ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン(Ludwig van Beethoven)
1770年12月16日頃〜1827年3月26日(56歳)
神聖ローマ帝国ケルン大司教領のボン出身。
国籍=ドイツ
作曲家、ピアニスト。
音楽史上、最も偉大な作曲家の一人であり、「楽聖」とも称される。
名言=「神がもし、世界でもっとも不幸な人生を私に用意していたとしても、私は運命に立ち向かう。」
『ベートーヴェン』の名言・格言
心の迷いを消してくれる。
数々の名言を連発しているベートーヴェンさん。
その中でも『ベートーヴェン』の名言をご紹介していきます。
苦悩を突き抜ければ、歓喜に至る。
はした金など求めず、星を求める生活をしなさい。
25歳。
それは男のすべてが決まる年だ。
悔いを残してはいけない。
人間が人間に対し卑屈になる。
僕はそれが苦痛なのだ。
音楽とは、男の心から炎を打ち出すものでなければならない。
そして女の目から涙を引き出すものでなければならない。
神がもし、世界でもっとも不幸な人生を私に用意していたとしても、私は運命に立ち向かう。
この地上では成すべき事がとても多い…
急げ!
勇気は汝を正しい道に導く。
行為の動機を重んじ、帰着する結果を思うな。
報酬への期待を、好意の契機とする者になるな。
これはあなたのために書いたのではありません。
後世のために書いたのです。
一杯のコーヒーはインスピレーションを与え、一杯のブランデーは苦悩を取り除く。
もしも美しいまつげの下に、涙がふくらみたまるならば、それがあふれ出ないように、強い勇気をもってこらえよ。
人間はまじめに生きている限り、必ず不幸や苦しみが降りかかってくるものである。
しかし、それを自分の運命として受け止め、辛抱強く我慢し、さらに積極的に力強くその運命と戦えば、いつかは必ず勝利するものである。
今、運命が私をつかむ。
やるならやってみよ運命よ!
我々は自らを支配していない。
始めから決定されてあることは、そうなる他はない。
さあ、そうなるがよい!
そして私に出来ることは何か?
運命以上のものになることだ!
静寂と自由は、最大の財宝である。
私は何度も絶望し、もう少しで自殺するところだった。
だが、彼女が… 芸術が… 引き止めてくれた。
私は、自分に課せられていると思っている創造を全てやり遂げずに、この世を去るにはいかないのだ。
おまえは、もう自分のための人間ではありえない。
ただ、他人のための人間でしかありえない。
出来る限り善を行い、何者にもまして自由を愛し、王座のもとであろうとも、断じて真理を裏切るまい。
希望よ、お前は心を鉄に鍛える。
私の青春は、今始まったのだ。
多くの人々に幸せや喜びを与えること以上に、崇高で素晴らしいものはない。
たいていの人は何か良いものには感動します。
しかし、それが芸術家たる資質ではありません。
芸術家は火のように燃えています。
泣くことなどしません。
ぼくの芸術は、貧しい人々の運命を改善するために捧げられねばならない。
苦難の時に動揺しないこと。
これが真に賞賛すべき卓越した人物の証拠である。
なぜ私は作曲するのか?
それは、私が心の中に持っているものは外に出なければならないからだ。
ゆえに私は(曲を)書く。
音楽はあらゆる知恵や哲学よりも高度な啓示である。
こんな私が無から曲を作り得ること自体が、神の存在する証拠なのだ。
音楽のドラマを伝えるためには演奏家は役者であるべきであり、音楽を感じ、顔と身体で感情を表現しなければならない。
名声を勝ちとった芸術家は、そのことによって苦しめられる。
そのため、処女作が往々にして最高作となる。
神に頼るとはなんたることだ。
自らの力で自らを助けたまえ。
音楽は新しい創造を醸し出す葡萄酒だ。
そして私は人間のためにこの精妙な葡萄酒を搾り出し、人間を精神的に酔わすバッカスだ。
神性に近づき、その輝きを人類の上に撒き散らすことほど美しいことはない。
美しいものにするなら、破ることのできない規則などない。
私自身を窮境の中に支えてくれたのは道義心であり、自殺によって生命を絶たなかったのは、私の芸術ばかりではなく、この道義心のおかげでもある。
私は運命の喉首を締め上げてやるのだ。
決して運命に圧倒されないぞ!
この人生を千倍も生きたなら、どんなに素敵だろう!
勇気!
身体がどんなに弱っていようとも精神で打ち克ってみせよう。
優れた人間は、どんなに不幸で苦しい境遇でも、黙って耐え忍ぶ。
困難な何事かを克服するたびごとに、私はいつも幸福を感じます。
自分の誤りを認めなければならないことほど耐えがたいものはない。
音楽とは精神と感覚の世界を結ぶ媒介のようなものである。
大志ある才能と勤勉さの前に「ここより先は進入禁止」の柵は立てられない。
音楽があなたの人生の重荷を振り払い、あなたが他の人たちと幸せを分かち合う助けとなるように。
君の愛は、私を最も幸せな男にするのと同時に最も不幸な男にもする。
純粋な心だけが美味しいスープを作る。
不死の心を持つ我々人間は、苦悩と歓喜の為だけに生まれる。
その中で最も優れた者は、苦悩を突き抜けて、歓喜を勝ち得ると言えるだろう。
墓の下にいても、あなた達の役に立てる。
これほどの嬉しいことがあるだろうか。
結局のところ、私に才能はあったのだろうか。
友よ拍手を!
喜劇は終わった。