山本五十六(やまもと いそろく)
1884年4月4日〜1943年4月18日(59歳)
新潟県古志郡長岡本町玉蔵院町(現在の長岡市坂之上町)出身。
海軍軍人、連合艦隊司令長官、元帥海軍大将。
日米開戦に反対しながらも真珠湾攻撃を立案した。
名言=「やってみせて、言って聞かせて、やらせてみて、ほめてやらねば、人は動かじ。話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、人は育たず。やっている、姿を感謝で見守って、信頼せねば、人は実らず。」
『山本五十六』の名言・格言
心の迷いを消してくれる。
数々の名言を連発している山本五十六さん。
その中でも『山本五十六』の名言をご紹介していきます。
実年者は、今どきの若い者などということを絶対に言うな。
なぜなら、われわれ実年者が若かった時に同じことを言われたはずだ。
今どきの若者は全くしょうがない、年長者に対して礼儀を知らぬ、道で会っても挨拶もしない、いったい日本はどうなるのだ、などと言われたものだ。
その若者が、こうして年を取ったまでだ。
だから、実年者は若者が何をしたか、などと言うな。
何ができるか、とその可能性を発見してやってくれ。
男は天下を動かし、女はその男を動かす。
内乱では国は滅びない。
戦争では国が滅びる。
百年兵を養うは、ただ平和を守るためである。
人は誰でも負い目を持っている。
それを克服しようとして進歩するものなのだ。
人は神ではない。
誤りをするというところに人間味がある。
苦しいこともあるだろう。
言いたいこともあるだろう。
不満なこともあるだろう。
腹の立つこともあるだろう。
泣きたいこともあるだろう。
これらをじっとこらえて行くのが男の修行である。
やってみせて、言って聞かせて、やらせてみて、ほめてやらねば、人は動かじ。
話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、人は育たず。
やっている、姿を感謝で見守って、信頼せねば、人は実らず。