こんにちは!どうもラクさんです。
早速ですが、あなたは勉強する上でのコツはありますか? ?
しかし、ほとんどの人 (私を含む) は、学習方法やコツが分からないため、悩んでいる人が多いんですよね。
心配しています。そこで今回は、河野玄人が学習法として実践した「シンプル」な学習法を3つ紹介したいと思います。
<河野玄斗くん>
日本の大学受験において最難関とされる東京大学理科III類に現役合格し、在学中の21歳の時(医学部三年時)に司法試験にも一発で合格している。日本テレビのクイズ番組『頭脳王』では「東大医学部の神脳」と呼称される。
(Wikipediaより引用)
※今回参考にする本は
「東大医学部在学中に司法試験も一発合格した僕のやっている シンプルな勉強法」 KADOKAWA
良いところは「細かい細かい具体的な勉強の仕方は、人によって異なるのだから、まず、成績を良くする上でみんなに必要な”勉強”というものは何か??」という所に重点を置いているところです。
難しい話ではなく「シンプル」な学習方法ですのでの心配なさらずに! !
これを読んで思ったことは、誰もが学ぶべき考え方を持たなければならないということです。
学習方法がわからず、学生または社会人である場合は、取り入れるべき考え方です。最後まで是非ともお読みください。
それでは行きましょう!
東大に入学できる! ! 3 つのシンプルな学習方法
勉強は楽しいもの
これを見た人は「自分には無理!」とか「頭では理解できるけど、どうすれば良いのかわからない!」と思っている人がほとんどだと思います。
結論、河野さんから「楽しみながら工夫する勉強ってオモロイよ」との言葉がありました。
実は、勉強も私たちが常に行っている行動の1つです! !
でもちょっと待って…感動する小説や面白い漫画はいかがですか?
面倒にならずに、読めるのですよね。
また待って…ドラゴンクエストやFFなどの好きなゲームに出てくる数字を計算するのって難しくないですか?
このように、
で連結するという意味です。ですから、授業やテストについても心配する必要はありません。まずは面倒くさがらずに読んで、読んでみたり、計算してみたりする事です。
できるループ◎/できるループ◯
できるループ◎
すべては学習することで得る楽しさであり、この「できるループ」が学習を加速させるメカニズムです。
誰もが以前にそれを経験しており、このループが私たちを学習へと駆り立てます。
この一連の喜びの積み重ねが「できるループ」になり、勉強がさらに加速する、と河野さんは言います。
できるループ(流れ)
- 「解けると優越感がすごいから勉強する」(楽しいから勉強する)
- 「勉強するから知識が増える」(勉強するからもっとできる)
- 「色々な問題をさらに解けるようになった」(できるからもっと勉強が楽しくなる)
- 「また優越感に浸れるから楽しい」(楽しいからこそ勉強する)
しかし、注意してください。「できるループ」があれば「できないループ」もあります。
できないループ◯
皆さんもお分かりだと思いますが、上記の説明の逆バージョンです。説明していきます。
できないループ(流れ)
- 「何もわからない」 (できないので楽しくない)
- 「わからないし、面倒だからいいや」(楽しくないのでやりたくない)
- 「知らない公式とか、専門用語が出てきててしんどい」(やらないのでもっとできない)
- 「覚えることが増えたし、わからないことばかり」(できないので楽しくない)
解決策
《常にできる「真の天才」から助けを得る》
あなたの周りには、必ず常に頭がキレる天才がいると思います。
私は彼から多くのコツを学び、長い時間はかかりましたが、なんとか「不可能なループ」から抜け出すことができました
漫画版もありますので、ぜひ読んでみてください。たくさんのコンテンツが登場します。
逆算勉強法
学生はもちろん、社会人の方にも必須のアイテムですので、6つあることを覚えておきましょう。
目標を設定し、具体的な目標を設定する
どの科目を何点取るかは明確です。コツは、具体的にすることです。
ポイントとしては目標に「余裕で」ゴールすることです。
目標に到達するまで何をするかを決める(他は気にしない)
具体的に目標を達成するまで何をすべきかを示すことで、他のことには気にしない”注力”してやりたいことが出来るのです。
つまり、時間の大幅な節約効果があります。また、「その分野のプロ」に教えてもらうのが一番手っ取り早い方法です。
「1日の行動」をスケジュール帳に記載する
上記で決めた具体的な2つ行動をタイムブックに記入し、日付に分けるということです。
例えば)試験の範囲が120 ページあるとします。次に、今日の日付から実際の日付まで逆算して、「今日は休日なので、20ページ勉強しよう!」と決めます。
何よりもまず、問題を解決するときは、自身の目標に関して調整をする必要があります。 ある程度理解しているところは軽く流す感じにして、理解していないことに集中する。
まずは実践しよう!
ここまで説明してきましたが、
まず実践をして、しっかりと取り組まないと今までの説明は全く意味はないです!
実践を確実に行ってこその「勉強法」であることを再認識してください。
定期的に進捗状況を確認する✅
実践していく上で、「計画の方向性は正しいか?」という疑問が生じます。
例えば)全体で○○○点の高得点を取るために、苦手科目を勉強して点数を上げようとしている人がいたとします。
合計目標を設定した場合、自分の苦手とする科目に集中するよりも、「得意とする科目を伸ばす」方ががよいのではないでしょうか? ということなのです。
人によってゴールは全然違うと思いますが、一番大事なのは「時には自分のプランを把握して柔軟に変えていくこと」です。
最後に(毎日の継続が大事)
最後に河野さんはこんなことをおっしゃっています。
「学生時代に1,000時間勉強して、将来(大企業に就職できる)年収が100万円増えたら」
100万円×40年÷1,000時間
=1時間4万円・・・
「世の中にこんなアルバイトは他にないよね?どうしてみんな勉強しないの?」
勉強がおいしいアルバイトに変わるかもしれないですよ…
皆様も「シンプル」勉強法を実践してみてはいかがでしょうか?いや、絶対にやるべきです!
最後までご覧いただきありがとうございます。
たとえば、現代文学や古典文学の授業で文字を読むのは、本当に面倒ですよね。