ユリウス・カエサル(Julius Caesar)の名言・格言|ローマの英雄

名言・格言集

ガイウス・ユリウス・カエサル(Julius Caesar)

紀元前100年頃〜紀元前44年3月15日。

共和政ローマ期の政治家、軍人。

共和政ローマ期に終身独裁官に就任し、ブルータスらに暗殺された。

名言=「ブルータス、お前もか。」

Wikipedia(日本語) / Wikipedia(英語)

『ユリウス・カエサル』の名言・格言

心の迷いを消してくれる。

数々の名言を連発しているユリウス・カエサルさん。

その中でも『ユリウス・カエサル』の名言をご紹介していきます。

人は喜んで自己の望むものを信じるものだ。

何かを生み出す行動でなければ、行動とは言えない。

学習より創造である。
創造こそ生の本質なのだ。

苦境は、友を敵に変える。

概して人は、見えることについて悩むよりも、見えないことについて多く悩むものだ。

元老院議員諸君、諸君に限らず、すべての人間にとっても、疑わしいことに決定を迫られた際、憎悪や友情や怒りや慈悲はひとまず忘れて対するのが正当な対し方であると思う。

率先して死のうとする男を見つけ出すのは、忍耐をもって苦痛に耐えようとしている男を発見するより容易である。

ローマで二番になるより、村で一番になりたいものだ。

自分は自身の考えに忠実に生きたいと思う。
それは、他人も同様だろう。
だから、他人の生き方も認める。
そうして、敵が私に再び刃を向けることになったとしても、それは仕方ない。
そのように生きることが私の願いだから。

理性に重きを置けば、頭脳が主人になる。
だが、感情が支配するようになれば、決定を下すのは感性で、理性のたち入るすきはなくなる。

指示を与える者には責任があり、指示を受ける者には義務がある。

予測されるけれども目に見えない危険は、人の心を最もかき乱す。

始めたときは、それがどれほど善意から発したことであったとしても、時が経てば、そうではなくなる。

人間とは噂の奴隷であり、しかもそれを、自分で望ましいと思う色をつけた形で信じてしまう。

カエサルの妻たる者は、疑われることさえもあってはならない。

私は助言を愛す、しかし助言者を憎む。

文章は、用いる言葉の選択で決まる。

来た、見た、勝った。

※ ゼラの戦いの勝利をローマに知らせた言葉。カエサルの明瞭簡潔な文体の特徴をよく表す言葉

全ガリアは三つの部分に分かれる。

※ 『ガリア戦記』第一章冒頭の言葉

分断して征服せよ。

賽(さい)は投げられた。

※ 軍を率いてルビコン川を通過した際の言葉。軍団を率いてルビコン川を越えることはローマ法で禁止されており、ローマに対する反逆とみなされた。「もうあとへは引けない」という意味

明日読もう。

※ 暗殺される日の朝、暗殺計画を警告する文を渡されたときの言葉

ブルータス、お前もか。

※ 暗殺された際、叫んだとされる言葉

わたしは王ではない。カエサルである。

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