ヘミングウェイ(Hemingway)の名言・格言

名言・格言集

アーネスト・ヘミングウェイ(Ernest Hemingway)

1899年7月21日〜1961年7月2日(61歳)

イリノイ州オークパーク(現在のシカゴ)出身。

国籍=アメリカ

小説家、詩人

代表作は『日はまた昇る』『武器よさらば』『老人と海』など。ノーベル文学賞を受賞

名言=「心の底からやりたいと思わないなら、やめておけ。」

Wikipedia(日本語) / Wikipedia(英語)

『ヘミングウェイ』の名言・格言

心の迷いを消してくれる。

数々の名言を連発しているヘミングウェイさん。

その中でも『ヘミングウェイ』の名言をご紹介していきます。

あちこち旅をしてまわっても、自分から逃げることはできない。

この世は素晴らしい。
戦う価値がある。

今はないものについて考えるときではない。
今あるもので、何ができるかを考えるときである。

他人より優れていることが高貴なのではない。
本当の高貴とは、過去の自分自身より優れていることにある。

毎日が新しい日なんだ。

何と多くの人が財布の中身を考え、他人の思惑を考え、家庭を考えて、つまらない人生に甘んじてしまうことか。
くよくよ考える人間は、はじめから運に見放されており、勇気なんて滑稽にしか思えず、才能があっても活用されずに終わるのだろう。
挙げ句のはては、不平不満の虜になるのがオチである。

心の底からやりたいと思わないなら、やめておけ。

年を重ねると、ヒーローを見つけるのがより難しくなるんです。
でも、本当は、年を重ねた時こそ、必要みたいです。

我々はいつも恋人を持っている。
彼女の名前はノスタルジーだ。

男はしばしば一人になりたいと思う。
女も一人になりたいと思う。
そしてその二人が愛し合っているときは、そういう思いを互いに嫉妬するものだ。

人生について書きたいなら、まず生きなくてはならない。

「これをやりにおれは生まれてきた」と思えることだけを考えていればよい。

女には本当に損な時がある。
男に良くしてやって愛していることを見せれば見せるほど、それだけ早く、男は飽きてしまうのだから。

善とは何か。
後味の良いことだ。
悪とは何か。
後味の悪いことだ。

運はいろんな形をして現れる。
とすれば、どうしてそれがわかる?

一人の女しか愛さない男はしばしばもっとも幸福な生活を送るが、死ぬときはもっとも孤独な死に方をする。

窮境の中でこそ、潔い態度を。

作家の仕事とは、判断を下すことではなく理解しようとすること。

私のねらいは、見たことや感じたことをもっともうまく単純に書くことだ。

私は話を聞くのが好きである。
注意深く聞くことで、多くを学んだ。
だが、聞こうとしない者は多い。

誰かを信頼できるかを試すのに一番良い方法は、彼らを信頼してみることだ。

氷山の動きの持つ威厳は、それが水面上に8分の1しか出ていないことによるのだ。

年寄りになったからって、賢くなるもんじゃありませんよ。
用心深くなるだけですな。

釣れないときは、魚が考える時間を与えてくれたと思えばいい。

狩猟のルール、それは自然の掟以外にはない。

愛していない人間と旅に出てはならない。

二人の人間が愛し合えば、ハッピーエンドはあり得ない。

書籍ほど信頼できる友はいない。

自殺しない本当の理由、それは地獄が終われば、人生がどれほど素晴らしいものになるかを常に知っているからである。

宗教は人間の心をしびれさせる阿片である。
音楽もそうである。
経済学も、成功も、酒はもちろん、ラジオも、賭博も、野心も優れた人の阿片である。
だが最高の阿片はパンである。
そのために人間は見境もなくわめき立て、奪い合う。

知的な人々の中に幸福を見いだすことは滅多にない。

友情の基礎を作るには、まず女と恋をしなければならない。

ぼくは元来、あけっぴろげの単純な人間を信用しないことにしている。
ことにやつらの話がすじみち通ってる場合はなおさらだ。

猫は絶対的な正直さを持っている。

オールがあるかぎり、舵の柄と棍棒があるかぎり、おれは最後まで闘ってやるぞ。

人間の価値は、絶望的な敗北に直面して、いかにふるまうかにかかっている。

人間は、負けるように造られてはいないんだ。
殺されることはあっても、負けることはないんだ。

善き父には絶対的なルールが一つある。
子供をもったとき、最初の2年は干渉しないことだ。

戦争は、守られていない富によって引き起こされる。

いかに必要であろうと、いかに正当化できようとも、戦争が犯罪だということを忘れてはいけない。

しかし現代の戦争において、君はさしたる理由もなく犬のように死ぬことになろう。

わが人生は、ほんの一行で要約できるだろう。
そう、私は生きることを十分に楽しんだと。

ただ動いているだけでは、行動とは言えない。

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