見え見えです。
メインを10時間程度でクリアしたい自分としては、経験値5倍でちょうどいい。

自分のレベル以上の装備が使えない仕様もツラい。
苦労して高レベル敵を倒して、高レベル装備を入手しても装備できません。

サクサク進めるとレベル差4の敵と戦うハメになり、レベル差4の装備を拾います。
レベル1つ上げるのに2時間かかるため、苦労して拾った装備を使えるのは8時間後です。

このまったりペースで遊べない方はツラいでしょう。

ロードがもたつく

ロードが長くてもたつきます。

・リトライがもたつく
レベル補正に気づかない序盤、エース級の2撃で軽く乙るたびにリトライでもたつくので開始30分でゲームを投げようかと思いました。

・会話でロードが入る
会話が多いだけに、会話シーンに移るたびロードが入るのは萎えます。

・メニューのレスポンスが悪い
せっかく使いやすいUIなのにもったいない。

アサシンクリードオデッセイ:まとめ


「アサシンクリードオデッセイ」は、PS4でのプレイが提供する感動と興奮にあふれた冒険の世界。

壮大なオープンワールド、古代ギリシャの美しい風景、驚くべきストーリー展開、そして魅力的なキャラクターたちが、プレイヤーを没入させ、新たな体験へ誘います。

古代の神話と歴史が融合した独自の世界観は、プレイヤーを魅了し、冒険の魅力に引き込みます。ゲームプレイの奥深さや選択の重要性、そして感情移入できるキャラクターたちとの交流は、プレイヤーに深い印象を残すことでしょう。

緊迫感ある戦闘や複雑な謎解きも、プレイヤーに知的な刺激を提供します。

総じて、『アサシンクリードオデッセイ』は、プレイヤーを驚きと感動に包み込む、まさに不可思議な冒険への招待状。このゲームをプレイすることで、古代の謎に迫り、自らの英雄の旅に挑戦する準備が整いました。

<私はこちらもやりたいですが、やる時間がない・・・でもオススメ↓↓>

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